『今月の国立映画アーカイブ』 / 『Art Focus @ Tokyo』 5名様 鑑賞チケットプレゼントも!/ 第74回“社会を明るくする運動”

『今月の国立映画アーカイブ』

 

京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」スタッフの方が、

数々の映画上映イベントや企画を通してその魅力をお伝えしています。

スタジオにお招きしたのは。。。

お久しぶりです! 主任研究員の冨田美香さんと研究員の玉田健太さん

夏休みイベントとして「こども映画館 2024年の夏休み★」についてご紹介くださいました。

https://www.nfaj.go.jp/exhibition/kids-cinema2024/ ※事前申込制

『こども映画館 2024年の夏休み★』

開催日:7月26日(金)/7月27日(土)/8月2日(金)/8月3日(土)

時間:各日14時00分スタート!(13時30分開場)

会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)

定員:各回151名(全席自由) ※定員に達し次第、しめきります

料金:中学生以下 無料/一般520円/高校生・大学生・65歳以上 310円

 

4日間のうち7月26日(金)と8月3日(土)の上映は、観覧者参加型!とのこと。

『応援上映』的アクティブで楽しい内容になりそうです。

 

活弁・演奏付きプログラムもあり、親子で楽しめます。

きっと夏休みの良い思い出になるはず

是非、HPから申し込み、ご参加ください!!

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『Art Focus @ Tokyo』 5名様 鑑賞チケットプレゼントも!

 

アートライターのヒロさんがご紹介くださる、今、注目のアート展。

今回ご紹介くださったのは。。。

三井記念美術館で開催中の「五感であじわう日本の美術」

 

  • 「〜してみる」美術館賞を楽しむ

 

展覧会のスタートは「伊勢海老自在置物」(高瀬好山)から始まります。銀製なのにスポットライトのせいか金色に輝いていました。お次は象牙でつくられた果物や野菜。リアルです。柿なんてちょうどいい熟れ具合で美味しそう。これらが展示された「味を想像してみる」コーナーには漆器や皿、懐石道具など料理を彩る作品もラインナップされています。

「音を聴いてみる」では伊勢海老と同じ作家による「昆虫自在置物」や酒井抱一の「秋草に兎図襖」と音を想像できる作品が並んでいます。コーナーの最後に展示された「朝の雪」(水野年方画)はなるほどそうきたか!と合点がいきました。

「温度を感じてみる」章は直接温度と関係する水指や釜から始まり、滝の絵、夕涼みの絵と湿度の高さを彷彿させる絵画が多かったです。

「触った感触を想像してみる」は表面がゴツゴツした「伊賀耳付花入」「信楽肩衝茶入」や突起模様のある「姥口霰釜」、そして直径18cmの水晶玉が目を惹きました。

残す章は「香りを嗅いでみる」と「気持ちを想像してみる」。前者は花の絵や香道具が占めていて伝わりやすい内容でした。後者は半数以上が能面。確かに気持ちが現れた表情をしています。山口素絢「鬼図」は驚いた鬼の姿が秀逸、河鍋暁斎の「花見の図」は桜が表装の総縁部分に描かれ、本紙にそれを見上げる人物の姿が描かれた凝った作品。鑑賞後の気持ちは晴れやかに。

 

ふと考えてみれば、私は想像力に頼って作品を鑑賞することが多いなと。「〜してみる」はその本質を突いているのかもしれません。嬉しいことに全作品撮影可です!

 

★ヒロさんから、鑑賞チケットプレゼント、いただきました。

抽選で5名の方にプレゼント致します。

 

ご希望の方は「三井 鑑賞チケットプレゼント希望」と明記の上、

〒・ご住所・お名前・ご連絡先を書いてメールでお送りください。

締切:7月10日(水)

宛先:voice”アットマーク”fm840.jp

 

◎展覧会インフォメーション

三井記念美術館 https://www.mitsui-museum.jp/

2024年7月2日(火)〜9月1日(日)まで 月曜休館(7/15と8/12は開館)

午前10時〜午後5時 ※入館は閉館の30分前まで

一般1200円

 

:美しい内装も見どころ 展示室1

:安藤緑山作「染象牙果菜置物」

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第74回“社会を明るくする運動

『保護司会』について

 

スタジオに中央区保護司会 地域活動部長の小川さん、保護司の木切倉さんのお二人をお迎えして「保護司」とは?について伺いました。

先月、ニュースでは衝撃の事件が報道され、それを機に「保護司」について知ったという方も多かったのでは?

犯罪や非行をした人たちの更生を後押しするボランティアが保護司の仕事。中央区内でも保護司として活動なさっているかたが多くいらっしゃることを知っておくことは大事ですね。

毎年7月は“社会を明るくする運動”月間ということで、今回もお二人に、その運動について伺いました。

「安全・安心なシステムを組んで」1人でも多くの人が更生の道を歩めるよう支える。これを継続することは本当に地道な活動だと思います。

保護司という存在とその活動を知ることが、世の中を明るくする一助となればと思います。

イベントも開催されます!

『社会を明るくする運動in中央区』

日時: 7月30日(火曜日)午後2時から午後4時30分

場所:月島社会教育会館ホール

演目:

◇『講演・落語』古今亭菊千代師匠 テーマ:みんなが心から笑える世の中に

◇佃中学校ダンス部によるパフォーマンス

定員:200名

参加費:無料

お問い合わせ:中央区保護司会事務局(地域福祉課庶務係内)

電話:03-3546-5238

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今週もハロラジをお聴きいただきありがとうございました (*^-^*)

また来週も是非!!

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