銀座蔦屋書店『本とアートとcoffeeと』 写真家 川島小鳥の作品集『おはよう もしもし あいしてる』❀観光協会特派員の「大好き中央区」❀アーティゾン美術館の空間デザイン・内装を手掛けたのは誰!?

銀座蔦屋書店 『本とアートとcoffeeと』
写真家 川島小鳥の作品集『おはよう もしもし あいしてる』

写真コンシェルジュの番場さんをお迎えして、4月20日で丸3周年を迎える銀座蔦屋書店で始まる作品展についてお話を伺いました。

現状、海外からのお客様が減っている中、店内にはこれまでの平日には来店のなかったお子さん連れご家族などが本を選んだり、カフェで寛ぐ姿などが見られるとのこと。
これまでと違った時間が流れているようですね。

今日ご紹介くださったのは
写真家 川島小鳥さんの作品集「おはよう もしもし あいしてる」刊行について。
『未来ちゃん』(2011)という作品集で大評判となった写真家の川島さん。
今回は東京の空を中心に風景を切り取った素敵な視点の写真たちが400ページの作品集にまとめられています。
「おはよう!」「もしもし…」「ア・イ・シ・テ・ル」と被写体に話しかけながら撮影された被写体たちは幸せ者!じゃないですかー。
愛情をたっぷりかけた撮影シーンが想像できるような (^^)

川島小鳥「おはようもしもしあいしてる」
会期:2020年4月1日(水)〜4月30日(木)
時間:10:00 ~ 22:30 /無休
会場:銀座 蔦屋書店 アートウォールギャラリー(GINZA SIX 6Fスターバックス前展示スペース)
参加:無料

詳細はコチラから⇒ https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/13363-1258110303.html

今回は銀座 蔦屋書店開店3周年を記念して、銀座 蔦屋書店限定 異なる5種類の表紙の限定特装版『おはようもしもしあいしてる』も。
それぞれにオリジナルプリント作品(1枚)+特製トートバッグ+おまけが特典として付いています。
※特装版にはサイン入りエディションナンバー入りシート付。
※各色20部の限定生産

この機会にゆっくり、本と向き合う時間をとってみるのも一計かと。。。
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観光協会特派員の「大好き中央区」

今日スタジオにお招きしたのはブログネーム「GPP」さんです!

いつもとても鋭い切り口で、「なるほどねー」と思うユニークな視点で中央区をご紹介してくださっているGPPさん。
今回もその期待を裏切らない話題です!参考にさせていただきます!!

ご紹介くださったブログは・・・
「中央区を外から眺めたら?(オリパラ選手村タイムラプス)

https://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/detail.php?id=1096

これはブログを見ると一目瞭然。
たった2年で晴海エリアがどれだけ変貌を遂げたかがわかります。
撮影場所も絶好のポイント。
記録写真としても貴重なものですね。
是非、GPPさんのブログでご確認ください。
これからにますます期待がかかる場所の1つとして注目していきましょうーー!
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アーティゾン美術館の空間デザイン・内装を手掛けたのは誰!?

スタジオには、、、アーティゾン美術館の空間デザイン・内装を手掛けられた「トネリコ」のデザイナー、米谷ひろしさんと君塚賢さん、お二人をお迎えして京橋1丁目に今年開館した美術館のデザイン、内装について伺いました。

左:君塚さん  右:米谷さん

何度行っても気持ちよく、ゆったりとした時間を過ごすことが出来るアーティゾン美術館。
全ての完成までにお二人が費やした時間は約7年間。
京橋に、中央区に、東京に100年後もあり続ける美術館を造るためにどれだけのリサーチ、アイデア、時間、工夫を重ねられたのかを想像するだけで鳥肌が立ちます。
番組内では、美術館の空間づくりについて淡々とお話くださったお二人ですがその内に秘めた情熱は凄いものだと感じます。

京橋で「アーティゾン美術館」という見事な空間とデザインに包まれ、歴史的アートを鑑賞できるという、こんな恵まれた環境があることに心から感謝!
トネリコのお二人の想いも多くの人の心にきっと届くと思います。
現在は新型コロナウイルス感染防止対策の影響で休館中ですが、再びOPENした際には是非、作品も勿論ですが、様々なデザイン、空間にも注目して館内を巡ってみてください。
https://www.artizon.museum/

*実は銀座蔦屋書店さんの内装を手がけられたのもトネリコさんだった!という偶然の発見!!
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明日のメッセージテーマは・・・
「あなたの卒業式の思い出」教えてください です。

メッセージをお待ちしておりますー。

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』3月20日(金)~ ロードショー❀お花のお話「C’mon A Kamon」❀レッツEnjoy講座 『令和2年度 区民公募企画「ゆめ講座」説明会のお知らせ』

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』3月20日(金)~ロードショー

映画宣伝会社「メゾン」の堀木さんをスタジオにお招きして間もなく封切られる映画についてご紹介いただきました。

昨年偶然!TBSで見つかった50年前の貴重な記録映像。
三島由紀夫と東大全共闘の学生たちとの緊張感みなぎる中にも、懐深く学生たちの言動を受け止めながら議論するその姿を、
現代の映画監督目線で再構成したドキュメンタリー映画。
動き、言葉を発し、熱く、表情豊かに、温かく学生たちに語りかける三島由紀夫の姿。
自決1年前に行われた伝説の討論会が50年たった令和の今に甦り、私達に圧倒的な熱量で「自分の生まれた国、日本について考えよ」
という課題を投げかけてきます。

映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
3月20日(金)~ 全国ロードショー

https://gaga.ne.jp/mishimatodai/

新型コロナウイルス感染予防の影響で外出を控えている昨今ですが、機会があったら是非、ご覧になってください。

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お花のお話「C’mon A Kamon」
今日のお花はコチラ!

詳しくはFacebookページへ!

https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE
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レッツEnjoy講座
『令和2年度 区民公募企画「ゆめ講座」説明会のお知らせ』

スタジオにはお久しぶりです!築地社会教育会館から永井さんをお招きしました。

満員電車等を控えての通勤、熟考の結果、約40分かけての自転車通勤を始めたとおっしゃる永井さん。
運動不足になりがちな今だからこそ、大英断を応援したい!です。

さて、現在、築地社会教育会館はトレーニング室のみクローズ。
卓球室は台を減らしていますが、その他は平常通り運営されているそうです。
ただ、こうした情勢の中ですので日々状況が変わります。ご利用前には必ず築地社会教育開館のホームページをご確認ください、とのこと。
https://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukiji

今回は令和2年度 区民公募企画「ゆめ講座」説明会についてご紹介いただきました。
「ゆめ講座」はこれまで様々なジャンルで、魅力的な講座が開かれてきました。
中央区在住で「是非、この内容を多くの方に知ってもらいたい、伝えたい!」という熱い思いをお持ちの方が企画を出し、社会教育会館で中央区在住、在勤、在学の方に講座を開催するというもの。
中央区民の方々が互いに学び合う機会となるとても活気ある講座です。

是非こちらの要項をご覧になり、説明会にご参加ください。
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/r01/020301/07_02/index.html
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新型コロナウイルスの影響で、ご自宅にいらっしゃる方も多いかと。。。

ということで明日のメッセージテーマは・・・
「あなたがこの時期、身近なことで新たに発見!したこと」教えてください
あなたからのメッセージをお待ちしています!

親子同伴集いの場をオープン中!チルドリンカフェ/日本橋NOREN STORY 

火曜日ナビゲーターの新宮志歩です。
今日のゲストは・・・

☆NPO法人チルドリン 蒲生美智代さん

http://www.child-rin.com/lab/childrincafe/nihonbashi/?fbclid=IwAR2EAmD8K9_CZqqrxdjdS9obap5wUoJKFMaLYbw4tNnxgkY0UT1eWXfFTk8

親子で集まることができるフリースペースとして開設されているチルドリンカフェ。
この度の学校の休校を受けて、親子同伴集いの場として施設を開放し、子どもたちはもちろん親御さんもこの状況を明るく楽しくなんとか乗り越えていきましょうと活動されている蒲生さん。今日はお電話でのインタビューでした。

現在、【親子同伴集いの場・チルドリンカフェ】として決まっている内容は、、、
3月13日(金)までの開放を予定。時間は11時~16時まで。
申し込み等は必要ないとのことですので、家で息詰まってしまった・・・という方は気軽な気持ちでお出かけされてみてください。
※その際にはマスク着用や消毒など、施設のルールに従って十分に予防・ケアのご協力お願いいたします。

この期間、日替わりで様々なコンテンツが用意されていますので、”過ごす”だけでなく”体験できる場”、”癒やしの場”としても有効活用ができそうです。

蒲生さん、今後も活動がんばってくださいね!

☆日本橋料飲組合preesents 日本橋NOREN STORY
うなぎ大江戸 10代目 湧井浩之さん

日本橋料飲組合の青年部、三四四会の会長としてもご活躍中の湧井さん。
インタビュー後半をお届けしました!

会長業、そしてお店の経営と様々な思いを伺うことができました。10代目といってもとても腰が低く柔らかな雰囲気の湧井さんに、新宮、スタッフ一同、学ぶことがいっぱいの取材。ありがとうございました!

☆明日から週の後半はJUMIさんにバトンタッチです。
私はまた来週月曜日に戻ってきますね♪それでは。

あなたの好みにパーソナライズされたおやつが届く!snaq.me/使える京橋にはタリーズコーヒー

月曜ナビゲーターの新宮志歩です!今週もよろしくお願いいたします♪
今日のゲストは・・・

☆いま注目の”おやつ体験”とは!
株式会社スナックミー 淺野僚太さん

箱崎にオフィスがあるスナックミーでは、”おやつ体験BOX”が自宅やオフィスに届くというサービスを行っています。
スタジオには、色鮮やかなおやつが8種類入ったボックスが届いてテンションが上がる新宮!

おやつの定番、チョコレートやクッキーはもちろん、一番人気のドライパインといったドライフルーツもBOXに。お砂糖を使わず素材の甘さだけがギュッと詰まったドライパインは、袋を開けた瞬間に良~い香りがしました!

甘いものだけではなくしょっぱいものも揃っています(新宮はお酒のみなので塩気のあるものがすき)。枝豆をそのまま使っているというスナック菓子や玄米おかきなど、お子さんも安心して食べられるものばかりです。

このように扱っているおやつのラインナップは、なんと100種類ほど!
公式ウェブサイトで体験できる”おやつ診断”から、あなたの好みに合わせたおやつをパーソナライズ、注文という流れです。そう、楽しい!おやつ選びってこんなにたのしかったんですね~!!
気になった方は、まずは”おやつ診断”からやってみてはいかがでしょうか。
https://lp.snaq.me/

☆東京スクエアガーデンの商業施設をご紹介 【使える京橋】のコーナー
タリーズコーヒー 早川さん

今回コーナーの後半では、おうちでできる美味しいコーヒーの淹れ方を聞いてみることに。
というのもコーヒー豆の販売も行っているタリーズコーヒーでは、常時10種類近くの豆が揃っているので、好みに合わせたコーヒーをおうちでも楽しむことができるんですよ。

早川さんが教えてくれたコツのひとつは、【軟水のお水】を使うこと。そうすることで、コーヒー豆そのものの美味しさが素直に出てくれるんだとか。お水、大切なんですね~!やってみます!!

現在タリーズコーヒーでは、この時期しか味わうことができない新鮮な豆が揃っています。この機会にどうぞ!

☆今日もお付き合いいただきありがとうございました^^
明日も新宮が担当です!それでは。

今月の国立映画アーカイブ❀Art Focus @ Tokyo

『今月の国立映画アーカイブ』

毎月、第1金曜日にお送りするこのコーナー。
京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をご紹介くださいます。
今日、スタジオにお招きしたのは。。。主任研究員の冨田さんと特定研究員の紙屋さんのお二人です。
「この時期の健康法!」についてガールズ?!トークで盛り上がりました。


まず、お知らせしておきたいのは、「国立映画アーカイブ」休館期間についてです。
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年2月29日(土)より3月8日(日)まで、臨時休館になっています。
予定していた企画展等、残念ながら中止になりましたが、貴重な作品、資料の数々はまたの機会に観る事が出来るはず!
休館詳細はコチラから⇒https://www.nfaj.go.jp/ge/wp-content/uploads/sites/2/2020/02/20200227.pdf

そして、、、
以前からお知らせしていますように、来る3 月 9 日(月)~5 月 28 日(木)までは、館内整備 等のため休館です。開館に向け、様々な準備がなされているようです。
そして5月29日開館以降の上映、展示、企画内容については国立映画アーカイブのHPをチェックなさってください。

HP⇒https://www.nfaj.go.jp/

ということで!
この機会に資料室の「資料のデジタル化と修復」について詳しく教えていただきました。
https://www.nfaj.go.jp/research/preservation/

資料室とはどんな役割を担っているのか?
どんな資料を扱っているのか?
現在の資料所蔵品の数は? などなど。
色々な質問をしました!
最先端技術を活用し、本当に貴重なオリジナルポスターから複製(レプリカ)を作製することが出来たことで、多数のアクセス、リクエストに応える事ができ、海外からのそれにも対応出来るようになった、というお話。
長期保存が可能であることも大きな進歩ですね。

希少性の高い資料を保存していくことへの工夫とご苦労、そしてその意義を改めて知ることが出来ました。

今後も国立映画アーカイブに注目していきたいと思います!
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Art Focus @ Tokyo

アートライターのヒロさんに注目のアート展覧会をご紹介頂いているこのコーナー。
今回は、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催中の「河口洋一郎 生命のインテリジェンス」をご紹介くださいました。

●CGアートの先駆者
河口洋一郎さん(1952年生まれ)はCG(コンピュータ・グラフィックス)の先駆者です。1970年代後半から頭角を表し、アメリカで開催されているSIGGRAPH(シーグラフ)に1979年から参加して評価を確立しました。本人曰く、その後のCG作品はSIGGRAPHに並走して進化してきたとのこと。その河口さんの初期から最新作までが一堂に展示されている見逃せない展覧会です。
※SIGGRAPHとはコンピュータ・グラフィックスを対象にした国際会議や展覧会

●世界に引き込まれる圧巻な空間
会場はグラフィック・デザインの聖地ともいうべき企業(大日本印刷株式会社)のギャラリー。入るとまずヴィヴィッドな映像作品、そして緻密に描かれた「宇宙蟹」「宇宙魚」など壁を埋め尽くすドローイングに圧倒されます。
種子島生まれの作家は深海と宇宙に興味を持ち、5億年前の深海生物に想いを馳せ、現在から5億年後の生物の形をプログラミングによって創作してきました。
地下の会場は、映像から飛び出たような立体作品が数点、そして画面に吸い込まれそうな巨大な映像5点、小さなモニターも使用して、作家の思考の変遷を初期からたどれるようになっています。

●CGアーティストの使命感
今やCGは映画やTVで当たり前に使用され、視聴者の目はCG慣れしてきています。CGを使えばどんな表現も可能と考えられ、制作者に気を止めることもない時代において、第一線で活躍し続けるのがいかに大変なことか。河口さんはCG技術が誰にでも模倣できることを危惧し、CG制作と同時に論文も書き、己の存在が埋もれることのないようにアピールしてきました。そんな背景を知った上で作品に対峙すると、より感慨深く見られると思います。

◎展覧会インフォメーション
ギンザ・グラフィック・ギャラリー http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
2020年3月19日(木)まで 日曜・祝日休
午前11時〜午後7時
入場無料

展示風景(1階)
展示風景(地下)
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今日エンディングでかけた「山下達郎/RIDE ON TIME」は、昨日、銀座6丁目 ハイアットセントリック銀座・東京で20:00から開催された『アンコマン ナイト』でかかった曲!https://www.facebook.com/groups/1128669040521919/
久しぶりに聴いて⤴⤴⤴だったので、ハロラジでも~!いかがでしたか?

さて、来週 3月9日(月)、ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチです。
パワフル志歩さん、どんな話題を取り上げるのでしょう!楽しみー。

今日も素敵な午後を、そして素敵な週末をお過ごし下さいマセ。それでは!