今日のハローラジオシティは収録でお送りしました。
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協働ステーションNAVI
「資金調達のコツ -共感と信頼を得るー 」
スタジオに協働ステーション中央のチーフコーディネーター、杉原さんにお話を伺いました。
講座のテーマ「資金調達のコツ -共感と信頼を得るー 」3回講座
(単回の受講も可)
① 11月16日(水)資金調達入門
② 11月25日(金)助成金の基礎と活用
③ 11月29日(火)クラウドファンディングで寄付集め
NPO団体が継続的に活動をしていくために重要な計画的資金調達について、ファンドレイジングの基本的考え方、助成金申請の基本、クラウドファンディングなど共感と信頼を得ながら資金を獲得するための基本を学ぶ講座。
http://genki365.net/gnkc05/pub/sheet.php?id=21260
事前お申し込みは 03-3666-4761まで!
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Art Focus @ Tokyo
池袋周辺で開催中の「フェスティバル/トーキョー16」
いつものようにアートライターのヒロさんにご紹介いただきました!
(1)9回目を迎える国際舞台芸術祭
今回のテーマは「境界を越えて、新しい人へ」
過去の公演数は211以上と歴史とともに国内外の舞台芸術を幅広く上演してきたイベントです。
(2)こんな公演がありました!
「ふくちゃんねる」 @南池袋公演のカフェ
俳優・福田毅(ふくだたけし)さんによる通販番組のパロディ。
壁が本棚で埋まったおしゃれなカフェで
同じ目的の知らない人と隣り合わせでお茶しながら公演が始まるのを待つ。
福田さんらしき人が、スタッフのようにさりげなく周囲をうろうろしている。仕込み中?
販売商品は・・・
カルロ・ゴルドーニ(ヴェネツィア共和国の劇作家・1707年生)による
喜劇の戯曲『珈琲店・恋人たち』を題材にした絵巻物。
登場人物のイラストの切り抜き、巻物に背景を描き
紙芝居のようにストーリーを語りながら切り抜いた人物を動かしていきます。
内容は男女のもめ事を描いたたわいのない話。
このような感じで4〜5点の商品紹介が通販番組になぞって淡々と行われ
不思議な空気につつまれた公演でした。
「x / groove space」 @東京芸術劇場 シアターイースト
振付・構成はセバスチャン・マティアス。
紙で始まり紙で終わる、とてもミステリアスな体験でした。
デュッセルドルフと東京で行われた公演だそうで
各都市によって観客(日本人とドイツ人)の割合が入れ替わることに着目し
国による習慣やノリが公演で浮き彫りになるという興味深い試みです。
開演までエントランス付近で待機している観客たちは
使用済みのA4用紙が床に整然と並べられていく様子を傍観しています。
それらを覗いてみましたが、地下鉄の地図があったり書類のようだったり何なのかわかりませんでした。
果たして何枚並べるの?と、なんとなく数えたら250枚程度並べたところで作業が終わりました。
そして奥の会場へどうぞと声がかかります。
会場に入ると中は暗く、白く光る巨大な棒が2本、回り始めました。
ダンサーが次々に出て来て、縦横無尽に観客の間をすりぬけながら踊り続けます。
都市の歩行者の身体的な知覚を抽象化したダンスだそうです。といわれても伝わりにくいですが。
蛍光灯楽器「オプトロン」を奏でるアーティスト。そのノイズに合わせて踊る6人のダンサー。
踊りながら観客に近寄って見つめたりして刺激します。
微笑む、困惑する、無表情、いずれかの表情で応える観客。
同じ動きで踊りだす人も出てきました。
この状況をどう受け止めたらいいのか? 自分はなぜここにいるのか?
そんなことを考えながら何となく会場をうろうろしていたら
清掃道具が並んでいた納戸を見つけました。
ドアのような仕切りがないので中がまる見え。
結構カラフルなちりとりにほうきがいくつもありました。
そうこうしていると、ダンサーたちは膨らんだ黒い袋を会場に点在させ
中からシュレッダーにかけられた紙片を床にばらまき始めたのです。
あれよあれよという間に床は紙片で埋まり
それをすくい上げダンサーと投げ合う光景も。まるで雪遊びのよう。
仲間に入りたいけど勇気がなくて入れない、はるか昔に持ち合わせていた気持ちになり
足で紙片をかき集めてみたり、ひとりでなんとなく紙片と絡む私。
突然、モップを持った清掃員風の女性が会場を突っ切り、床の紙片が真っ二つに。
そして次の瞬間モップをかけはじめました。
掃除? 散らかっているから片付けないとね〜
さっき見た掃除道具のことを思い出しました。
掃除を始めるダンサー、それに呼応するように観客も掃除用具を手にする人が増えていきます。
何もしないで壁際で傍観している人も半分くらいいます。
あっという間にもとどおりになった空間で、再び踊り始めるダンサーたち。
ひとりのダンサーに声をかけられて、つたない英語で会話しながら会場を出ました。
そしてあの紙が敷き詰められた場所へ。
なんと!そこには、今まで居た会場が俯瞰で撮影された映像が投影されていました。
踊るダンサーと観客の動き、紙片まみれになっていく会場、掃除に参加する観客たち、
キレイになっていく会場が早送りで再生されていたのです。
いわば、傍観者とそうでない人をフラットに映し出した装置でした。
これを見た観客はそれぞれに思うことがあるはずです。
こんなところに日本人の国民性を映し出すとは・・・
実に見事な演出、そして貴重な体験でした。
◎インフォメーション
フェスティバル/トーキョー http://www.festival-tokyo.jp/
2016年12月11日(日)まで
時間や入場料は各公演に準じる
<メッセージ>
演劇、ダンス、パフォーマンスなど多彩な公演がまだまだあるので
これまであまり見る機会がなかった人も、ぜひ訪れてみてください。
知らない世界に触れ、自分の関心がどういうものにあるのか気づくいい体験になると思います。
01:「ふくちゃんねる」に登場した『珈琲店・恋人たち』をもとにした絵巻物
02:「ふくちゃんねる」会場風景
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お花のお話「C’mon A Kamon」 のコーナー
東京スクエアガーデン地下一階の「花門」さん♪
今週のお花はこちらです!
詳しくはFacebookページへ!
https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE
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東急ハンズ 40周年 感謝祭 開催中!
現在、銀座2丁目にある東急ハンズ銀座店で開催中の「感謝祭」
東急ハンズは、住まいと生活に関連する商品を多く取り扱う店舗として1976年藤沢市に第1号店の藤沢店(今は閉店)がOPEN。
今年で40周年だそうです。
私は、渋谷の東急ハンズに本当にいろいろお世話になりましたよー。
学園祭、家のDIY,子供の夏休みの宿題などなど。
その東急ハンズの40年間のありがとうをこめた「感謝祭」
こんなワークショップもありますよー。
@「東急ハンズ銀座店」
ペーパーナプキンを貼ってデコレーションする人気のクラフト「デコナップ」でクリスマスオーナメントを2個制作。
窓辺や壁に飾ってみてはいかがでしょう。
• 開催期間 : 2016年11月26日(土)・27日(日)
• 参加費 : 300円+税
• 所要時間 : 約60分
• 定員 : 1回6名(1日18名)
http://happy-event.tokyu-hands.co.jp/event/index.php?event_id=4823&store_id=3&sec=153259pun750lo27r51a519g658s63n4
• ホームページ上でのご予約は、 各回前日19時まで受付。
東急ハンズ銀座店
東京都中央区銀座2-2-14マロニエゲート5~9F
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明日11月17日(木)のメッセージテーマは、、
「あなたが使ってみたい家電製品」教えてください。
色々な家電が出ているみたいです。興味がある家電など教えてください。