ど~も!アッコです♪
早いもので今年もあとわずか。いかがお過ごしですか?
さて、先日、友人から心温まるメッセージを紹介してもらいました。
「つるちゃんは小学生のお子さんがいます。
その子は、まだ鉄棒の逆上がりがうまくできません。
そんな息子さんにつるちゃんがかけた言葉は・・・
『大丈夫。お母さん、あなたを何でもできるように生んでおいたから。』」
というものでした。深イイ話だ。私はそんな言葉をその瞬間にかけられるだろうか。。
こどもにかける一言のチョイス。迷いますよね。なかなか出てこないこともありますよね。
勢い余って言わなくてもいいこと言っちゃったり・・。
どんな言葉をかければこどもは育つのか。考えさせられる日々です。
さ~て、今年の締めくくり!今月のテーマ「絵本」の後半にいきましょう。
前半は銀座にある本の教文館 子どもの本の店 ナルニア国にお邪魔し、お話を伺いました。
フロアマネージャーの川辺陽子さんから、絵本の選び方や、おすすめのクリスマスの本をご紹介いただきました。
ママさんミーティングでは、それぞれのお気に入りの一冊もお持ちいただき
楽しくお話いただきました。
★☆ママサポの皆さま☆★
中山美佳さん&翼くん
大上久美子さん&晄(ひかり)ちゃん
原真由子さん&佑(たすく)くん
濱田久充子さん&真之介くん
(以降、中山さん=中、大上さん=大、原さん=原、濱田さん=濱)
Q.家で読み聞かせしてる?
大:こどもが絵本の棚から本を持ってきたら読んでいます。
『のんたん』だとクマ役とうさぎ役とののんたん役を一人で何役もこなしながら
できるだけ面白く読んでいます。
中:ひかりちゃんの反応は?
大:ひややかなものです。
皆:爆笑
中:もっとハードに読めと?
大:そう。毎日続くと当たり前になるのかな?要求はどんどんエスカレートします。
原:うちはもともと本が大好きで、ひとりで出してず~っと本を読んでいます。
だから家事をするときは本を渡しておけばOKということもあります。
私も久美ちゃん同様、バリエーション豊富にいろんな声で読んでいます。
あまりに声が変わると、誰っ?て私の方を見ます(笑)私ものめり込んで楽しんでいますね。
濱:うちは『もこもこもこ』という本が大好きなんですが、本人も暗唱しています。
あと、『まかせとけ』という本は、「まかせとけ」の決まり文句を一緒に言っています。
Q.絵本好きは昔から?
中:たっくんの絵本好きは、小さいころから?
原:そう。父親の血をひいているのかな?パパはものすごく本が好きなんです。
中:親の読書の量に比例するって聞くけど、やっぱり、本のある環境が影響するのかな。
Q.絵本選びのポイント
大:あんまり自分で選んでないかも。実家から送られてきた絵本がほとんどかも。
自分で選ぶとしたら、パラパラっとみて、絵が気に入ると買っちゃう。
あと、帯にベストセラーだとかおすすめと書いてあると選んじゃいますね。
原:私は幼い頃『ぐりとぐら』とが好きで、食べ物が出てくる絵本が印象に残っていて
動物や食べ物が出てくる絵本が多いかな。
濱:一緒に読んで言いやすい文言が入っている絵本を選びますね。
こどもと一緒に「出発進行!」とか言える絵本みたいな。
Q.絵本の読み聞かせで困ることは?
大:寝る前に読んでいたんだけど、最近は早く寝たいみたいで、その時間に読むことをやめました。
中:うらやましい。うちはなかなか寝てくれないから絵本を読んで寝てもらうって感じ。
おとなしめの絵本を読んで寝かしつけます。
Q.絵本の活用法
大:『おさじさん』知っている?
食事の時間に、これ食べるの嫌ってなったら、「おさじさん」の絵本を使ってうまく騙してる?!
絵本を使って、ほらおさじさんおくちの中に運んでくれるよ~って言いながら食べさせてる。
皆:なるほど~。
みなさん、かなり絵本読んでいます!
聞いていて面白かったのが、ママがのめり込んで楽しんでいること。
まるで演劇のように、声を変えて読むとこどもたちも楽しいようです♪
楽しいのが一番!
下手でも、一生懸命すると、こどもって「すご~い」って思ってくれますよね。
我が家もなんちゃって劇場をしています。
我が家では、『大きなかぶ』が大人気。
登場人物はめちゃくちゃで時には、アンパンマン。時にはカブトムシといった風に
自分たちの好きなキャラクターを助っ人に呼んで引っ張っています。
私がかぶ役(笑)
疲れてきたら手を話して「大きなかぶは抜けました。おしまい」
なんだかんだで、親が一番楽しんでたりしますね。
次回は「子育てと住まい」でお届けしま~す(^^)
posted by アッコ