コールドプレスジュース 築地果汁創作所/日本橋NOREN STORY うなぎ喜代川

ハローラジオシティ火曜日!今日のゲストは・・・

☆築地場外市場にあるコールドプレスジュースのお店
「築地果汁創作所」 店長の大村理恵さん

スロージューサーと呼ばれる低速回転のジューサーで野菜や果物を絞ることで、材料に熱を加えず強い圧力をかけてすりつぶしながら絞るコールドプレスジュース。このお店では、水や砂糖を一切使わない完全無添加のジュースを販売しています。

材料は老舗高級青果店「ハヤシフルーツ」との特別コラボで厳選されたものを使用。材料はもちろん間違いなく良いもの、そして手作業で一本一本こだわって作っているので新鮮で安心なところもうれしいですね。

スタジオには色とりどりのジュースがズラリ!
独特な色をしているのもありますが、どれも本当においしいんです!クセのありそうな野菜も果物の甘さがあるのでとっても飲みやすい。コールドプレスジュースの味に断念したことがある方はぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!

ウレシイ特典をいただきました!
「中央エフエムラジオを聴いた!」と店頭で言っていただくと、商品が50%オフで購入できます!
~7月14日(土)まで。この機会にぜひ召し上がってみてくださいね^^

☆日本橋料飲組合プレゼンツ 「日本橋NOREN STORY」
日本橋小網町「うなぎ喜代川」 5代目 渡辺昌弘さん

明治7年 1874年創業したうなぎの老舗。
作家の渡辺淳一さんが通っていたお店で、作品「化身」では舞台にもなったお店です。ほかにも、谷崎潤一郎の「幼少時代」では父と訪れたお店として喜代川の名前が登場しています。

文豪も食べたというこちらのお店のウナギ。現在は近隣の証券会社の方をはじめ、様々な方に愛されています。
小網町で育った渡辺さん。昔はお店の並びに10軒ほど個人商店があったそうですが、今残っているのは喜代川のみ。さみしさの中で、継続していくことの難しさ・喜びを感じながら今日も焼き場に立っていらっしゃいます。凛々しいお姿に感動でした!

☆ハロラジ、明日からはJUMIさんにバトンタッチです。
私はまた来週月曜日に戻ってきます!それでは^^

訂正です。
ラスト曲 「土曜日の夜」/土岐麻子 でした。

レバノンで作られたこだわりのオリーブオイル「大塚オリーブファーム」大塚不破土さん

7月最初のハロラジ、今日のゲストは・・・

☆大塚オリーブファーム 代表取締役大塚不破土さん

レバノンの農園で採ったオリーブを8時間以内に自社工場で絞る大塚オリーブファームのオリーブオイル。

1978年、内戦の真っただ中にあった母国レバノンから日本へ留学生としてやってきた不破土さん。たまたま留学生募集に空きがあったのがキッカケになったそうで、「僕はラッキーボーイ!」「人生はご縁」と語っていました。当時の母国に対する気持ちや日本での思い出から目頭が熱くなるシーンも。

日本の皆さんに何かおいしいもので恩返しをしたい!と思った不破土さんは、レバノン発祥の「オリーブ」に注目。こだわりのオリーブオイルを日本に届けて10年になります。
不破土さんのつくるオリーブオイルは、絶対に35度以上で加熱しないで!とのこと。というのも作る工程では石臼を使用し35度以下で圧搾している(コールドプレス)もの。調理で加熱してしまうと酸化してしまうんだそうです。

オレイン酸、ビタミンE、ビタミンA、ポリフェノールなどを多く含むオリーブオイルは、健康にうれしい効果が期待できる食材。不破土さんがいうには、オリーブオイルを毎朝スプーン一杯飲むと健康でいられるよ!とのことです。果実が新鮮なうちに搾ったオリーブオイル、えぐみも臭みもピリッとする感じもなく、スーッとのどに通っていく味でした。

有楽町・東京交通会館で開催されている「交通会館マルシェ」でほぼ毎週末試食販売会を行っています。
そのほか、ネット販売、Amazon、事務所への電話 0120-82-41921(月~金 10時~18時 土日祝休み)で購入ができますよ!気になった方はぜひ!

http://www.fuado.com/

不破土さん、ありがとうございました!

☆明日も新宮が担当です。おたのしみに♪