観光協会特派員の「大好き!中央区」(特派員:ゆりかもめさん)

さて、週の初めの月曜日はおなじみのこのコーナー、

観光協会特派員の「大好き!中央区」をお届けしました。

このコーナーは中央区観光協会が主催している観光検定に合格して

特派員ブログを書かれている方をお迎えしてお話しを伺っています。

ブログと連動していますのであわせてお楽しみくださいね。

今回の特派員さんは、ブログネームゆりかもめさんです!

浜離宮恩賜庭園のゆりかもめ庭園ボランティアをされているゆりかもめさん。

最新のブログでは、雪景色の浜離宮を紹介してくださっています。

先日の雪で都心は混乱しましたが、浜離宮の雪景色は大変に風情がありますね。

タイムリーなブログリポート、さすが、ゆりかもめさん!

 

 

そんなゆりかもめさんに、今回は、浜離宮新年の風物詩『放鷹術』のお話しを伺いました。

1月6日付のブログ『諏訪流放鷹術の実演浜離宮庭園』と連動していますので

こちらもご覧になってください。

 

歴史について、そして浜離宮について見識が深いゆりかもめさん。

最初に、「なぜ、浜離宮で放鷹なのか」というお話しから教えてくださいました。

 

浜離宮が鴨場であったこと。

鷹狩りは貴人たちの嗜みであったこと。

 

歴史から紐解くと、毎年披露される『放鷹術』への理解が深まります。

 

今回のブログリポートは、新年の放鷹術披露に先立って行われた

リハーサルの様子だとのこと。

毎年素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる鷹サン達ですが、

ちゃんと練習もしているんですねぇ。

 

放鷹術のクライマックスは、やはり、電通ビルからの、ハヤブサの急降下。

獲物を見つけたハヤブサは、ほぼ垂直に、ものすごーいスピードで降りてくるそう。

迫力ありそうです!

 

鷹匠と鷹の信頼関係というのも、普段からの訓練の賜物なのでしょうね。

 

ちなみに、この放鷹術のリハーサル、日程は公開されませんが、毎年年末に行われていて、

その時偶然浜離宮に居合わせた人は見ることができるんですって!

新年は大変混み合いますから、そこにいられたらラッキーですね。

 

 

ゆりかもめさん、どうもありがとうございました。

今回は伺えなった「松のお茶屋」のお話しなど、これからも

浜離宮のこと、色々教えてくださいね。

 

(聞き手 木之下貴子)

 

 

 

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