ハローラジオシティ、ナビゲーターの福留由夏です。
本日は「教えて!オハナ」と「続・蔵出し これ!クション」をお届けしました!
「教えて!オハナ」でご登場いただいたのは中央区内にある調剤薬局
健ナビ薬局人形町のオハナ、薬剤師の豊田陽子さんと管理栄養士の前田美紀江さんです!!
今回はお二人とも制服でのご登場!!「夏バテ対策」について教えていただきました。
暑さがぶり返してきましたからね~。涼しさに慣れた身体には堪えます・・・
一段と疲れやすくなっている方も多いのではないでしょうか。
今は回復していますが、私も暑さで食欲が出なかった時期があって
栄養が摂れないと一層力が出ない・・・という悪循環でした。
「冷たいものを取り過ぎると、胃液が薄まって消化不良を起こすんです」と豊田さん。
へぇ~!胃液ってそんなに簡単に薄まるんですね!
確かに、自分が口から取り入れたものがそのまま胃の中に入るんですから
胃液が薄まるというのも納得です。
そして、「食欲が出ない方には、みょうがやしょうがで味にアクセントをつけるのがオススメ」
と前田さん。ご自身も、しょうがを様々な料理に入れているとおっしゃっていました。
「たいていは合います」とのこと(笑)しょうがやみょうが、さっぱりしていいですよね!
私も参考にします!さあそして、今回もプレゼントをご提供いただきました!
アロマの香りで虫除けができる「シトロネラ虫除けスプレー」を
抽選で2名様にプレゼントします。
ご希望の方は、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して
メール:voice(アット)fm840.jp ※「アット」は「@」
もしくは中央エフエムのトップページよりご応募ください。
オハナへの質問、健康相談などメッセージも添えて送ってくださいね~!
締め切りは8月16日(火)、発表は発送をもってかえさせていただきます。
たくさんのご応募、お待ちしておりま~す!!
※健ナビ薬局 人形町は8月13日(土)~8月15日(月)はお盆休みです。
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続いては「続・蔵出し これ!クション」のコーナー、
中央区立郷土天文館が所蔵する歴史的・文化的価値の高い収蔵品について
中央区主任文化財調査指導員の増山一成さんに
時代背景などを解説していただきながらご紹介しています。
今回ご紹介いただいた蔵出しものは「東京名所十二ヶ月 七月佃島盆おどり」です。
今でも開催されている佃島の盆おどり。
当時は納涼ではなく無縁仏の供養のために昼夜を問わず踊られていたとか。
今回ご紹介いただいた錦絵の中には夜空に月が浮かんでいますが、
同じ構図で昼の様子を描いているものもあるということなので
描いた絵師、昇斎一景さんという方はとても遊び心があったんでしょうね~!!
踊っている人々の姿もひっくり返っている女性など少し滑稽な様子も描かれています。
そして私が気になったのが赤の色。少しきつく感じる赤色がこの時代の赤色の特徴なのだとか。
7月に開催された佃島の盆おどりに参加したという増山さん。
「繰り返しの踊りなので意外と踊れるものですよ」とのこと。
地域の盆おどりを踊れるっていいですね~憧れます。
この収蔵品は、中央区のWEBサイト内にある郷土天文館のページ
「収蔵品アーカイブズ」でご覧いただけます。
このほかにもおよそ2万4千件以上の収蔵品を検索することができますので
興味を持った方はぜひご活用くださいね。
ということで、ハロラジナビゲーターは福留由夏でした。
明日も84.0でお待ちしておりま~す!!