ヤマハ銀座 最旬情報!@銀座7丁目◇「東京アート・アンティーク」@京橋開催!参加店ご紹介 Vol.2◇Art Focus@Tokyo

 

今日のハロラジは、Artづくしの1時間でした❣❣

 

ヤマハ銀座 最旬情報!@銀座7丁目

お待ちかね―♬

エレガント山田様がスタジオに。

スタートの話題は「ヤマハ」という企業名の由来から。

創業者の苗字「山葉」から始まった!というお話は超トリビアー。

そして、今おススメのヤマハホールで開催されるコンサートをご紹介くださいました。

  • 珠玉のリサイタル&室内楽
    仲道郁代 ベートーヴェン “ピアノ室内楽”全曲演奏会Vol.2

https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/hall/event/detail?id=3332

2023年04月26日(水) 18:30開場 / 19:00開演

人気、実力ともに日本を代表するピアニスト・仲道郁代が長年温めてきた「ベートーヴェン“ピアノ室内楽”プロジェクト」。2022年8月にヤマハホールで開催したVol.1を皮切りに、2027年のベートーヴェン没後200年を軸に、ピアノ室内楽を年代順に取り上げ、時代ごとに国内外で活躍する奏者と共に取り組んでいく中のVol.2です。

仲道郁代(ピアノ)/郷古 廉(バイオリン)/佐藤晴真(チェロ)/原嶋 唯(ピアノ)/平野 昭(音楽学者)

 

  • 珠玉のリサイタル&室内楽
    ボストン・ブラス meets エリック・ミヤシロ

https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza/hall/event/detail?id=3366

2023年05月20日(土) 16:30開場 / 17:00開演

 

35年以上にわたりブラス界を牽引している、アメリカを代表する人気金管五重奏団、ボストン・ブラスと、スーパー・プレイヤーとして名を馳せる世界的トランぺッター、エリック・ミヤシロの、スペシャル・コラボレーション。

ブラス愛好者はもちろん、すべての音楽ファンが親しみやすいプログラム。ヤマハホールだからこその音の力強さに感動ものだと思います!

お席にまだ若干余裕があるそうです。銀ブラ帰りにでも是非!!

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「東京アート・アンティーク」@京橋開催!参加店ご紹介 Vol.2

 

来週4月27日~4月29日まで開催される「東京アート・アンティーク」

毎年楽しみになさっている方が本当に沢山!

一昨日に続き今日も参加店の中から3店のご店主にお越しいただきました♡

写真右から:塩野さん 大久保さん 橋本さん

*『侘助』 橋本さん
やっぱり唐津だぁ!
李朝の粉引だ、三島だ、美濃の志野だ、黄瀬戸だ、織部だと、色々の酒器があるけれど、長年、使ってみるとやっぱり唐津がなぁ、と、妙に納得してしまう。
今回は、斑唐津を始めとして、名品珍品を多数取り揃えて展示販売します。
橋本さんと杯を酌み交わしながらの唐津焼の魅力、語り合えそうです!

店舗詳細についてはこちら
https://www.tokyoartantiques.com/gallery/antique-shop-wabisuke/

*Gallery Seek 塩野さん
今年は『五月女佳織 日本画』を!
四季折々の植物を一つの作品に盛り込んだ作品は幼少期から多くの草花に囲まれて育った五月女佳織ならではの作品。
現実にはありえない世界を描くことは不自然さを覚える作品になりがちですが、草花の自然な姿を捉え調和されています。絵具ごとの特性を活かし古典技法に裏付けされた卓越した技法で、隅々まで神経を行きわたらせ瑞々しく表現し、見るものに心地良い緊張感とともに清々しさを与え、様々な鮮やかな色を用いながらもバランスを崩さず色彩が見事なハーモニーを奏でている点は五月女の色彩感覚の特異性を見いだせるもの。

ギャラリー詳細についてはこちら
https://www.tokyoartantiques.com/gallery/gallery-seek/

*八犬堂 大久保さん

東京アート・アンティークには2回目のご参加の「八犬堂」さん。

『佐藤T 個展』

ふとした日常の中に潜む不穏な空気や違和感、得体の知れない何かを鋭い視点で描く人気作家、佐藤T。八犬堂ギャラリーでは二度目の個展を開催とのこと。

若手作家をリスペクトして、未来につなぐ大久保さんの想いを感じてください。

ギャラリー詳細についてはこちら
https://www.instagram.com/hakkendo/?hl=ja

是非、アートの街・京橋を心ゆくまでお楽しみください♡

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Art Focus@Tokyo

 

アートライターのヒロさんに今注目のアート展をご紹介いただくこのコーナー。

今日ご紹介いただいたのは・・・

東京国立近代美術館で開催中 「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」

 

  • 東博の「国宝」展に対抗!できる?

2022年10月〜12月に東京国立博物館で開催された「国宝 東京国立博物館のすべて」は同館所蔵の89点を展示した画期的な展覧会でした。それに対して東京国立近代美術館の「重要文化財の秘密」は同館を含む全国の美術館から集めた51点を展示しています。出品点数は国宝展が87点、重文展は51点。数字的にも東博には全然かなわない気がしますが、大谷学芸員のプレス説明会を聞いて、これはこれですごい展覧会、という気にさせられました。

現在、指定されている国宝は906件、重文は10872件(2022年11月時点)。重文は1万件以上もあるのにたった51点しか展示されないの?と思うかもしれませんが、明治以降の美術(絵画・彫刻・工芸)に時代を限定すると、とても貴重な機会になるとのこと。なぜなら明治以降に指定された国宝は0件、重文は68件しかなく、「68分の51」という数字は拍手ものなのです。。

さらに驚くべきは、明治以降で最初に重文が指定されたのは1955年(昭和30年)だということ。作品の制作年からかなり時間が経って指定されているのは、ある程度時間を経ないと価値が認められないからです。ちなみに同館が誕生したのは1952年ですからまさに同時代ということで、開館70周年を記念する展覧会として企画されました。

展示室内のパネル「重要文化財指定年順年表」を見ると、どんな作品がいつ指定されたのかが一目瞭然です。各館が誇る著名な作品が並ぶ会場で、初めて見た鈴木長吉さんの鋳造作品「十二の鷹」(1893年作、2019年に重文指定)に感動。実際に鷹を飼育して鷹の動きをリアルに表現した迫力満点の作品群です。

 

◎展覧会インフォメーション

東京国立近代美術館 https://www.momat.go.jp/

2023年3月17日(金)〜5月14日(日)月曜休館(5/1・8は開館)

午前9時30分〜午後5時(金土は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで

一般1800円 ※予約優先チケット有り

01:鈴木長吉「十二の鷹」 国立工芸館 重要文化財 通期展示

02:展示風景

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今週もハローラジオシティ、お聴きいただきありがとうございました。

さて、来週4月24日(月)のハロラジ、 ナビゲーターは新宮志歩さんにバトンタッチ

そのラインアップは。。。

兜町、茅場町エリアの最新情報をお届けする「かぶかやラジオさんぽ」コーナー!

今回は「証券界のための金融事業を行う」金融機関東京証券信用組合について、

理事長の八尾和夫さんにスタジオにお越しいただき、お話を伺います。

 

そして後半は、中央区立環境情報センターより、

江畑 詩母さんをスタジオにお招きしてこれから開催されるイベントなどについてご紹介いただきます。

今回はどんなイベントをご紹介いただけるのか、楽しみです!

 

ではまた来週――❣❣

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