10/23(水) ◆「よろず魚学ことはじめ」西脇茂利さん ◆お花のお話C’mon A Kamon

◆「よろず魚学ことはじめ」

よもだ蕎麦顧問 よろず生き物係 西脇茂利さん

2024年10月23日(水) はナビゲーターの立川公四楼がお送りいたしました。

まずは「よろず魚学ことはじめ」。よもだ蕎麦顧問、よろず生き物係の西脇茂利さんが、第3回テーマ「鰻のあれこれ」についてお話くださいました。

まず驚きだったのが、鰻はバック泳ぎができるそうです。穴などにシッポの方からぬるっと入ることができるのですね。鰻の体のヌルヌルは、穴に入るときなど、体に物が当たっても傷がつかないための役割もあるそうです。

鰻のさばき方は、関西は腹開き、関東は背開きと異なります。腹開きは武士の切腹をイメージするので、関東では背開きにするという説も聞きますが、西脇さん説はちがいました。江戸ではドジョウがよく食べられていて、腹開きは難しく、背開きで調理されており、鰻が広く食べられるようになってからも背開きでさばかれたという説です。また、海で育った江戸前の鰻は脂がのっているので、腹は柔らかでさばきにくく、背開きが適していることも考えられるそうです。

鰻の刺身を見ないのは、鰻の血には毒があるので、生では食べられないからだそう。鰻の血は目に入ると失明することもあるそうです。ところが、熱処理や水洗いをすることで簡単に毒を取り除くことができるので、美味しいかば焼きが食べられるのですね。

鰻は少しの水があれば桶の中などでも生きられ、容易に生きたまま輸送することができるので、広い地域で食べられるようになったそうです。

本日も知らないことだらけの鰻の話を聴いて、目からウロコでした。ちなみに、鰻にもウロコがあるそうですよ!

 

↓一般財団法人 日本鯨類研究所さんHP

https://www.icrwhale.org/

↓豊海おさかなミュージアムさん(一般財団法人 東京水産振興会さん)HP

トップページ

 

 

◆お花のお話C’mon A Kamon

花門フラワーゲート 岡崎善郎さん

今週のスタジオ生花は、リコリス・オーレア、トルコキキョウ、ソリダコ、アイビー。リコリス・オーレアのオーレアは、ラテン語で「黄色」「黄金色」を意味します。彼岸花の中でも最も美しい花の一つともいわれているそうです。花言葉は「元気な心」「追想」です。

 

↓花門フラワーゲートさんHP

https://www.flowergate.co.jp/

↓詳しくはFacebookページへ!

https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE/

 

<本日のOA曲 「family ソング」>

星野源 / Family Song

Sister Sledge / We Are Family

Sly & the Family Stone / Family Affair

Smokey Robinson / The Family Song

Prince / Family Name

Jaguar / Up and Down(岡崎善郎さん選曲)

 

<公四楼の出演情報>

「柳橋落語会 第4回 立川公四楼 前座勉強会」

日時:2024年10月27日(日) 14:30開場/15:00開演

場所:柳橋亭(台東区柳橋1-2-3)(JR・都営浅草線 浅草橋駅から徒歩5分)

木戸銭:1000円

ご予約先:tatekawakoshiro@gmail.com

まもなく開催!ご来場お待ちしております!

 

<中央区エフエムからのお知らせ>

↓各SNSも更新中 フォロー いいね お願いします!

X https://twitter.com/chuofm840

インスタ https://www.instagram.com/chuofm840/

↓中央エフエムはパソコン・スマートフォンでもお聴きいただけます

https://www.jcbasimul.com/radiocity

↓中央エフエムHP

http://fm840.jp/index.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です