Rynten #731 インプレッション ”岡崎倫典:音楽絵巻” #42

ついに10月に突入しました。早いですね。いかがお過ごしでしょうか。

10月〝October〟。〝Octo〟…例えば〝Octopus〟がありますね。音楽用語で言えば〝octave(オクターブ)〟。この〝Octo〟はもともとラテン語で〝8〟を意味する言葉。それが何故10月なのでしょうか?この月だけ〝Octo〟が付いています。いずれ、より詳しい説明ができれば、と思っています。今日は〝ラテン語〟のお話を少し。この〝8〟を意味するラテン語は、調べてみると音楽用語も多く〝octave〟はもちろん、〝ad lib(アドリブ)〟もラテン語からです。この言葉もともとは〝ad libitum(アド・リビトゥム)〟の略のようです。音楽以外でも製品名にある〝aqua〟。これは〝水〟の意味。他には〝corona〟というのもあり〝王冠〟の意味だそうです。そう意味でこの言葉を使ってる会社もありますね。あとは〝egoism(エゴイズム)〟。車の名前で〝audi〟〝volvo〟。僕の外国曲のカバーで〝Aquarius〟があります。ラテン語では〝アクアリウス〟と読むそうですが、英語読みで〝アクエリアス〟。個人的に、調べれば調べるほど面白さが増して来ますね。もう少し掘り下げてみたいです。〝October〟に関しては、お便りを頂ければ、と思います。

【Opening】
〝水舞〟オリジナルアルバム〝Spiritdance〟より

【Rynten Impression】
岡崎倫典音楽絵巻 Vol.42 よく聴いたアルバム1970年代後半編 Andrew Gold -2- 3rdアルバム〝All This & Heave〟からのピックアップ ndアルバムから、アレンジ・楽曲ともまた一つグレードが上がっていると感じます。本人がプロデュース。演奏はもちろんですがプロデュース能力が実に高い。1990年代に入ると共作・プロデュース・楽曲提供など活躍の場が広がっていきました。
・How Can This Be Love:当時はレコード盤A面1曲目に収録されています。
・Never Let Her Slip Away :彼の最大のヒット曲 サックスは〝Charlie” Watts〟ですがそれ以外の楽器は全てAndrew Gold本人が演奏してます。〝Freddie Mercury(フレディー・マーキュリー)〟も参加していますが、クレジットされていません。
・Thank You for Being a Friend :Andrew Goldの楽曲タイトルは実にわかりやすい英語。そんな中の1曲。
・Genevieve:

【Key of R】
番組最後は僕の生演奏をお届けします。今日は、オリジナル曲で〝麻衣〟。僕の代表的な楽曲です。この曲を創った時は、寝入り端にメロディーがポッと浮かび、そばに立てかけてあったギターでメロディーをなぞり、のちに展開を考えました。その立てかけてあったギターは、娘〝麻衣〟に弾かせようと買った〝PEPE〟というギター。今も持ってます。そのPEPEは、僕の最初のアルバム〝Bay Side Resort〟に収録した〝Cradle Song〟で使いました。レコーディングは、1990年1月。東京では降った雪が残っていました。パテーションだけを使って〝弦カル〟と一発録り。
いい思い出です。そのあたりもお耳にして頂ければ、と思います。
(Youtube先での再生になります。)

■Ryntenダイアリ
先週の続きから
【@福岡朝倉〝音茶〟】
今回も地元バンド〝ザ・もー〟とのセッションやりました〜!楽しかったですよ。もちろん、同時生配信も。足を運んでくれた皆さん、そして配信をご覧になってくれた皆さん、有難うございました。
まずはランチ。ライブ当日は恒例の〝カレー〟。いつものお店は満席状態だったので別なカレー屋さんで。

〝ナン〟の大きなこと!食べがいがありましたねえ。残念ながら僕は完食出来ませんでした。

そしてライブ。
オープンングには久しぶりに顔を出してくれた〝櫻井憲一郎〟さん。

僕のステージの配信画像

終演後、何故か〝ミカちゃん〟こと〝三ケ尻聖一〟さんが顔を見せてくれて…本来なら〝ザ・もー〟のボーカルなんですけどねえ(笑)。で、せっかくなのでメンバーと一緒に。

ミカちゃんのお陰で、打ち上げも笑った!笑った!(笑)。

ライブの翌日はいつもの〝セミナー〟。
その前に腹ごしらえ。初めて連れて行ってもらった〝ラーメンセンター〟。このお店のチャーハンが昔ながらの味付けで美味い!

さてセミナーは…
ミカちゃんも参加。課題曲は「Thanks My Dear」の〝池田聡〟さんバージョン。弾き語り用ですね。

そしていつもの〝眞鍋〟さん

セミナー終了後…台風のため、どの居酒屋も営業してない!かろうじてオープンしてたスーパーへ買い出しに。その時にマスターの羽野さんが買って来てくれた〝ゴディバ〟のアイスクリーム。堪能させてもらいましたが、かなりお高いアイスクリームらしい(苦笑)。すみません、です。

そんなこんなで台風が…夕飯はママの〝みえさん〟の手料理をご馳走になりました。うまかった〜!みえちゃん、有難う〜!手間を取らせてしまいごめんね〜。

翌日、東京に戻ったわけですが、台風のせいでほとんどが欠航…何とか飛んだ夜の便に滑り込み、帰路に着きました。奇跡でした!

この絵、ミカちゃんがわざわざ描いて、大分から持って来てくれました(涙)。

今回も大変お世話になりました。有難うございました。次回の〝音茶ライブ〟は『12月24日(土)〜クリスマスライブ』です。もちろん配信もあります。よろしくお願いします!

【Rynten Live】
★ソロライブ
・10月21日(金)東京曙橋「Back In Town」
19:00スタート 3,850円(要オーダー)
(問)同 TEL 03-3353-4655
https://backintown.jp/index.php?z=451812

・11月5日(土)秋田「カフェ・ブルージュ」予定

●北海道ツアー
・10月12日(水)札幌「no boggy」ゲスト:境長生
TEL 011-531-0788
スタート時間が変更になりました→正:19:30スタート 3,500円
(問)Acoustic Guitar Life:aglife-pr@amail.plala.or.jp

・10月14日(金)幕別「百年記念ホール講堂」ゲスト:みのや雅彦
TEL 0155-56-8600
19:00スタート 2,800円
(問)Acoustic Guitar Life:aglife-pr@amail.plala.or.jp

・10月15日(土)赤平「常照寺」
18:30スタート
前3,300円 当3,500円(1ドリンクとミニフード付)
(問) TEL ふくろう 竹村 TEL 090-6261-0654

・10月18日(火)旭川…中止となりました。

★ジョイントライブお知らせ
11月28日(月)「岡崎倫典✖️畑 秀司ジョイントライブ」@東京バックインタウン
19:00スタート 3,850円(要ドリンクとフード)
畑 秀司:はた しゅうじ 北海道帯広出身 韓国在住ギターリスト。韓国のギターリスト〝チョン・スンハ〟は直弟子。 韓国セーハン大学教授。韓国九里市の広報大使音楽学博士号を持つ
(問)同 TEL 03-3353-4655
https://backintown.jp/index.php?z=384204

■アルバム/譜面集情報
譜面集『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 至宝のメロディ20 (CD付)』

譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。


10年ぶりとなる、NEWアルバム「New Vistas」発売中

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