Ryntenバイエル~vol.22

【河童のひとり言】
3月になりました。日本では草木が生い茂る月という意味で「弥生月」とも言います。別名「花月」、「桜月」とも言うそうですが、いずれにせよ「春」を示す月であります。

つまるところ 酒屋がための 桜咲く

古くからこんな川柳もありますが、
不景気が続くわが日本、今年ばかりは、「花見酒」も、悪酔いするお父さんが多いのではないでしょうか?

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【今週のRyntenニュース】
週末、東京は雪でした、寒かったですね。
僕は「どてら」を着込んで終日スタジオに入っていました。
何しろ暖かい!雪の日はこの格好に限ります。

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さて、2月のツアー最終日は「船好き」というよりは僕と同じ「船マニア」のマスターがいる高松にある「黒船屋」でのライブでした。

前日の福山で空けてしまった一升瓶「池の露」の酔いも覚めないまま、岡山から電車に乗り瀬戸大橋を渡り高松へ。

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天気のいい穏やかな瀬戸内に浮かぶ小さな島々が見渡せました。
広島出身の僕としてはやっぱり瀬戸内海が大好きです。

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約1年ぶりにおとずれたお店は、様変わりしステージの場所も変わり以前よりも広く感じ、狭いながらもなかなかいい雰囲気になっていました。
目の前のフェリーの発着ターミナル、今は24時間営業だそうです。
ライブ中もフェリーの灯りが行ったり来たりで、かなりの頻度で往来しています。

前回訪れた時に、マスターと「一緒に船に乗りましょう!」と約束したにも関わらず今回も叶いませんでした、が、面白い船上での過ごし方を 伝授してもらいました。
ビールを買ってフェリーに乗り込みデッキで飲み干す、向こう岸についたらまたビールを買って呑みながら戻ってくる…なんとも楽しそうです。
今年の夏は何としても乗りたいなあ。
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【Ryntenバイエル】

今月のテーマは「G線上のアリアを弾こう」です。今週はその第3回目。
今回のテーマはちょっと難しいかな?でも頑張って下さい。きっと上達できます。
お楽しみに。

今週は番外編として、井上陽水さんのあの名曲「少年時代」をお送りします。

単なる「名曲」と言う言葉では括れない、ギターインストルメンタルとしても素晴らしい作品だと思います。是非お楽しみに!!
「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。
この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃお、8局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.21

【河童のひとり言】
先週は“バレンタインデー”のお話をしましたが、ロマンチックな河童は今週も「愛」について語ります。
「アラフォー(40)」、「アラサー(30)」というコトバが昨年あたりから流行っておりますが、こういった世代の女性が「婚活」に焦っているというニュースを見ました。
お見合いパーティで出会いを求める女性たち。
河童は少し寒い思いがします。
「愛」ってそういうものなのでしょうか?
「心」は商品じゃないと思うのです。人間界は住みづらいですね。

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【今週のRyntenニュース】
お元気でしょうか?
先週は急に暖かくなりまるで「春」の陽気が来たか…、と思ったらまた
冬に逆戻り。
噂によると三寒四温に入ったとか。
くれぐれも体調を崩さぬ様気をつけて下さい。

そんな春のような気候の中、笠岡、福山と回ってきました。
笠岡「cafe de 萌」は通常は喫茶店です。
決して広いとはいえないお店ですが、壁にはこれまでライブをやられた方々の写真が飾られています。
勿論僕の写真もありますが、そんな事ではなく、これらの写真を見た人達は「こんな人達がここでライブやってるの?!」とビックリするような大物がずらり…なんです。
もう亡くなられてしまいましたが「高田渡さん」と同時期に亡くなられた「萌」のご主人が大の仲良しだった事から、ミュージシャン達の輪が広がり現在に至ったようです。
今は「ママ」が一人で切り盛りしていますが、これがなかなかの有名人
と言うべきか、名物(失礼)と言うべきか「笠岡の音楽文化を創った」
と言っても過言ではない程凄い人なんです。
有り難い事に今回は超満員のお客様でした。

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前々日の京都から福山への移動の日、僕のギター「Graven」の主治医でもある「WAVER」オーナーと奈良「ビバリーヒルズ」の2代目オーナーとで打ち合わせ?も兼ねて食事会。

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翌日の福山では「Bar Caboulot」オーナーのご好意によりお店をお借りし、初の「ギターセミナー」を開催。
僕も教える事は大好きなので楽しみにしていました。
皆さんの真剣な眼差しに圧倒されましたね。

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で、皆さん知ってました?
福山城ってカップルで訪れると「別れてしまう」らしいですよ。
由来は分かりませんが気をつけて下さいね。

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【Ryntenバイエル】
さて先週から始まった新テーマ。
テーマは「G線上のアリアを弾こう」です。今週はその第2回目。
今回のテーマはちょっと難しいかな?でも頑張って下さい。きっと上達できます。
お楽しみに。

今週は番外編として、山口百恵さんのあの名曲「いい日旅立ち」をお送りします。
是非お楽しみに!!
「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。
この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃお、8局のコミュニティエフエム局で放送中です。

Ryntenバイエル~vol.20

【河童のひとり言】
2月14日は“バレンタインデー”でした。
チョコレートを貰った人、貰えなかった人、いろんな人がいて、こんなことで一喜一憂する男性も面白いと思いますが、この習慣は世界各地であるそうです。
お隣の台湾では、男性が送り手になることが多いとか。
さて、ある調査によりますと日本の独身女性を対象にアンケートをとってみたところ、約70%のOLが「チョコレートの受渡しの習慣なんかなくなればいい」と回答しているそうです。
決して甘くないのが“いい話”だとボクは思います。

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【今週のRyntenニュース】
先週末からまた、1週間程のツアーが始まりました。
今回のスタートは高知から。
毎年お世話になっている「B.B.CAFE」での約1年ぶりのライブでした。
高知を訪れる時には必ず行く居酒屋があります。
この店のマスターは大の「龍馬通」で、坂本龍馬について知らない事は無いのではないか、という程です。
店内は龍馬の絵、写真があちこちにところ狭しと貼られているのですが、一枚面白い写真を発見。
なんとマスターと龍馬が一緒に並んでいる合成写真。
これには笑いました。

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10年程前でしょうか初めて訪れた時に一緒に撮った写真を今でも飾って頂いています。ありがたい事です。
酒の肴は勿論、高知には欠かせない「カツオのたたき」。久しぶりに堪能させて頂きました。

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そして京都「都雅都雅」ライブ。
ファンクラブの宿泊イベントでもお世話になっている、イベンターの今西社長や都雅都雅の店長さんらの後押しもあり、贅沢にも年に2回のペースでやらせてもらっています。

今回は祝日という事でスタート時間を早めにセッティッグしたせいか、いつもより多くのお客様に来て頂きました。
この日は久々にお会いした方が…。
1年前、あるアーティストのお手伝いで京都へ行った際、ぶらりと立ち寄った居酒屋のマスターも初めて来てくれたんです。
初めて行った時「お客さん、僕の好きなギターリストに似てますねえ。おかざきりんてんさんっていうんです。」と声をかけてくれたのがきっかけでした。
この日はバレンタインに因んで、僕の好物の焼酎や沢山のチョコレートを頂きました。
ありがとうございました。
で、初めて僕のソロステージを観たマスターの感想はどうだったんだろう?

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【Ryntenバイエル】
さて今週から「Rynetnバイエル」のお題が変わります。
テーマは「G線上のアリアを弾こう」です。今週はその第1回目。
先週の番外編が「G線上のアリア」でしたね。
是非参考にして下さい。
お楽しみに。

今週は番外編として、「遠くへ行きたい」をお送りします。
是非お楽しみに!!
「岡崎倫典のアコースティック・ウインド」。
この番組は中央エフエムをキーステーションにラジオ・ミュー富山シティエフエムエフエムとなみエフエムおかざきエフエムわっち木更津エフエムエフエムちゃお、8局のコミュニティエフエム局で放送中です。