2010年7月テーマ:「母乳とミルク」~後半~

ど~も!アッコです♪
お昼の番組「ハローラジオシティ」では何度もお伝えしていますが、
我が家では、今、畑がブーム。
先日は芋掘りに行ってきました!
弟はこんな大きなじゃがいもを掘り当て、大喜び!

一方、お兄ちゃんは・・・虫~。って、おい。じゃがいもを掘っておくれ!

他にも、なす・きゅうり・トマト・いんげん・大葉などなど、大収穫祭となりました!
   

さて、今月のテーマは「母乳とミルク」です。
ママさんミーティングでは、話が止まらないほど白熱しました(笑)
母乳関連のお話はいろんな体験あり、お悩みありですね。
今回の取材先は、中央区に本社がある、ママさんなら一度はお世話になっているでしょう
ピジョン株式会社さんにお邪魔しておはなしを伺っています。
  
こちら↑日本橋久松町にあるピジョンさんの会社前。
猪の鼻がピ~カピカ。
水天宮さんも近くにあるし、妊婦さんの安産祈願散歩コースとして
人気があるようです。私も撫でてきました!
それでは、後半行ってみましょう~。
お話を、国内ベビー・ママ事業本部 事業戦略部 マーケティング戦略グループの
小山貴之さんに伺いました♪
 

前半では、母乳のメリットやピジョン製哺乳瓶開発の歩みなどを伺いました。
後半では、なんとっっっ、小山さんご自身の育休生活についても伺いましたので
お届けしましょう♪

小山さんは、お子さんがお二人いらっしゃいます。
現在はお姉ちゃんが小学3年生、弟が保育園の年長さんになるということです。
育児休暇をとったのは、弟くんが1ヶ月の頃。
当時、小山さんは北海道の勤務で営業を担当されていました。
営業では初の育児休暇だったそうです。
今でこそ、男性が育児休暇を取得する話をちらほら聞きますが
当時では、かなり珍しいことで、
しかも、「営業で育休~!?」という声もあったそうです。
でもそこは、さすがピジョンさん。
周りの方と連携を取り、1ヶ月間、お仕事を休まれたということでした。

育休をとろうと思われたきっかけは
北海道の地で冬生まれの赤ちゃんだったからママが苦労するだろうと思い、
少しでも奥様を外に出してあげてリフレッシュさせてあげたいとの思いからでした。
すてき~!!!!!!
思わず「惚れてまうやろ~」と叫びたくなりました(笑)

小山さんは、育休の1ヶ月、
哺乳瓶でミルクをあげ、おむつも替え、さらにお姉ちゃんと一緒に
お料理まで作り、お風呂ももちろん入れていたという!
ママさん顔負けの動きっぷりなのでした。

育休を体験しての感想は?と伺うと・・・・・たっくさんの収穫があったそうです。
「まずは、あっという間に感じました。もう少し、育休を取りたいとも思いました。
ミルクを完食してくれるのが、嬉しくて♪」
パパが育児を楽しんで進んでやってくれることは嬉しいですよね~。
そして、お仕事の幅も広がったようです。
「仕事と体験がつながることがとても多いです。相談されることも多くなりました。」
どのようにして育休をとったんですか?と男性社員さんに尋ねられることも多いという小山さん。
現在では、自分の育児から開発につながることも多く
開発側の方々も、育休をとても大切にされているようでした。

ママにとって至福の時でもある授乳。
「パパはできない」と、まったく触れることのなかった分野かもしれない授乳。
でも、哺乳瓶があればパパも母乳育児ができるのです。
小山さんの「完食してくれると嬉しい」という思いは、ぜひ、多くのパパさんに経験してほしいことです。
赤ちゃんは一生懸命になって、お乳を飲みます。
その表情は、その時にしか見ることはできません。
ママはそんな赤ちゃんのかわいい表情を間近でみています。
パパにも実感して欲しいなあ~。

☆哺乳瓶「母乳実感」について、詳しいことを教えてください☆
ピジョンは母乳育児をサポートできる哺乳瓶を目指して、哺乳を一から見直しました。
そうして見えてきたのが、おっぱいを飲むのに大切な3つのステップです。
母乳実感は、おっぱいを飲むのに大切な3角ステップが実現できる哺乳瓶なのです。
<ステップ1>
おっぱいをぱくっとくわえて密着させることです。そのとき、赤ちゃんの唇は外側に開いて
吸盤のような役割を果たしています。母乳実感の乳首は広口で、乳輪にあたる部分が
すっきりしているので、お口に入れるのがスムーズでぴったりと密着できます。
<ステップ2>
舌の動きで母乳を引き出す動きです。実は、赤ちゃんは大人がストローで飲むように
吸って母乳を飲んでいるのではありません。赤ちゃんの時にしかできない、舌を口元から
喉の奥へ波立たせる動きによって、母乳を搾り出しているのです。
この動きができるよう、母乳実感の乳首は、やわらかいシリコーン製で出来ています。
<ステップ3>
ゴックンと飲み込む動きです。
一度に大量の母乳やミルクを飲み込むと、むせこんでしまうので、
適量を与えることが大事です。
母乳実感では、乳首の穴をSSからLサイズまで4つ用意しました。
これにより、赤ちゃんの成長に応じて、やさしくゆっくり飲むことができます。

これらのおっぱいを飲むのに大切な3つのステップを忠実に実現できるのが
新しくなったピジョンの母乳実感です!

この母乳実感。
ママさんミーティングでも話題にあがりまして大評判!!!
「乳首にこだわってくれているのが嬉しい~」
「いろんな乳首を試してみたんだけど、どれも受け付けてくれなくて・・
でも母乳実感は受け入れてくれて!やっと辿りつきました」などなど。

自分の体ですが・・母乳って偉大な存在ですよね(笑)
赤ちゃんを育て、母としても成長させてくれる。
母になって良かったな~とあらためて強く思います。
そして、今回ご協力いただきましたピジョン株式会社の
小山さん、広報担当の小寺さん、本当にありがとうございました~!!
また、ぜひ、お邪魔したいで~す♪


☆編集後記☆
~中山美佳さん~
みなさん、こんにちは。こだわりのある男、翼です。
生後3ヶ月くらいまでは哺乳瓶がキライでした。よく舌で押し出していたなぁ。
その後哺乳瓶の魅力に突然目覚め現在に至ります。
ママのおっぱいとミルクの両方を飲んでいた頃はピジョンさんの母乳実感を
愛用してました。離乳食を始めたらママのおっぱいよりもごはんがおいしくて・・・。
いろんな味が楽しめるし!?
ボクは自分からおっぱいを卒業しました。 
翼に振り回されながらのおっぱい期間でしたが一言で言えば【とっても幸せな楽しい時間】でした。
私の心の準備ができぬままに勝手に?おっぱい卒業されてしまったのでしばらくはとても淋しかったです。
実は今でも哺乳瓶が大好きで最近は眠くなると自分で持ってきます。
中身はもっぱら麦茶や牛乳ですが。哺乳瓶からの卒業が目下の課題です。

☆平井繭子さん~
私は完全母乳で育てたので、母乳の良いところは感じていたけれど
今回お話をしてみて、ミルクだとパパも授乳に参加できるという点がとてもいいなぁと思いました。
パパが赤ちゃんと向き合って授乳をすることで、自分は父親になったんだなぁーとか
子供ってなんてかわいいんだろうという感情がより芽生えやすいのかなと感じました。
それに、母乳は「私(ママ)がすべて」というプレッシャーがあったなぁということを思い出しました。
疲れているときでも、体調が悪い時でも、真夜中でも代わってもらえない。
自分がやらなきゃというプレッシャーに負けそうになったこともあったけど・・・
卒乳した今は全部いい思い出かな。
やはり自分の腕の中で母乳を飲む赤ちゃんをとても愛おしいと感じたので、
現在2人目を妊娠中ですが、できれば2人目も母乳で育てたいなぁと思っています。

~近藤久美さん~
完全母乳、ミルク、混合 私の場合は八割母乳の混合でしたが
みなさんとお話して、自分の授乳スタイルで良かったと思いました。
つまり、どのスタイルでもメリット・デメリットがあり
個人個人の考え方やライフスタイルに合っているのが
ベストなんだと改めて感じたためです。
そして、授乳には苦労もつきものですが
長い子育て期間のほんの僅かなステキな時間なので
まだ卒乳してない私たち親子はもう少しの間大切に過ごしていきたいです。

ママサポのみなさま!ご協力ありがとうございました~!!!!
番組では、引き続きラジオでおしゃべりしたいママさんを募集しています!!
お気軽にご参加くださ~い(^^)

来月は「お産」をテーマにお送りする予定です♪
お楽しみに!

posted by アッコ

2010年7月テーマ:「母乳とミルク」~前半~

ど~も!アッコです♪
なんだかんだで、7月突入~。
子育て中の1年は、いつもの年よりも早く過ぎていくように感じます。
ま、長く感じることもありますが。。

さて、今月のテーマは「母乳とミルク」です。
私は上の子は3ヶ月、下の子は5ヶ月まで母乳で育てました。
でも、母乳が足りず・・ミルクと混合で育てました。
初産のときは、「母乳で育てるぞ~」と意気込んでいただけに
足りないという事実を受け入れることがなかなか出来ず、
母に「赤ちゃんが泣いているのはおっぱいが足りないからよ。
かわいそうだから、ミルクあげなさい」と言われ、大泣きしながら混合にしました(笑)
今思えば、ミルク足せばいいじゃ~んなんて思えるんだけど
当時は、恋は盲目ならぬ、育児は盲目状態で
「かわいそう」と言われたことに、とてもショックを受けておりました。

だ・か・ら、授乳のときは体力的にはきつかったけど、幸せのひとときでした。

今回のママサポのみなさまも、このテーマに関しては語り尽くせないようでした(笑)
☆ママサポのみなさま☆
中山美佳さん&翼くん(1歳7ヶ月)
平井繭子さん&晴基くん(1歳8ヶ月)
近藤久美さん&朱莉ちゃん(1歳8ヶ月)

ミーティングでは
・母乳?混合?ミルク?
・いつごろ卒乳した?
・母乳の良さ
・ミルクの良さ
・卒乳の苦労
などが話し合われました。

晴基くんは、完全母乳で
朱莉ちゃんは母乳よりの混合で
翼くんはミルクよりの混合で育てたそうです。
それぞれ、良い点、都合の悪い点ありで、話が止まりません(笑)
 

母乳のよさは、どこでも手軽にあげられる点。
スキンシップも取れるし、栄養も満点!
難点といえば、ママが病気になると、薬が飲めないし。
あと、授乳場所の確保も難しい。

そんな中、繭子さんはどこでも授乳をできるようになったということでした。
子どものプール用バスタタオル(巻きスカートになるタイプ)
を持参して授乳時に使い、使わないときはタオルケットとして活用していたそうです。
「これ便利~~~♪」と盛り上がりました!
ママは日々進化するのです(笑)
工夫していくうちに育児にぴったりのものって発見できたりしますよね☆
 

久美さんは、体調が悪いときはミルクを使っていたようです。
「抗生剤を飲まなくちゃいけなくて、ミルクをあげました。
家族に預けるときも、”預ける側”も”預けられる側”も安心できる。」
そのとおり。
お腹がすいた赤ちゃんに対応できるのは、おっぱいかミルクだけですからね。
 

美佳さんは、忙しくてどうしようもないときは「パパ作って!」と
ミルク係をお願いしたとのこと。
そう!ミルクはパパが出来る授乳?でもあるのです!

さて、今回取材にお邪魔したのは、
子育て中のママさんなら一度はお世話になっているであろう
育児用品を開発され、中央区に本社のあるピジョン株式会社さんです。

お話を国内ベビー・ママ事業本部 事業戦略部 マーケティング戦略グループ
小山貴之さんに伺いました♪

☆まずは、母乳のメリット教えてください!☆
母乳は約9割が水分で残り約1割が固形分です。
固形分の中には脂肪分や糖分、たんぱく質などといった、
赤ちゃんの成長に必要な栄養がバランスよく、
消化吸収しやすい形で含まれています。
また、病原菌を抑える免疫物質も含まれていることが分かっており、
赤ちゃんは母乳を通してお母さんと同じ免疫をもらうことができます。
さらに、お母さんにとっても大切な意味があります。
母乳の産出や分泌に関するホルモンは、
お母さんの産後の体の回復を早める効果があるといわれています。
また、母乳を飲ませるのは何よりのスキンシップになりますよね!!

☆ピジョンさんの長きに渡る哺乳瓶開発のお話をお聞かせください☆
1949年(昭和24年)に日本で初めて「キャップ式広口哺乳器」を当社から発売しました。
それまでの、びんに乳首をかぶせる直付式とよばれるタイプに比べ、
特に衛生面ですぐれていたのが特長です。
その5年後には、国産初のポリエチレン製哺乳器を。
さらに2年後には、これも日本初のかわいいイラストが描かれた哺乳器を発売しました。
それまで機能一点張りだった育児用品に「育児を楽しくするお手伝いをするもの」
という、当時では画期的なコンセプトを加え、哺乳器を発売しました。
これが昭和31年です。
そして哺乳びんはミルクはもちろん、母乳育児の方にもお使いいただけるものへ進化し
2002年(昭和14年)に母乳育児を応援する哺乳びん「母乳実感」が登場しました。
振り返ってみますと、その時代の赤ちゃん、ママ・パパが大切にされている部分を
かなえられるよう、哺乳びんも一緒に成長していっている感じですね。

ピジョンさんに伺って、お話していただける方が”男性”ということにまずびっくり!
でも、小山さんの実力はこれからなんです(笑)
小山さんは現在、小学3年生の娘さんと年長さんになる息子さんの
お二人のお子さんがいらっしゃいます。
ご自身、育休を取得され、ピジョン製の哺乳びんでお子さんにミルクをあげ
おむつ交換、沐浴、食事の世話などをされたということです。
まだ「育休」が今ほど普及していない時代に・・・

さあ!後半は、小山さんの育休時の子育て奮闘記と
哺乳びん「母乳実感」について詳しくお届けしま~す♪お楽しみに!
 

posted by アッコ

2010年6月テーマ「ワーク・ライフ・バランス」~後半~

ど~も!アッコです♪
先日、田舎から母が来ていました。
孫を見るのは1年ぶり。その頃は・・
お兄ちゃんはおしゃべり上手になってきたところで、弟はよちよち歩き。
ところが。。今ではだんご状(笑)になって兄弟喧嘩している始末。
その姿をみて目が点に・・。
 
でも、いつの間にか仲良し~。
大人になってしまった私には、その技がうらやましくて仕方ありません。

さてさて、「ワークライフバランス」~後半~行ってみましょ~。

今月は、第1回中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業に認定された
株式会社ダンクソフトさんに取材に行ってきました♪

前半では、会社のご紹介をお届けしましたが、後半では
実際にインターネットをつないでテレビ電話式?インタビューを行いましたので
その様子をお伝えしましょう~♪
  

ドラマなどでしか見たことがない、遠隔会議。
イメージでは、遠くの会社と遠くの会社をつなぎ会議する。
出張の手間も省け、とっても便利♪というもの。
機械オンチな私には、ITとワークライフバランス・・・ピンときませんでした(汗)

でも、実際にその様子を間近で見させていただき、衝撃が走りました。
今回の遠隔会議は会社と家をつないでいるわけで、
より、実用的というか日常的というか・・
無理なく仕事をされている!という感じでした。
ITとワークライフバランスが、こんなにもスムーズにつながるなんてっ!!!

まさに「ITが働くママを救う!」です♪

ダンクソフトさんでは、このように在宅でお仕事ができる環境が整っています。
お話を伺ったのは、中香織さん。
入社して7年目で、主にデザインを担当されています。
一緒に抱っこされて映っているのは、蔵之介くん、2歳。
(お昼寝のところ、おこしちゃいました~。ごめんね~蔵之介くん。)

中さんは、今年の4月に仕事復帰する予定でしたが、
蔵之介くんを保育園に入れることができず、待機児童となり断念。
子育てをしながら、在宅ワークされています。
ご自宅は神奈川県藤沢市。
通勤時間もかかるし、小さいわが子のことを思うと
今の形で働けることにとても感謝していますとのことでした。

もちろん、中さんからすれば、出産前の仕事量に比べれば
少なくなるし、会社に甘えているのでは?という葛藤もあるでしょうが
理解ある環境で仕事が出来るのは、
結果的に仕事の効率アップにつながるのでは?とも思いました。

また、やっぱり、顔を見ておしゃべりできるっていいですね~。
ITが普及し、メールを使えば意見交換もできて、事足りる仕事もあるでしょうが
無機質な中での仕事は、アイデアに欠けます。

それでは、株式会社ダンクソフト代表取締役、C.E.Oデジタルアーキテクトの
星野晃一郎さんに、ひきつづきお話を伺いましょう♪

☆会社内でワークライフバランスの取り組みを活用されている人は?☆
育児休暇1人(男性の育児休暇は昨年1人)
在宅勤務1人
時間短縮勤務を活用し子育て中の男性社員 数名
リフレッシュ休暇(6ヶ月)1人
有給を利用しての2週間程度の長期休暇 数名

ここまでくると・・・仕事の概念が変わります。
私が会社員だったころは、長期休暇なんて考えさえ持っちゃいけないんだわ
という雰囲気でしたし、それが当たり前でした。

☆ワークライフバランスを取り入れて、会社内の雰囲気は変わりましたか?☆
他の取り組みもセットですが、社内がきれいになり、効率も良くなったと思います。
また、伊豆高原にデザインセンターを設立、自然環境の中で仕事を行える
サテライトオフィスもあります。

☆最後にメッセージを☆
ヨーロッパの週40時間勤務を切るレベルには一気にいかないでしょうけど
日本も効率よく働いて家庭を大切にするという
お金以外の豊かさを求める方向に急激にシフトしています。
ITを利用して、無駄・無理・ムラを無くして
楽しく仕事をしていただきたい。
そういう時間を大切にされるみなさんのお役に立てるよう、あるいは
常に見本になれるような会社でありたいと思っています。

「Love your life,love your time」-時間は人生のために-

ダンクソフトさんの企業理念です。
仕事を人生という大きなスパンの中で考えたとき
時間の大切さをどのように感じ、それをどう活かすのか。
考えさせられました。
まさに理念を社員一丸で貫き通している会社でした。

星野社長!!お忙しいところ、ありがとうございました!

★☆収録後記★☆

~中山美佳さん~
私自身は、翼が大きくなってもう少し手が離れたら働きたいと思って【は】いました。
ただ漠然と・・・。でも実際に働くとしたら家事と仕事と育児を両立出来る、
自信ナシです。
そんなヘタレなワタシに一筋の光が☆
今回紹介された企業を始め、いろいろなサポート体制を持つ企業サンって
けっこうあるんですねぇ。びっくりしました。
ただ、企業の努力におんぶに抱っこという気持ちではダメですよね。勿論。
まずは家族の協力と働くママ自身の意識が両立のキホン??なのかな。
家事と仕事と育児を両立してきた母に改めて尊敬の念を抱いた
美佳ママなのでした・・・。

~大上久美子さん~
 初めての収録、しかもテーマが「ワークライフバランス」・・・・???
始まるまではドキドキでしたが、とてもアットホームな雰囲気で
いつの間にやら好き勝手におしゃべり。
出産後は子育てに奮闘するのみで、仕事をするなんて全く眼中にありませんでした。
が、テーマについて考え、他のママさんのお話を伺ううちに、
仕事と家庭、子育ての両立ができたら今より更に充実した日々が過ごせるのでは!
と急に社会復帰に対して前向きな気持ちになりました。
自分でも驚きです(笑)。
先日、中央区から届いた世論調査の中にも
「ワークライフバランスを知っていますか?」という質問が。
このテーマ、近年のキーポイントになっているんだわ!と改めて感じました。
よきママ・よき妻で仕事もこなせるカッコいい女性になれたら・・・なんて、
夢が膨らみます。

~田中千佳さん~
先日はありがとうございました!初めてのラジオ収録と初めて耳にした
「ワークライフバランス」というテーマが難しそうで
収録当日までは、ちゃんと番組になるのか不安でした。
(しゃべれなくて放送事故!?にならないかと心配でした)
でも、翼くんママの上手な進行と、和気あいあいした雰囲気で、
あっという間に終わった感じ。
楽しかったです。
また、今まではあまり興味のなかった、育児と仕事の両立について
考えるきっかけとなりました。参加して良かったデス!

~原真由子さん~
暫く育児中心の生活だった私が、初めてのラジオ収録という経験を!
新鮮で楽しく、親子&友人とのよい記念になりました。
頭から「子供がいて働くのは厳しい」と思っていましたが、
そんなお母さん達の為に、よい環境を準備して下さっている会社が
増えてきているんですね。
まだ先の話しですが、新しく踏み出す1歩に勇気が持てました。
今回はどうもありがとうございました。 
楽しい収録でした。良い刺激をありがとうございました!!

ママサポのみなさま!
ご協力ありがとうございました~!
また、ぜひ、スタジオで熱く語ってくださいね~。

次回7月のテーマは「母乳とミルク」でお届けしま~す(^^)

posted by アッコ

2010年6月テーマ:「ワーク・ライフ・バランス」~前半~

ど~も♪アッコです。
6月生まれのわたくし、自他共に認める雨女でして・・。
玄関を出たら雨が降ってきた!しかもどしゃぶりなんてことは多々あります(涙)

さて、今月は「ワーク・ライフ・バランス」をテーマに設けました!
って、「ワーク・ライフ・バランス」って何ぞや?という声が聞こえてきそう・・。
私も最近知りました。。
そして、ママサポのみなさまも同様に、今回のミーティングで初めて知ったようでした。

ママサポのみなさま☆

左から・・
中山美佳さん&翼くん(1歳6ヶ月)
大上久美子さん&晄(ひかり)ちゃん(1歳3ヶ月)
田中千佳さん・あずみちゃん(1歳2ヶ月)
原真由子さん&佑(たすく)くん(1歳2ヶ月)
デス。

ミーティングでは
・ワーク・ライフ・バランスって知ってる?
・これから働きたいですか?専業主婦でいきますか?
・子育てと仕事の両立ってできるだろうか?
・働くとしたら、どんなことが整っていると子育てと両立しやすい?
などなど話合ってもらいました。

今回のママサポのみなさまは専業主婦を選ばれる方がほとんどでした。
子どもとの時間を大切にしたい。
こどもが家に帰ってきたら「おかえり」と言ってあげたいから当分は専業主婦で。
今は子育てのみで考えているけど、こどもが大きくなれば働きたい。
働きたいけど、まだ環境が整っていない。
などの声が聞こえてきましたね~。

中には、周りのママ友さんからの情報で
働く賃料より保育料がかかってしまい、赤字なんてご家庭もあるとか。
何のために働くのか、ちゃんとした目的がないと働けないよねという
意見が飛び交いました。
そう。働いているのに赤字ではむなしいですよね。
でも、現状、そんなご家庭も出てくると思います。

私、アッコはこどもを保育園に預けて働いておりますが
去年は下の子が待機児童でした。
保育園に預けることができず、近所のおばあちゃんにみてもらうという方法で
なんとかしのぎましたが、(おばあちゃんありがとう!人のご縁に感謝)
そんな例はまれですよね。

このご時勢、核家族で子育てしながら、仕事をするなんてっムリ!
って思いがちです。

でもでもでもでも~、そんなの関係ない?(古い?)
ママも、そしてパパも子育てしながらがっつり働いている方々もいます!
今回、取材に伺ったのはこちら!
4月に第1回ワークライフバランス推進企業に認定された会社の中から
株式会社ダンクソフトさんにお邪魔してきました!

お話を代表取締役・C.E.Oデジタルアーキテクトの星野晃一郎さんに伺いました。
まさに目からウロコです!
子育てをしながら、スムーズにお仕事されている方の多いことっ!
ママさんだけではありません。パパも制度を上手に活用し子育てしながら
勤務されています。

☆まずはダンクソフトさんのご紹介
インターネットのコンサルティングからデザイン・構築
ワークライフバランスを可能にするITシステムの構築・導入などされています。
マイクロソフトのゴールドパートナーでもあります。すごい!

☆気になるワークライフバランスの取り組み
育児休業最大3年間取得可能
育児有給休暇・年間20日間
男女双方で育児可能・自宅業務可能・時間短縮勤務可能
子育て・介護支援・1日1時間
リフレッシュ休暇は1ヶ月単位、最長1年
2010年より、シフト制を導入し、残業ゼロに♪

☆ワークライフバランスの取り組みを導入したきっかけ
私は、今回の取材であらためて感じたのが「時間の大切さ」です。
企業理念は「時間は人生のために」!
星野社長は大好きなサッカーを観戦に長期休暇を取っていらっしゃいます。
社長自ら率先して、好きなことを楽しんでいるのがいいですよね~。
これが、業務改善のひとつのきっかけとなります。
ワールドカップの観戦なので4年に一度、会社を社員に任せてこられました。
社員のみんなにも同様に長期休暇を取って欲しいという思いから
キャッシュレス・ペーパーレスを社員主導で進められ、
経産省 中小企業IT経営大賞 IT経営実践認定企業と
中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業のダブル受賞となりました。

アウトプットばかりだとネタ切れします。
インプットも充実してこそ、仕事ってはかどったりします。
いや~。時間は大切だ!
そして、いろんな工夫で時間は作れるんだ!と勉強になりました。

さあ~。後半はなんとっ!
ダンクソフトさんで実際に育休をとりながら、在宅ワークされている
女性社員の方とインターネットをつないでの取材に成功しましたので
お伝えします♪
お楽しみに~(^^)

posted by アッコ

2010年5月テーマ:「歯磨き」~後半~

ど~も、アッコです♪
今月のテーマは「歯磨き」
私は銀歯だらけなので、笑うと銀歯が光ります!
がはは笑いの私は、尚、銀歯が目立つ(涙)
白い歯が光って欲しいと切実に思うこのごろです(笑)

さて、今回は中央エフエムからすぐのところにある花王さんにお邪魔して
いろんなお話を聴いてきています。
ちびっこみんなも、花王さんのクリアクリーンで歯磨き歯磨き♪
  

お話を伺ったのは、花王株式会社パーソナルヘルスケア研究所歯科医師の
高柳篤志先生です。
 
商品広報をされている野田香さんも同席していただき
ふむふむとお話聴かせていただきました。
さあ、歯磨きポイント後半戦いきますよ~

☆嫌がるこどもの歯磨き対処法
大切なのは、歯磨きって楽しいぞ!親子のコミュニケーションの場に
していこう♪という気持ち。
ママとしては、絶対虫歯はつくらせないっ!とついつい力が入ってしまい
少々嫌がっても無視して歯磨きを進めてしまいがち。
その気持ちはと~ってもわかります。
だからこそのちょっとした要領?です。
高柳先生チェック、前半戦で書きましたが
3歳までは上あご前歯。3歳からは奥歯の溝!
これを中心に磨くべし!ということでした。
だから機嫌の悪いときは、虫歯になりやすい歯を中心に、
機嫌の良いときにはしっかりと磨く!
そして、こどもの痛がる場所も避けましょう。
上あご前歯の間にあるひだのような場所、上唇小帯。
ここに歯ブラシがあたると痛いです。
そして。奥歯の奥の部分。
奥歯磨きをしていると、歯ブラシの先があたりやすいので注意しましょう。

我が家では、オーバーアクションで歯磨きしています。
これが、意外と効き目ありです。
「あああああ~。こんなところに虫ばいきんマンがいた~」
びっくりして泣き止みます(笑)
大きなお口を開けられたら、
「うわ~大きいお口。すっごいなあ。もう一回見せて」
と何度も口を開けてもらいます。
ずっと開けっ放しはしんどいようなので、ママは大変だけど
何度も何度も歯ブラシを出したり入れたりしながら、歯磨きやっています。
 

☆虫歯を作らないためには?
虫歯予防にもっとも大切なのは、「間食の与え方」ということでした。
砂糖を含むおかしによる虫歯は間食の量よりも回数が問題になります!
おやつに時間を決めて、3歳までなら1日2回、3歳以降は一日1回。
これを目安にあげましょう。

☆ひとりで磨かせる時期
前歯が生えてきたころから、歯ブラシを握らせて歯磨きに慣れるように
することはお勧めです。でも、気をつけて欲しいのが歯ブラシによる事故。
歯磨きをするときには、必ず座らせて、保護者が目を離さないよう注意しましょう。
小学校の低学年ぐらいまでは、保護者による「仕上げ磨き」が必要とのことでした。

☆こどもがひとりで歯磨きするときのコツ
大人もそうですが、一箇所ばかりを磨きがち。
同じところばかり磨かないよう、上前歯の次は下前歯というように
順番を決めて磨くといいとのことでした!

☆お勧めの歯ブラシ
花王さんでは、こどもの成長に合わせて、0~2歳・3歳~8歳・7~12歳用
の3種類の歯ブラシがあります。
0~2歳:のどの奥まで入れすぎない工夫がされ、握りやすい
3歳~8歳:自分で磨いても歯茎を傷めないよう毛先に工夫あり
7~12歳:歯の生え変わり時期に合わせ、長さの異なる毛を組み合わせてある
こどもの成長に合わせて選んであげてくださ~い。

☆最後にメッセージ
こどもの歯磨きは、大人も一緒に楽しむ!!
親子のコミュニケーションの場として、歯磨きの時間を楽しんでください!
大人自身の虫歯にも十分注意しながら、楽しく続ける工夫が必要ですね
とのことでした。

高柳先生!とっても分かりやすかったです♪
どうもありがとうございました!

★☆ミーティング後記★☆
~中山美佳さん~
 最近、歯医者通いを始めた中山美佳です。
我が家のはみがきタイムは毎日大騒ぎです。
自分でシャカシャカするのは大好きだけどママにされるのはイヤ。
困ったもんです。。
ちょっと前から奥歯もはえてきて、はみがきは目下の重要課題。
翼の歯磨きはもちろんですが家族みんなで虫歯予防に努めたいなと思いました。

~國分真理子さん~
ほかのママさんも歯磨きに苦戦されていることを知り少しほっとしました。
うちは最近やっと歯磨きをさせてくれるようになりましたが
まだまだ気は抜けない感じです。
虫歯だらけの私の二の舞いを演じないように
これからも頑張っていきたいと感じました。

~浦川真紀子さん~
歯磨き大変ですね~いつも泣かせながらささっとやってます(^_^;)
皆さんも似たような意見でよかったです(笑)
一本に5秒かけるといいと聞いたので頑張って磨いてみようと思います。

ママサポのみなさま、ありがとうございました~!!
楽しんで歯磨き取り組みましょう~(^^)

ママサポに参加していただけるママさん募集中です♪
お気軽に中央エフエムまでメールくださいね!