中央区イベント情報

ハローラジオシティ ナビゲーターの徳丸友紀です。

今日の放送では中央区周辺の耳寄り情報をお届けいたしました。

●日本橋三越新館7階ギャラリー「森繁久と向田邦子展~国民的名優と直木賞作家の縁」

●江戸東京博物館会館20周年記念特別展「日本橋 描かれたランドマークの400年」

そして最後に

●銀座伊東屋「太田隆司作品展」

をご紹介いたしました。

次回もお楽しみに!

 

♪♪Today’s On Air♪♪
Nothin’ On You/B.o.B Feat. Bruno Mars
Baby It’s Cold Outside/Willie Nelson Feat. Norah Jones
空飛ぶ深海魚/キリンジ

HELLO!RADIO CITY月曜日 観光協会特派員の「大好き!中央区」 (特派員:キャサリンさん)

さて、週の初めの月曜日はおなじみのこのコーナー、

観光協会特派員の「大好き!中央区」をお届けしました。

このコーナーは中央区観光協会が主催している観光検定に合格して

特派員ブログを書かれている方をお迎えしてお話しを伺っています。

ブログと連動していますのであわせてお楽しみくださいね。

今回の特派員さんは、ブログネームキャサリンさんです。

キャサリンさんは2012年4月29日付けのブログ記事

京都発 いちごのお菓子専門店 マガザン・デ・フレーズについて

お話ししてくださいました。

 

京都にある いちごのお菓子専門店「マガザン・デ・フレーズ」が

2012年2月に銀座6丁目に新たに店舗をオープンしたということで、

いちご好きのキャサリンさんはさっそく行って来たそうです。

小さな外観がとても可愛らしいお店で、

実際に中に入ってみると、お店の小ささにキャサリンさんはとても驚いたんだとか。

 

並んでいるいちごのお菓子はまるで小物のように可愛らしく、

味の方もいちごのさっぱりとした感じがとてもおいしかったとのこと。

話を聴いていると今すぐにでも行ってみたくなります。

 

 

そんな マガザン・デ・フレーズのいちごのお菓子の中でキャサリンさんの

一番のお気に入りはいちごのオムレット。

ブログの写真をみてみると可愛らしくとても美味しそうです。

京都のお店ということで、中には洋菓子だけでなく、

いちごの桜餅なんてものも並んでいたりします。

女性だけでなく男性にもオススメできるお店だそうです。

 

そんな可愛いお店を紹介してくださったキャサリンさん。

本日はどうもありがとうございました。

また素敵なお店を見つけたらぜひよろしくお願いします。

 

♪♪Today’s On Air♪♪
ストロベリーチップス/HALCALI

 HELLO RADIO CITY6月1日 「いけばな池坊550年祭記念特別展」&築地インフォメーション

皆さんこんにちは!ハローラジオシティナビゲーターの徳丸友紀です!

今日のハロラジでは、昨日5月31日から日本橋高島屋で開催されている

「いけばな池坊550年祭記念特別展」について

華道家元池坊 事務総長 池坊雅史さんにお話をうかがいました。

池坊さんは、お寺さんとして1400年、華道は日本最古の流派として550年続いた名門です。

今海外でも「いけばな」が多くの方に親しまれています。

実はこのように海外で華道の精神を愛されるようになったのも池坊さんの普及活動のご功績の賜物で

海外の方には少々判りづらいだろうと思われる和の精神や心を、「いけばな」という形で諸外国の方に広めてらっしゃいます。

文化や歴史は違えど花を愛する気持ちは万国共通ですものね、その「花」を通して池坊さんが伝えてらっしゃる和の心の世界。

「いけばな池坊550年祭記念特別展」はその和の心に、皆さんに触れていただける素敵な機会です!

番組中、お話をうかがっていても「華道・いけばな」の中に哲学を見出させてくださるような深く、心が温かくなる興味深いお言葉やエピソードをいただきました。今回の特別展を訪れるその前に、ぜひ放送も聞いていただきたいです。(先ほど11時40分からの放送でしたが、本日18時40分からのリピート放送でもお楽しみいただけます。チェックしてくださいね!)

今年2012年は、1462年に京都六角堂の僧 池坊専慶が立てた花が京洛中の評判を呼んだという史実から数えて550年を迎えます。その節目の年を記念して今回の特別展が開催されます。

特別展は三部構成になっていて

第一部は現代。

第二部は過去。

第三部は「世界をいける、そして未来を」

というそれぞれのテーマにそって縦と横の軸の広がりで、いけばなの世界に触れることが出来ます。

第一部の「現代」では、

現代を代表する先生方がいけた作品を見ていただくことができます。

卓越した圧巻の技術をまじかで感じていただけると思います。

そして二部の「過去」は現在から室町までの歴史を遡っていただけます。

当時の掛け軸に残されたいけられた花達をご堪能頂くこともできますよ。

そして三部では「世界そして未来へ」と広がっていく文化としてのいけばなのスタイルを再現されているとのこと。

なるほど、日本という枠組みの中でだけでなく世界で日本の文化を見つめることで、見えているようで見えていなかった日本古来の文化や日本ならではのおもてなしの心やそれを受け取る側の「おもてなしを感じる心」などが見えてきそうです。

 作品を見ながら、その奥や後ろや先にある活け手の心に思いを馳せてみてください。

 また番組の中では、

「フラワーアレンジメントなど現代風・洋風いけばなの方が身近だと感じる現代人も多いかもしれません、そのような行けばな初心者の方にも楽しんでいただける方法をアドバイスください」

という質問に対して「そうですね、欧米のフラワーアレンジメントは空間を花で埋めるとても華やかなプラスのものなのですが、それに対して、いけばなは引き算の美と申しましょうか、間を大切にするもので、その「少なければ意味深し」の精神を基に楽しんでいただけます。」とおっしゃってました。

作家:川端康成さんのノーベル賞授賞式でのエピソードを交えながら和の精神の一つである「少なければ意味深し」のお話を頂きました。

間をいかす、間を感じようとする、といった時間

は、あわただしい毎日を生きる私達に大切な温かい想いを思い出させてくれるかもしれませんね。

現代では「アピール力」を養おうなどどちらかというと欧米的な要素が取り上げられがちですが、

この和の心ならではの「間」「引く」という精神はきっとコミュニケーションにおいても皆さんの力になってくれるものだと思います。

池坊雅史さんは、

『今回の展示会を通して、皆さんに「命」というものを感じていただけたらうれしい。そしていけばなの向こうにある心を感じていただきたい。』

とおっしゃってました。 

 「いけばな池坊550年祭特別記念展」は

5月31日から6月5日まで

日本橋高島屋 8階ホールにて開催。

ご入場時間は午前10時から午後7時30分(6月1日・3日・5日は午後5時30分まで)

となっています。

入場料は1000円(高校生以下は無料)となっています。

お問い合わせは財団法人池坊華道会 tel:075-231-4922

まで。

ぜひ皆さん足を運んでみてくださいね!

そしてそして、今日は【築地場外市場インフォメーション】のコーナーもお届けしました。
今回ご紹介したのは
・夏の例大祭  つきじ獅子祭り
波除稲荷神社で行なわれる”つきじ獅子祭り”、今年は6月7日から10日まで開催。
獅子の頭の形を模したお神輿は9日と10日に出ます。

・6月7日に築地場外市場 七日市 開催。
今年4月から築地場外市場で毎月7日に開催されている七日市。
6月ももちろん開催しますよ。こちらも要チェックです。

次回のhello radio cityもお楽しみに。