暑いですね。如何お過ごしでしょうか。
〝オリンピック〟が終わり〝パラリンピック〟とのはざまです。色々と取りざたされた〝オリンピック〟に関するお便りを頂きました。
《宮城の中年ライダーさん》から。『日本選手の活躍には元気をもらいます。中止は、日本政府がするのではなく、オリンピック組織委員会がきめることであり、もし日本から中止を宣言した場合、莫大な違約金が発生したとの事。その辺をマスメディアは何も報じずただコロナに絡めてただただ中止の大合唱。もっといろんな情報を得て個々がきちんと判断しないと一部の勢力にうまく丸め込まれそうですね。いろんな情報を得ています。得るだけでは駄目で、どれが正しい情報か判断もしなければならず、山本リンダの歌の歌詞が頭をよぎります。(古い・笑)。「♪ぼやぼやしてたら私は誰かのいい子になっちゃうよ〜♪』
R『中年ライダーさん、いつも有難うございます』
〝中止〟莫大な〝違約金〟世間ではよく知られてる事ですが〝政治家〟〝IOC〟〝JOC〟側は何も言いません。お金を絡めた話をしてしまうと反発を買うのは分かっている、でも一番大きな理由ではないでしょうね!尤も〝違約金〟の話については、SNSなどインターネット上にあがってました。元府知事の〝橋下さん〟は『この非常事態に違約金全額払え、なんてムチャは言わないだろう。』と言ってらっしゃいましたが、果たしてどうでしょうか。いずれにしろ、一番大きな理由でもあろう〝違約金〟。〝IOC〟側からしてみれば〝中止〟となれば入るお金も変わってきますから、そのあたりは「絶対に口に出さないぞ!」という覚悟、性根が見え隠れしているのを感じたのは、僕だけでしょうかねえ。
M1:After All(That We’ve been Threw) アルバムNew Vistasより
《Rynten Impression》ー オリジナル&カヴァー聴き比べ ー Vol.13 1. Bye Bye Love / The Everly Brothers(エバリー・ブラザース):1957年のテイク。〝The Everly Brothers〟は多くのアーティストに影響を与えました。〝George Harrison(ジョージ・ハリスン)〟もアルバム〝Dark Horse〟にカバーで収録しています。後ろでエレキギターのリフを弾いているのは、この番組でもよく登場する〝Chester Burton Atkins(チェット・アトキンス)〟です。
2. Bye Bye Love / S & G(サイモン&ガーファンクル):このテイクは外せません。1970年のアルバム〝明日に架ける橋〟に収録。当時のレコーディングの技術からすると、演奏と客席の手拍子が合ってる見事な修正。
3. Stay / Maurice Williams & The Zodiacs(モーリス・ウイリアムス&ゾディアックス):1960年にデトロイトで火がつき大ヒットを飛ばした楽曲。〝The Zodiacs〟は車の名前だそうです。
4. Stay / Andrew Gold(アンドリュー・ゴールド):1976年アルバム〝What’s Wrong with This Picture?〟に収録。ぜひ、このカヴァーをご紹介したいと思っていました。素晴らしいカヴァーテイクです。
【Key of R】
今週は〝坂本九〟の名曲《上を向いて歩こう》。1961年リリース。1985年の〝日航機事故〟で亡くなりましたが、つい先日の8月12日〝36年目の夏〟を迎えました。改めて追悼の意味を込めてお届けします。〝日航機事故〟…僕自身もいろいろな本を読みました。最近ではその時の画像がかなりYoutubeにもあがっています。とにかく、不明な点・説明のついてない事が多すぎる。時間と共にうやむやの中に消し去ろうとしている、そう思ってしまうのも無きにしも非ず。これは個人的な意見ではありますが「ひとつずつ解明して欲しい!」「説明して欲しい!」。この《上を向いて歩こう》、全米で《SUKIYAKI(スキヤキ)》というタイトルで NO.1に輝いています。なぜ〝SUKIYAKI〟なのか?〝上を向いて歩こう〟、最初はイギリスでカバーされたという経緯があります。英語圏では「発音が出来ない!」という事で当時一番有名だった日本語が〝スキヤキ〟だったそうで「これは発音しやすい!」とアメリカワシントンの局でオリジナルテイク(日本語)が話題になり、トップに上りつめました。1980年代には黒人女性デュオの〝A Taste of Honey(テイスト・オブ・ハニー)〟によるヒットも記憶されているかと思います。
■Ryntenダイアリ
【@奈良ビバリーヒルズ ゲスト:押尾コータロー】
2年ぶりの〝押尾くん〟とのライブです。早いものです。いつもと違うのは…ソーシャルディスタンスという事ですねえ。押尾くん、新しいアルバムをリリース。まさにツアー中の忙しい時期と重なってしまった…。押尾くん有難う〜!!
ソロあり、押尾くんとセッションあり、と楽しかった〜!お客さんも楽しかったのではないかと…(笑)。終演後、お客さんで来てくれてた、プロのカメラマンさん(通称〝栗ちゃん〟)に撮ってもらったショット。
打ち上げは、ビバリーヒルズでご主人が数日前から煮込んでいたという〝おでん〟をご馳走になりました。美味しかった〜。で、ビバリーファミリーと一緒に。しかしながら、ビバリーの子供達、あっというまに大きくなりましたねえ(笑)。僕の隣にいるのは、息子さんの〝ゆうと君〟は、フィンガースタイルギターを弾きます。大いに期待してます、が、追い抜かれる日も近いかも(苦笑)。
日にちは遡り。。。
前々日に奈良入りし、早速ビバリーのご主人〝坂口氏〟と打ち合わせがてら乾杯。その翌日(ライブ前日)は押尾くんの事務所でリハーサル。かなり長い時間「あーでもない」「こーでもない」と言いながらギターで遊んでました(いえいえ、ちゃんとリハーサルをしてましたのでご心配なく)。リハーサルも終わり、休憩がてら食事とビールで「明日はよろしく」の乾杯。
ライブ翌日も奈良に滞在し、ちょっと足を伸ばして大阪河内長野〝百年邑〟へランチに。当然ながら、なんの連絡もせずに伺ったので、オーナーさんご夫妻はびっくり!してましたが(笑)。楽しいひと時でした。
夕方、ビバリーに戻り、ご主人がお好み焼きを作ってくれました。末っ子の〝すずちゃん〟が「倫典さんと一緒に食べたい!」と、僕らが帰るのを待っててくれてました!〝すずちゃん〟ありがとうね〜。今回も大変お世話になりました。有難うございました〝坂口家〟に感謝!
今回の〝霊峰富士〟。お天気が悪かったせいか、なんとも神秘的な映像。
【Rynten Live】
・8月26日(木)北海道札幌「No Boggy」ゲスト:堺長生
※中止
・9月12日(日)福山「とおり町交流館」
※延期…日程未定
・9月18日(土)福岡朝倉「音茶」
※福岡県の緊急事態宣言発出により、無観客・ライブ生配信のみとなりました。
19:00より 配信チケットはこちら
https://twitcasting.tv/c:onsaasakura/shopcart/90011?fbclid=IwAR3NBm_GTPoPbSwZrVnco5ntXGT8zos3SEGNa20i2Mt0iM07ULEdlhDkuwU
(問)同 TEL 0946-52-3672
http://www.asakura.ne.jp/onsa/
・9月4日(土)東京水道橋「らいん」
18:00スタート 4,500円(ドリンク別)
※ソーシャルディスタンスにより定員の半数20名限定での開催となります。
※人数限定ライブにつきキャンセルは1週間前までとさせていただきます。それ以降につきましては、チケット代金がかかります事、ご容赦下さい。
※コロナ状況により時間の変更やさらなる延期になることもあります。ご了承下さい。
(問)同 TEL 03-3262-4675
営業:平日9:00~19:00、土曜日10:00~15:00、日曜日、祝日休み
https://www.caferijn.com
・10月29日(金)東京『Back In Town」
19:30スタート ライブチャージ3,850円(要ドリンクとフード)
ゲスト:白井京子(アナウンサー)
(問)同 TEL 03-3353-4655
http://backintown.jp/index.php?z=062401
※コロナ状況により時間の変更やさらなる延期になることもあります。ご了承下さい。
●ギターセミナー開催
・9月19日(日)音茶
全プライベートレッスン、50分 8,800円(税込)
(問)同 TEL 0946-52-3672
http://www.asakura.ne.jp/onsa/
・12月18日(土)大阪八尾「F2音楽教室」
全プライベートレッスン 50分 11,000円(消費税込)
(問)同 TEL 072-923-8112
<フリーダイヤル> TEL 0120-448-112
営業 10:00〜23:00 日曜・祝日休
https://f2music.com/special01/index.html
●2021年の岡崎倫典ギター教室の発表会はコロナの状況により中止となりました。
■アルバム/譜面集情報
●お知らせ
譜面集【New Vistas】発売!
2021年3月20日 KMP出版より 2,500円+税
AMAZONで販売中。
初の宮城に上陸した台風以降、すっかり涼しくなった宮城です。20℃ちょっと超えた程度の気温が続いています。涼しいというより肌寒い感じです。これが八月の気温??。昨日まで九州・中国・近畿方面で線状降水帯の影響で、河川の氾濫がテレビで多く放送されていました。異常気象が続いて、最近では数十年に一度の・・・と間隔の表現が短くなってきました。一度インフラが被害を受けると、復旧には多くの時間を要しています。政治家の皆さんには、先を見据えての対策を構築して頂きたいものです。
計画といえば、気が早いですが・・・秋田のライブあるのかな~と、秋田のThree, rice fields, villages さんにプレッシャーを(笑)