「HELLO RADIO CITY」4月23日月曜日 観光協会特派員(ブログネーム:)

 

月曜日の「大好き!中央区」は中央区の魅力を観光協会特派員の皆さんにご紹介していただこうというコーナーです。

このコーナーは特派員の皆さんが執筆されているブログ「中央区観光協会特派員ブログ」との連動型です。是非ブログと合わせてお楽しみください。

「中央区観光協会特派員ブログ」→http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/

今回ご登場いただいたのは浜太郎さん!

 

 

今回は浜太郎さんというブログネームにちなんだお話!

そもそも太郎という名前は芸者さんに付ける時代もあったとのことですが、その太郎の文字の前についている浜は、

浜松町そしてこの中央区の浜町にちなんでおつけになったブログネームなんだそうです。

馬込勘解由(まごめかげゆ)」というブログ記事について伺いました。

浜松市出身で江戸の町作りの功労者の一人に馬込勘解由、これ人の名前です。

浜松の街のど真ん中に「まごめがわ」という川が流れていて、その橋を家康公がわたって通る時に出迎えたのが馬込勘解由であったという史実からこの名前を代々受け継いでいる家系なのだそうですが、

馬込勘解由にまつわる資料は少なくその姿は謎に包まれている存在なのだそうです。また馬込勘解由の名は、家康の時代より明治初頭まで、ほぼ代々世襲として継承されているがゆえに、どの時代の馬込勘解由なのか不明な点もあるとのこと。

中央区の繁華街と言えば、銀座、日本橋界隈であるが、当時は馬込勘解由率いる伝馬町が盛り場となっていたとのことで、江戸の歴史、文化の基礎を作った中心人物であったそうです。

浜太郎さんは取材で現在伝馬町に残る於竹大日如来井戸跡を実際に訪れ、伝馬町の当時のにぎやかな様子に思いを馳せられたとのことです。

現在ではその功績などメディアに取り上げられることもあまりないですが、江戸の町作りに大きな功績を残した「馬込勘解由」今後注目を浴びていくのではないかと浜太郎さんはおっしゃっていました。

 

歴史にお詳しい浜太郎さんならではの興味深いお話を頂きました。

 

 

次回の「大好き中央区」もお楽しみに!

 

 

 

 

 

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