京橋アートアヴェニュー
スタジオに京橋1丁目にお店を構える「古美術 奈々八」の上畝文吾さんをお招きしました。
創業30年ほど。日本・朝鮮・中国の鑑賞古陶磁を扱っていらっしゃいます。
お母様と2人3脚で築いたお店。上畝さんのこだわりも、古陶磁への愛情も
そこここにさりげないこだわりが詰まっているのが分かります。
そして飾って眺めるだけではなく、日常で使って欲しい、というお話も。
今日は何と!古陶磁の蕎麦猪口にコーヒーを入れて楽しみました!贅沢!!
こういう楽しみ方でいいんですよー、ね?
上畝さんにもっともっとこだわりのお話を伺いたくなりました。
ご店主のこだわりが詰まっている京橋のアート街。
来年4月後半に京橋で開催される「東京アートアンティーク」。是非、数々のお店を廻ってみてください。
古美術 奈々八 https://nana8.jp/
東京アートアンティーク https://www.tokyoartantiques.com/
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Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんと共にお送りするこのコーナー。
今回ご紹介くださった注目のアート展は、、、
千葉市美術館で開催中「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展〈童堂賛歌〉」
- 絵本をめくるように創造世界に没入
ザ・キャビンカンパニーは、大分県由布市の廃校をアトリエにし、絵本や絵画、立体作品、イラストレーションなど、多彩な作品を発表している阿部健太朗さん(1989- )と吉岡紗希さん(1988- )による二人組のアーティスト。
制作方法がユニークで、生き物など動きのあるものは吉岡さん、人工物は阿部さんというように分担して描いているそうです。
展示室はパワフルでエモーショナルな作品に溢れています。絵画、立体、映像、絵本。アトリエにあった作品全てを持ち出し並べたとのこと(4tトラック6台分)。まさに絵本をめくるように会場を進んでいく、わくわくする展覧会です。
彼らは自分たちの作品を、工作の延長線上にある、と言います。これらを見た子どもたちの創作意欲をくすぐりたい、いやむしろ大人にこそ見て欲しい、とも。
展示会場マップ「たのしみかたのちず」を片手に7つの部屋を歩き回ってみましょう。神奈川県平塚市、栃木県足利市を巡回し関東圏では最後の展覧会になります。
※〈童堂賛歌〉・・彼らの造語。飽きることなく続けられる「童」の感覚と万物を受け入れるという意味の「堂」を合体
◎展覧会インフォメーション
千葉市美術館 https://www.ccma-net.jp/
2024年11月16日(土)~ 2025年1月13日(月祝) 12/2,16,29-1/3,6休館
午前10時〜午後6時 ※金土は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
一般1200円他
アノコロの国 展示風景
玉虫色の窓〜絵本ができるまで 展示風景
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レッツEnjoy講座
ハロラジには2回目のご出演となる「銀座マンドリンアンサンブル」代表の須永 昌行さんと会員の今川 純子さんのお二人がご登場!
2021年11月28日に中央区銀座の地で産声を上げたマンドリンのアンサンブルの音楽団体。 マンドリンやギターなどの合奏を通じて音楽活動を行い、地域に貢献することを目的として活動なさっています。特に社会貢献活動への思いは強く、区内各所でボランティア演奏はじめ色々な試みを積極的になさっています。
須永さんのバイタリティには敬服します。
コラボレーションも勿論、大歓迎とのこと!
気になった方はアクセスなさってみてはいかがでしょう。
「銀座マンドリンアンサンブル」