Art Focus @ Tokyo & お花のお話「C’mon A Kamon」

Art Focus @ Tokyo
アートライターのヒロさんにご紹介いただきました!

「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」@世田谷美術館で開催中!

(1) 『暮らしの手帖』編集長の仕事をクローズアップ
終戦翌年の1946(昭和21)年、読売新聞社でカットの仕事をしていた花森安治さんは
編集部員だった大橋鎭子さんと出会い、女性を幸せにする雑誌をつくりたいという考えに賛同し
大橋さんと衣裳研究所を設立しました。
服飾評論家としてデビューし、女性のためのファッション誌『スタイルブック』を刊行。
その2年後、生活家庭雑誌『美しい暮らしの手帖』を創刊し、以後30年にわたり編集長を務めました。
同展は花森編集長の仕事を総覧できる展覧会です。

(2)マルチすぎる活躍
編集長の仕事は各担当者へ仕事を振って統括することですが
花森さんの場合は、取材や執筆をはじめ表紙画、挿絵、レイアウト、広告まで全てを手掛けていました。
『暮らしの手帖』はもはや花森さんの作品であり
社会へ発信したメッセージであり、雑誌を超えた「運動」だったのです。
会場には素朴で味のある表紙画が多数展示されています。
花森さんのカラーで染まった雑誌、それが『暮らしの手帖』なのです。

(3)衣食住を軸に、時代を反映して役立つ記事を掲載
『暮らしの手帖』の名物企画といえば商品テスト。
実際に家電や日用品の使い勝手を試した消費者目線での記事はとても斬新です。
商品を批判できたのは、広告を掲載しない雑誌だからでしょうが
圧力がなかったわけではなく、信念を貫き通す大変さを記してもいました。
会場は表紙原画、原稿、出稿した広告、ドキュメント写真で埋め尽くされ
全身全霊をかけて手掛けた『暮らしの手帖』への熱が感じとれる空間になっています。

◎展覧会インフォメーション
世田谷美術館 http://www.teien-art-museum.ne.jp/
2017年4月9日(日)まで 月曜休館(3月20日は開館、翌日は休館)
午前10時〜午後6時 ※入場は閉館の30分前まで 
一般1000円

今も愛読されている『暮らしの手帖』(奇数月25日発売)のルーツをたどり
本当に必要な情報とは何かを考えさせる展覧会です。
※放送では雑誌の閲覧ができると申し上げましたが、手にとっての閲覧はできませんでした。
 訂正とともにお詫びいたします。


01:美術館のエントランスには『暮らしの手帖』表紙写真が飾られています

02:会場出口の巨大な写真パネル

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お花のお話「C’mon A Kamon」
東京スクエアガーデン地下一階の「花門」さん♪
今日のお花はコチラ!

詳しくはFacebookページへ!

https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE
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今日のメッセージテーマ
「「最近あなたに起こった残念なこと」」教えてください

*こんにちは JUMI さん
先日、八百屋さんの店頭にいたお兄さんに~
「今日、【おばあちゃんの油揚げ(商品名)】有る?」
「有るよ!いくつ?」
「2つ!」
そして、お店の奥に居る別のお兄さんに向かって~
「おばあちゃんW(ダブル)で!」~と威勢のいい声で伝達
お店の奥に行くと、別のお兄さんが私を見てニヤニヤ!
「私もおばあちゃんだけど」と言うと
「いえいえ」と否定しながら、口元が笑っている
若ければ「お姉さんW(ダブル)で!」と言われたかも
残念!(蛎殻町 ヤスコさん)
☆( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
これは、、、ユーモアあって素敵なやり取りですね!!お姉さん!!(JUMI)

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明日3月16日(木)のメッセージテーマは。。。
「この春、あなたが買いたいものリスト」教えてください

春の陽気に誘われちゃって、、、買いたいモノ教えてくださいねー。

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