「ANZとINOの二人展」、銀座・並木通りのギャラリー「あかね画廊」で開催中!

ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。

局の近くにある「カフェ&バー プロント」で、気になっていた「ビューティーラテ」を飲みました。

ヨーグルトを使用したカフェラテなんですが、レギュラーサイズ1杯あたりに

約500億個もの乳酸菌が入っているんだとか!!(この量はヨーグルト約50個分なんだそうです)

味はまろやかで酸味もなく、ヨーグルトが入っているとは気づかないくらいでしたよ~

ただ、注文するときに「ビューティーラテください」と言うのが若干照れくさかったです・・・。

さてさて本日のハロラジでは、とても「ビューティーな方」にご登場いただきました。

銀座並木通りにあるギャラリー「あかね画廊」の支配人、内田真由子さんです!!

    

3月13日(日)まで開催中の「ANZとINOの二人展」のお話とともに、

1965年に創業したという「あかね画廊」の歴史についてもお伺いしました。

画廊名の“あかね”とは染料にも使われる植物“あかね草”から取ったもので、

その繊細な色合いは、染めた人の個性を発揮するといいます。

この「あかね画廊」も枠にとらわれることなく、若手作家さんが自由に、

思いのままに個性を発揮できる育成の場でありたいという思いから名付けられたそうです。

       

現在開催中の二人展も、まさにそうした思いが結実したもの。

「あかね画廊」ですでに10年個展を開かれていて、広告の世界や舞台美術、

衣装デザインなど幅広く活躍されているアーティストの蟹江杏さんと、

まだ大学院に在学中の井野若菜さんが初めてコラボレートした、

新たな切り口の作品展となっています。

    

左が蟹江杏さんで、右が井野若菜さん☆

井野さんは東京造形大学でテキスタイルデザインを学んでいる方で

首に巻いているのは作品をストールにしたものなんですよ!

これは、ある織物工場さんとのコラボレート作品。

巻いていても素敵ですが広げるともっと素敵!!会場では受注販売も行っていまして、

私はちゃっかりと緑の色違いを注文させていただきました(笑)届くのが待ち遠しいです!

さて、「女の子の部屋」がコンセプトとなった今回の作品展、

ファブリックアートという副題の通り、杏さんもクッションに挑戦していたり

伊野さんデザインのランプシェードや傘が置いてあったりと

壁に絵画作品を飾る形式の普段の画廊とはまた違った、

とても興味深い空間になっていましたよ~

お二人の出逢いもまた面白いもので、なんと井野さんのお父様が杏さんのファンで、

個展に足を運ぶなど応援してくれたのがご縁だとか。

これまでグループ展には消極的だったという杏さんですが、

井野さんのお父様から若菜さんの作品を見せていただいて、

「ぜひ一緒にやってみたい」と思ったのだそうです。

ご縁って本当に不思議なものですよね。

二人の作品世界が「あかね画廊」という一つの空間で合わさった、

貴重な機会をどうぞお見逃しなく!!!

【ANZとINOの二人展 ~ファブリックアート~】

開催日時:2011年3月7日(月)~13日(日)11時~18時30分 ※最終日は17時まで

住所:中央区銀座4-3-14 筑波ビル2階

TEL:03-3561-4930

並木通り沿いのこの看板↓↓↓が目印

      

階段を上がっていくと・・・・・・・・・・

    

2階にあかね画廊さんの扉があります☆

    

仲の良い二人のお部屋にいるかのような、

ついつい長居したくなる空間となっています(笑)ぜひ足を運んでみてください。

ということで、本日のハロラジナビゲーターは福留由夏でした。

明日も84.0でお待ちしておりま~す!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です