中央エフエムに8月からインターンシップ(職場体験のような感じです)
で横浜国立大学大学院1年の大島健司さんが研修にきています。
もう1ヶ月になるのですが、もう・・中央エフエムの局員としか思えませんっ(笑)
いまどきのイケメンですが、しっかりした学生さんです!
この1ヶ月、一緒に中央区内を取材してまわりました。
こどもからお年寄りまで幅広い区民の方々にマイクを向け、お話を聴きました。
「話を聴くには、十分な下調べがいるんだぞ~!」
「何を伝えたいのか、しっかりと考えること~!」
「メモをとりなさ~い」などなど。
私も社会人1年生のころがあったわけで・・(はるか昔・・)
先輩から沢山の貴重なアドバイスをもらいながらも拾いきれてなかった当時の自分を思い出し情けなく思いつつ、ついつい大島君に注文をつけてしまいました(笑)
今日は、番組の中で大島君が自分で興味を持ち、調べ、取材した「中央区の地域と防災」について発表してもらいました。
お話を伺ったのは、日本橋消防団 副団長 伊藤泰夫さん
消防団に入っておよそ半世紀!
日本橋消防署員の方々も尊敬の意を込め
「日本橋の生き字引」とおっしゃるほど。
それと、
「消防署員は移動があります。でも消防団の方々、特に伊藤さんのように地元に住まわれている方は、ここ日本橋で長く長く防災活動をされている私たちの大先輩です」
という消防署員の方々の会話も印象に残りました。
消防団の存在はとても大きいのです!
しかも、クリーニングの本業をされながら、消防団の活動も休むことなくされているので、すごいのひとことです!
大島君は自分の感想も交えながら立派に発表できました。
大島君よ!大きく羽ばたくんだぞ!
気分はひなの巣立ちを見送る母鳥のよう?(笑)