国立劇場から「家で鑑賞できる日本の伝統芸能」のご紹介
東京では新型コロナ感染防止に関する外出自粛要請、非常事態宣言が継続中ですね。
劇場での観劇なども出来ない状態が続いています。
そんな中、この時だからこそ日本の伝統芸能をNETで鑑賞、そして学べる動画配信やインターネット教材が国立劇場から配信されています。
その詳しい内容について、国立劇場制作部の石橋さんとお電話を繋いでお話を伺いました。
現在、石橋さんもほとんどリモートワークとのこと。こうした中で『企画、スケジュール調整、などは案外家でも出来るゾ!』という仕事での新発見!もあったそうです!(^^)!
さて、国立劇場はこれまで長きにわたり貴重な日本の伝統芸能の公演を行い、その膨大な記録を保存しています。
その貴重な映像、資料をWebで鑑賞したり学ぶことが出来る動画やコンテンツを配信中とのこと。
日頃、伝統芸能に触れることの少ない方達にもこうした貴重な資料をじっくり自宅で観られるこの機会を是非、活用なさってください。
こんなに素晴らしい映像資料があること!これは財産です。
是非、チェックしてみてください。
『おうちでカンゲキ 伝統芸能ホームシアター』舞台映像の動画配信中!
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/top/2020/299.htmlhttps://www.ntj.jac.go.jp/topics/top/2020/299.html
インターネット教材 伝統芸能の学習コンテンツ
『文化デジタルライブラリー』
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/modules/learn/』 https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/modules/learn/』
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映画『ママをやめてもいいですか!?』オンライン上映を再スタート!
(大ヒット作『うまれる』も同時にオンライン初公開!)
コロナウィルス感染が拡大して世界中で大変な状況となり、辛い日々をお過ごしの方が多い時期、映画館が休館せざるを得ない状況だからこそ、映画を通じて、「命・家族・絆」を感じていただきたい!との思いでインターネットを利用したオンライン上映再スタートです。
http://www.umareru.jp/mamayame/ondemand/http://www.umareru.jp/mamayame/ondemand/
映画『ママをやめてもいいですか!?』
映画HP: http://www.umareru.jp/mamayame/http://www.umareru.jp/mamayame/
予告編: https://www.youtube.com/watch?v=4D9bDOzvwUUhttps://www.youtube.com/watch?v=4D9bDOzvwUU
■配信期間:5月31日(金)24時まで(終了日は予定)
■ 料金:1,500円
■ 上映先リンク: https://vimeo.com/ondemand/mamayame/https://vimeo.com/ondemand/mamayame/
映画『うまれる』、『ずっと、いっしょ。』
■ 配信期間:5月31日(金)24時まで(終了日は予定)
■ 料金:各800円(特典映像付)
■ 上映先リンク: http://www.umareru.jp/mamayame/ondemand/http://www.umareru.jp/mamayame/ondemand/
*2本とも購入から48時間、視聴することが可能です。
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Art Focus @ Tokyo「アートと暮らす」
アートライターのヒロさんとお送りするこのコーナー。
残念ながら美術館や博物館は現在ほとんどのところが休館中。
ということで今日は「アートと暮らす」をテーマに電話越しにヒロさんと語っちゃいました!
ヒロさんの「今の生活とアート」を日記風にレポートしてくださいましたよー(*^^*)
●模様替えで作品を掛け替え
巣篭もり生活を機に部屋の片付けを始めたところ、そういえば長い間作品を掛け替えていなかったことに気づきました。私はこれまで手が届く範囲で主に絵画の小品を集め、結構色々なタイプの作品を持っているのですが、リビングの一番いい位置にしばらく抽象的な絵をかけていましたので、季節柄、草花が繊細に描かれた作品に掛け替えました。いつも座っている場所から自然と目に入ってくる位置なので気分が一新されました。
壁への設置方法は簡単です。大きくて重い作品はピクチャーレールが必要ですが、小品なら壁に画鋲(先がプラスチックのもの)を刺し、そこにキャンバスの枠部分を引っ掛けるようにして飾れます。もっと簡単なのは、机の壁際や本棚に立てかけること。小ぶりの本ばかりの棚なら、手前が結構空いていますのでそこに小さな絵画やオブジェを並べることもできます。
●身につけるアート、使うアート
いきなり絵画を買うのはハードルが高いかもしれませんが、生活に取り入れる感覚で使えるアートを選ぶのはそう難しいことではありません。ブローチ、ネックレス、指輪など身につけるアートから、お皿、カップ、花器といった日常使いの陶芸品まで色々あります。1点ものの作品を実際に使ってみると気分も上がりますよ!
●アートをギフトにする
友人や親戚の結婚祝い、引っ越し祝いとして作品をプレゼントすることもあります。その人のイメージに合うような作品を探すのは結構楽しいものです。いつまでに準備しなければというリミットがあるので、できるだけ多数のお画廊を見て歩きます。候補にしたい作品があった場合、それが常設展ではなく会期のある展覧会の出品作だった場合は、会期が終わってから購入できるかどうかを画廊に確認しておきます。
作品をプレゼントした相手が喜んでくれると、選んだ側も嬉しくなります。
あなたは日常にアートをどんな風に取り入れてますか?
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今日のハロー・ラジオシティはリモートでお送りしましたがいかがでしたか?
さて、来週5月18日(月)のナビゲーターは新宮志歩ちゃんにバトンタッチ。
#Helloradiomusicをつけて「私とラジオ」についてTwitterで呟いてみてくださーい。あなたの思い出の曲、リクエストもどうぞー。
どうぞ素敵な午後を、そして体調にお気をつけて、ゆっくりと週末をお過ごしくださいね!