今日のゲストは「どんぐりのおはなし会」の小笠原信子さんと竹中朗子さん。
日本橋図書館で月に1回、こどもたちに絵本の読み聞かせをされています。
20年前、児童館のひよこクラブで一緒だった子育て中のお母さんたちが始めた「おはなしの会」。
その後、名前を「どんぐりのおはなし会」として現在も日本橋周辺の図書館や児童館・保育園などですてきなお話をこどもたちに紹介しています。
番組では、実際に素ばなしをひとつしていただきました!
おはなしのタイトルは「くら~いくら~い」。大人の私も、久しぶりにわくわくどきどきしながらお話に聞き入っていました!!
「くら~いくら~い家の中の・・くら~いくら~い押し入れの中に・・
くら~いくら~い箱があって・・・その中には・・・」
こわいでしょ~。何が出てくるのっ????
私は、「押入れ」あたりでびびりモードピークでした。
最後は、かわいいおばけが登場!ということでなんとも楽しくてスリリングなお話でした。
何も見ないでお話をする素話は、お話の世界に引き込まれていきます。
図書館でのおはなしの会では、おはなしのローソクをにマッチで灯をつけて始まるんだそうです。
こどもたちは、まさにおとぎばなしの主人公となり本の世界へと足を踏みこみます。
手遊びやわらべうたの時間もあり、また、年齢に応じて紹介する本なども違ったり
大人ももちろん楽しめます♪
こどものころ、お母さんから夜寝る前に聞かせてもらった昔話は、今でも覚えています。
でたらめな内容の昔話になっていることも多々あったのですが、それが楽しくて夜、なかなか眠れなかったものです。
また、絵本って大人になってからのほうが、心にじ~んと、しみることがあります。
あなたはどうですか?
私は「北風と太陽」が好きです。
人生のいろんな場面での教訓になっています(笑)
日本橋図書館でのおはなし会は、誰でも参加できますので、
お気軽に足をお運び下さい!!
そして毎週火曜日は「南谷朝子の花散歩」のコーナーです。
中央区出身の俳優でシンガーソングライターの南谷朝子さんがまちを歩き、気になった花や草・人について突撃レポートしてくれます。
今週は、新富町を歩いていたら、青森物産のお店を発見。覗いてみると、軒先に姫りんごが置いてありました。もちろん、これも青森から送られてきたものだそうです。街ににいながらいろいろな地方を感じられる。東京ならではかもしれませんね。
次回はどこに散歩に行くのかな?来週もお楽しみに~~~♪
明日の放送は岩橋由起さんの担当です!お楽しみに。