『3.11 東日本大震災・被災地から学ぶこと、未来に活かすこと』
スタジオには2011年3月に赴任なさった宮城県でご自身が震災に遭遇し、その後、被災地の復興に奔走なさった中央区の企業、日本で最初の建設コンサルタント事業を展開する株式会社建設技術研究所 中村哲己社長をお招きしました。
http://www.ctie.co.jp/
激しい揺れとその後、人々を襲った津波によって壊滅的被害を受けた現地。
被害状況の把握、瓦礫撤去のための重機を入れる道路確保、そして生活に欠かせない水道や電気の確保など。
気の遠くなるような困難の連続の中、復興の道筋を作るために被災地に何が必要なのか?を常に念頭に土木インフラを整えていらした中村さん。
土木のプロとして復興にかかわり、継続し、地元の方たちと同じ釜の飯を食べ、寄り添いながら、生活インフラを整える!
いつ、どこで災害が起こっても不思議ではない日本。常に備えは万全に!
東北で非常に重要なお仕事を担われた経験を大切になさりながら、これからも人々の安心、安全を最優先とした街づくりに的確なアドバイスをいただけるのではないでしょうか。
東北をはじめ全国の美味しい日本酒蔵元を巡るのも楽しみ、とおっしゃる柔和な笑顔に土木マンの秘めた情熱を感じました!
またお話をお聞かせくださいーー。
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『本とアートとcoffeeと』
銀座蔦屋書、文具コンシェルジュの鄧さんをスタジオにお迎えして、
春らしい文具をご紹介いただきました。
"江⼾⾊インク"の新シリーズを発表。光琳・芳中・抱⼀らが描く琳派の名作をモチーフにした「琳派の世界」をコンセプトに新⾊3⾊を開発、オンライン予約開始!
https://store.tsite.jp/ginza/blog/stationery/18612-1502000209.html
*尾形光琳作「燕⼦花図屏⾵」の燕⼦花⾊
*酒井抱⼀作「波図屏⾵」の波の⾊
*中村芳中作「花卉図画帖」より「七⽉ 芥⼦」の色
⽇本画独特の落ち着いた⾊合いでありながら、「琳派」の特徴でもある豪華な⾦を表現するため、美しく輝くラメを⼊れたインクの表現などが今回の新商品の特徴。
年2回 新ラインナップで登場する美しいインク。
つけペンやガラスペンに最適です!
お家時間に親しい人に宛てて直筆手紙を書く、そんな素敵な時間を持ちたいものです。
https://store.tsite.jp/ginza/
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『かまパン&フレンズ 産直エブリー!from GINZA SONY PARK』
Ginza Sony Park地下3階にあるかまパン&フレンズ<ナチュラル物産館>
から店長の弓削さんをスタジオにお迎え。そして今日は高知県の作り手さん、
黒潮町・上樫森の田波さんとお電話を繋いで美味しい産品をご紹介しました!
今日の黒潮町は快晴!
電話の向こうから海の音も聞こえてきそうです\(^o^)/
田波さんは千葉から沖縄を経由して移住、高知県黒潮町で農薬や化学肥料を使わず、サトウキビを育てていらっしゃいます。
200年前から変わらない、釜で炊き上げる製法で、黒糖やボカと呼ばれるさとうきびの密(地元ではよく食べる)、ナッツにまぶしたお菓子などを生産。
「ボカ」という響き、不思議な言葉、、、と思っていましたが田波さんのお話を伺って納得。
生産者さんによって窯での炊き上げ方が違い、そこが個性と腕の見せどころでもあるそう。
サトウキビを植えるところから炊き上げて仕上げるまで、全てにこだわり抜いた黒糖やボカの優しい甘みは絶対にクセになります。
一度食べたら忘れられない味。
http://farmersmarkets.jp/vendors/kamikashimori/
本当は高知・黒潮町に行きたいーーけど、今はかまパン&フレンズ<ナチュラル物産館>で高知の春を感じながら味わってみてください!
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明日のハロラジ・ラインアップは・・・
八重洲地下街・通称ヤエチカから小澤さんが春の便り・イベントをご紹介ーー笑
協働ステーションNAVIコーナーにはスタッフの西村さんがご登場。
東北・南三陸と日本橋をつなぐ貴重な拠点「わたす日本橋」移転新装OPENについてスタジオインタビュー。
そして「かまパン&フレンズの産直エブリー from Ginza Sony Park」ではフレンズはがきをご紹介。
どうぞお楽しみに!
明日のメッセージテーマ・「ラジオの思い出」へのメッセージ、お待ちしています。
メール:voice@fm840.jp