Hello!RADIO CITY in へそ展~11月2日~

ど~も!アッコです♪
今日も晴海トリトンスクエア グランドロビーのサテライトスタジオから生放送で2時間!
お届けしました~♪
 

へそ展が行われている晴海トリトンのお隣では、第10回晴海インフィオラータ2010in Triton
が行われています。中継レポーターは福留由香さん。
会社のお昼休み時間を利用されての方や近隣にお住まいの方々がたくさん来られていました。

詳しいお話を第10回晴海インフィオラータ2010in Triton運営事務局の宮丸明香さん
晴海インフィオラータ2010実行委員の中村範子さんに伺いました。
 

今年は台風の影響で初日がずれこみ、昨日から本格的に作業スタート!
というわけで予定していた数の花のじゅうたんは制作できないものの、
明日のラストスパートでできる限りの花絵を作るとのことでした。

中村さんは今年で8回目の参加。
毎年、この日がくるのを楽しみにされてるそうです!
ボランティアスタッフの方も含め、常連のスタッフさんが増え
作業も年々早く進めるようになったということでした。

明日は最終日。イベントスケジュールが一部変更となっていますのでお伝えします。
11月3日(水・祝)
10時~:インフィオラータ・ワークショップ
制作体験できます!お子様は小学3年生以上、保護者同伴で参加できます。

11時~:絵本作家・藤岡牧夫といるかのトリトンを描こう!
いるかのトリトンシリーズ「みんなでお空を泳いだよ」の1シーンを大きなキャンパスに描きます。
小学生以下が対象です。

13時~:「ミニバラ」チャリティプレゼント
チャリティにご協力いただいた方に「ミニバラ」をプレゼント!

15時半からは花絵の上を歩くフリーウォーキングも開催♪
ばらの花の花吹雪をこどもたちとお楽しみください。

濱甼髙虎さんにもお邪魔しました。
庭野尚紀さんにいろいろ伺いました。
 
髙虎さんでオーダーしたショルダーバック♪超かわいい仕上がりとなりました。

そして「エコでつなぐものづくり座談会」の今日のテーマは”伝統”
中央区に息づく伝統はどれもこれもすばらしいです。
ゲストは
株式会社 江戸屋 代表取締役 濱田捷利さん
株式会社 小津商店 マネージャー 小西良明さん
東京商工会議所 中央支部事務局長 安嶌潔さん

今日も大変勉強になりました。
江戸屋さんは創業1718年!小津和紙さんは創業1653年!!
今なお伝統の技を引き継ぎ、経営されている姿は、
それぞれの代で背負う方々の様々な努力と苦労、創意工夫の賜物ですね。
私は江戸屋さんも小津和紙さんも取材で伺ったことがあるのですが
「これがないと困る。商売できない。」という人がたくさんいるんだろうな~と感じるくらい
お客様を大切にし、一生モノの商品を作っておられます。



安嶌さんにはそんな老舗をまわり、インタビューをされてまとめた
「老舗企業の生きる知恵」と「老舗企業の強さに学ぶ」について伺いました。
東京商工会議所中央支部のブースに置いてありますので、ぜひご覧ください!!

さ~、明日は最終日!
祝日ですから、みなさま、ご都合あわせておこしくださいませ~。

明日もハロラジinへそ展ということで、アッコがお伝えします(^^)

posted by アッコ

Hello!RADIO CITY in へそ展~11月1日~

ど~も!アッコです♪
昨日から晴海トリトンで”第16回中央区産業文化展”通称”へそ展”が行われています。
中央エフエムもサテライトスタジオを設けまして
「Hello!RADIO CITY inへそ展」をお送りしています。
時間も拡大!12時~14時の2時間生放送。
3日(水・祝)までお届けしますので、ぜひ、サテライトスタジオに遊びに来てください~。

↑マイクを見つけたこどもたちが次々と遊びに来てくれました(笑)
今日は500人ほどの区内小学校のこどもたちが引率の先生と一緒にへそ展を
楽しんでいました。
スタンプラリークイズの前では
「いくらは何の魚の卵?」という問題に頭を悩ませていた小学生がいて、なんともかわいかったです。

まずは月曜日の名物コーナー「観光協会特派員の大好き!中央区」のへそ展版!
ゲストは寿敦卿さんと柳さつきさん♪

今回のへそ展は「MONO心ECO心」をテーマに区内の産業や工業、伝統工芸、そのほか
さまざまな活動をしている企業や団体などを紹介しています。
寿敦卿さんには地元箱崎の今と昔についてお話いただきました。
あらためて中央区ってはるか昔から「MONO心」の集まった土地なんだと実感しました。
先人の支えがあってこその今。「MONO心ECO心」は大切にしなきゃ~いけません!

柳さんは「ECO」とつくブログを多く書かれているので、ひとつひとつ取り上げてお話を伺いました。
日本橋のエコなクリスマスの話題や、中央大通りの工事中でもエコのお話などなど。
身近な街の話題の中にも「ECO」はさまざまなところで見られます。

柳さんはご自身の体験から、エコについて考えてくださいました。
「祖母や母が昔、布団に手ぬぐいを縫いつけてくれました。顔があたる部分ですが、
痛まないようにとの思いからだったのでしょうが、当時の私にはそれが何か田舎臭く感じて
縫ってあったものをすべて取り払ったんです。今思えば恥ずかしいし申し訳ない。」

ありました。ありました。
うちもおばあちゃんが縫ってくれていました。
ものを大切にする。使い捨てにしない。エコのためにしていたのではなく
当たり前の生活の知恵としてエコ生活を送ってきていたのですよね。

寿敦卿さんは「先3代のことを考えて着るものは購入した」と。
すそ上げ、肩上げなんかは当たり前。
考えてみると着物って、とても合理的な衣服なんですよね。
成長に合わせて永く着ることができる。日本の技に感心しきりです。

番組では会場のブースレポートもお伝えしました。
 

東京中小企業家同友会 中央区支部 支部長 中島秀男さんに伺いました。
レポーターは福留由夏さんです。
同友会とは中小企業の経営者や個人事業主がより良い経営を学び、交流を深めていくことを目的に
集まって、民主的運営の元実践されている団体です。
企業家のみなさま!ぜひ、ブースに足をお運びください。
不景気の今も元気に生き抜くためのお話が交わされていますよ!!

そして昨日に引き続き「エコでつなぐモノづくり座談会」を行いました。
今日のテーマは”暮らし”

ゲストには
NPO法人 地域の防災と町づくりを研究する会 事務局長 持永善夫さん
NPO法人 東京中央ネット 事務局 金光秀郎さん
東京電力 地域コミュニケーショングループ 加藤哲也さん
をお迎えしました。

それぞれのブースでは活動の紹介、環境に配慮した取り組みの数々が紹介されています。
詳しくはへそ展に遊びにきてくださいませ。

三者三様の活動をされているのですが、「暮らし」を軸に考えると
すべてなくてはならないものばかり。

持永さんは中央区の現状を踏まえ、木造住宅が多いからこその防災のお話をしてくださいました。
マンションだらけと思っていた中央区。でも下町文化が色濃く残る中央区は木造住宅も多いんだそうです。
また、それぞれの町で環境は大きく違い、一様に防災対策を進められないこともあり
より地域密着な細かい情報を発信されています。

中央エフエムも”防災”はひとつの使命として考え、情報をお伝えしています。
それぞれの分野の強みを生かして連携していけば、より災害に心強い町が作れるように思いました。

また金光さんからは、情報発信で文化の継承のお話をいただきました。
インターネットでの地元情報発信を通して、老舗も新しいお店もそれぞれにプラスになるように
いろんな取り組みやイベントなどを企画され、盛り上げていらっしゃいます。
私も番組の情報を得るために、よく訪れるサイトです。
11月9日まで日本橋美人博覧会を開催しています。
ぜひ!一度パンフレットをご覧ください。日本橋の人がたくさん載っていて
日本橋の情報が盛りだくさん。
情報だけでなく、伝統や文化を伝え、そして活性化を図る。
本当に素敵な中央区のインターネットサイトです。

そして加藤さん。東京電力のブースでのIHクッキングの紹介をしていただきました。
ただ便利なだけではなく、環境に配慮したり、省エネになったりと
何を使って生活するか?それで私たちひとりひとりができるエコも変わってくるんだなと思いました。
主婦である私にとって、省エネ=節約となりますので
ちょっとケチクサイかもしれませんが、環境のことは節約をした結果、ついてくる感じもします。

いろんな人の支えがあって、私たちは生活しているんだな~~~としみじみ思った1日でした。

明日もハロラジINへそ展をお楽しみに~♪

posted by アッコ