皆さんこんにちは!ハロラジDの勇気100%です!
毎回、この挨拶、本名をフルネームで書いてしまいそうになります。
どうでもいいことですが報告でした。(笑)
いやいや、そんなことより12月入っちゃいましたよ!師走ですよ!皆さん!
信じられな~い…(/ω\)
見たくな~い…(/ω\)
現実…(/ω\)
いやいや、一年の終わりが結局一番楽しかったりするもんです。
皆さん一年で一番元気にこの一か月乗り切りましょうね!
それでは今週最後のハロラジ楽しく振り返って参りましょう!
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◇第一生命保険株式会社
本日のゲストは、第一生命保険株式会社から不動産部 不動産開発課 新井美央さん!
スタジオ近くの、中央通りと鍜治橋通りの交差点コーナーに現在建設中のビルのオーナーが第一生命保険株式会社ということで、今回は環境に配慮したという建設中の素敵なビルについてご紹介して頂きました!
まずは、京橋と第一生命保険株式会社との深い歴史や新井さんご自身のお話などを伺いつつ…
早速、本題のビル話へ。JUMIさんは土木/建設が大好きなのでノリノリ(笑)!
でも私もびっくりしたことが、それは…第一生命として 2 件目の木造オフィスビルであり、初の中高層賃貸オフィスビルということ!…え?!木造?!しかもフロアの真ん中には『柱』がないそう…。このビルの大きさでフロアに柱がない開放的な空間は清水建設の新技術の結晶だそうですよ。
地上12階建てのビルで『木』が資材に使われることなんてあるんですね…( ゚Д゚)正しくは『木造ハイブリッド構造』というそうで、「木」以外にもコンクリートや他の資材を混在して使用することで、耐火性/耐震性を強固なモノにしているそうですよ。
世の中どんどん変わってるなあ…
また、森林にも、というか地球にも優しい循環型の資源利用にもつながっている、このビル。京橋の街並みにまた一つ楽しみなビルが増えましたね!
これからも定期的にこのビル建設に関してハロラジでは追っていきます!
皆さん乞うご期待!
気になる方はこちらのニュースリリースをご覧ください↓
第一生命保険株式会社ニュースリリース
ちなみに、最後には応援に駆け付けた部署の皆さんともパシャリ
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◇Art Forcus at Tokyo
本日もお馴染みアートライターのヒロさんがご登場!今回ご紹介いただいたのは…「上野の森美術館の「モネ 連作の情景」とSOMPO美術館の「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」
01:「モネ 連作の情景」会場風景
睡蓮をはじめとする風景画で魅了するモネを、連作を切り口に構成した展覧会。入口ではモネの庭の映像が広がり、そこからモネだけの世界が広がっていきます。
1章は初期の作品、2章以降はこれぞ印象派という風景画が展示されています。同じ角度から描いたエトルタの奇岩の絵がありました。見比べると波の様子が違うことに気づきます。このようにモネ作品には同じテーマの連作が多数存在します。
「積みわら」「クルーズ渓谷」「ポプラ並木」「ルーアン大聖堂」「セーヌ川の朝」「ウォータールー橋」
季節、時間帯、天候の異なる日に描かれた作品を並べて展示することで、被写体の魅力が増すのは不思議です。それは、モネの連作が対象の忠実な再現ではなく、展示された状態で作品同士が調和するように制作されたため。同展は国内外40館の美術館からモネの代表作が集結し、全75点が出品されています。
02:「ゴッホと静物画 伝統から革新へ」会場風景
こちらは全69点が出品され、そのうちゴッホ作品は3分の1にあたる25点です。しかし、これまで見たことのない作品が多く、ゴッホがこんな作品を描いていたのか?という発見があります。同館所蔵の著名な「ひまわり」といった花から、コウモリ、骸骨、燻製ニシンまで。
その他の出品作家はドラクロワ、ヴラマンク、モネ、マネ、セザンヌら巨匠も少なくありません。彼らの作品を通して17〜 20世紀の静物画の歴史を踏まえながら、そこにゴッホの静物画を落とし込んでいくというユニークなコンセプトの展覧会です。
◎展覧会インフォメーション
上野の森美術館 https://www.monet2023.jp/
2023年10月20日(金)〜2024年1月28日(日) 12/31・1/1休館
午前9時〜午後5時 金土祝日は午後7時まで ※入館は閉館の30分前まで
一般2800円(平日)、3000円(土日祝)他
SOMPO美術館 https://www.sompo-museum.org/
2023年10月17日(火)~ 2024年1月21日(日)月曜・12/28-1/3休館
午前10時〜午後6時 ※入館は閉館の30分前まで 12/8は午後8時まで
一般2000円他
※いずれも日時指定予約を推奨
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◇今月の国立映画アーカイブ~展覧会「和田誠 映画の仕事」~について
本日のゲストは国立映画アーカイブ主任研究員であり、展示・資料室室長の「岡田秀則」さんです!
ご紹介頂いたのは展覧会「和田誠 映画の仕事」について…
『和田誠』さんってグラフィックデザイナー、イラストレーターとしての印象が強いですよね…でも実は無類の『映画ファン』。和田誠さん自身、映画制作を行ったり、映画のコレクションを多数所有するなどしていたとのことですが、『映画評論家』でもなく、『映画ファン』を自称していたんですって。なんだか、『愛』感じますよね~。
しかも、京橋に関しては和田誠さんは本当に深いつながりがあるそうで…実は「京橋愛」にもあふれた方なんです。
今回の展覧会の見どころは何と言っても…和田誠さんと映画の関係にフォーカスした部分。
これは打ち合わせ時の情報なのですが…(笑)
岡田さんのイチオシは映画監督として和田誠さんが入られると一人ひとりの似顔絵を描いていたエピソードから、実際のその似顔絵を人物をきちんと特定して展示しているところだそう。これはイラストレーターとしての顔と映画監督としての顔をもつ和田誠さんならではの展示品…必見ですね!
【展覧会詳細】
- 会期:2023年12月12日(火)~2024年3月24日(日)
- 開室時間:11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
*1/26、2/23の金曜日は11:00am-8:00pm(入室は7:30pmまで)
詳しくはHPより↓
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/makotowada2023/
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今週もハロラジをお聴きいただきありがとうございました
来週12月4日(月)のハロラジ、ナビゲーターは新宮志歩さん。
来週もどうぞお楽しみに!
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