ゲスト:「こどものやる気を引き出す親 うばう親」著者でi-colorカウンセラーの河野真杞さん!!テーマは「こどものやる気」(後半)


https://soundcloud.com/fm840jp/mamastudio161219
番組はこちら↑をクリックするとお聴きいただけます(^^♪

ど~もあっこです!
今回のママスタは「こどものやる気」をテーマにお届け♪
あなたのその声かけはこどもにちゃんと届いているのでしょうか?
ゲストは先週に引き続き「こどものやる気を引き出す親 うばう親」著者でi-colorカウンセラーの河野真杞さんです!!

今週はi-colorをスポーツ分野で活用されている事例などを伺いました。こどもの特性を伸ばすことはスポーツの分野ではとても大切になってきますよね。その子の才能は目に見えていることだけではありません。どんな言葉をかけ、どんな風に接するかでこどもの長所を伸ばして、その特性をスポーツに活かせるかが決まってきます。習い事でスポーツをしているお子さんも多いと思いますが、どんな指導(言葉かけや接し方も含め)をするかでプラスにもマイナスにも転んでしまいます。一律の指導では伸びる子、伸びない子が出てきます。そこを仕方ない、素質がないで切り離すのではなく、その子にあった方法を模索するというのは、大切な行為なのではないでしょうか。番組では、リオオリンピックで活躍したスポーツ選手のタイプを紹介していただきながら、特性を伸ばすコツなども伺いました。リオオリンピックの見方がかわりますよ~~!!

真杞さんの最後のメッセージ、私大好きです。「いいところがない子は絶対にいません!」力強く語っていただきました。できないことを見るのではなく、できることをじっくり観察する。それって新しい気づきが親にも子にもありそうですよね。いつの間にか自分の心に育った親の”自己肯定感”から発せられるこどもへの”自己肯定感”をともに上げていくことは、親子で幸せになる大きな柱になると感じました。

真杞さん、ありがとうございました!

さて、次回は2017年1月9日(祝)の放送となります。
今年も一年お聞きいただきありがとうございました(^^♪
新年からもどうぞよろしくお願いいたします!

ママスタでは皆さんからのメッセージをお待ちしておりま~す☆
番組へのご意見・ご感想やこんなテーマ取り上げて!私もママサポとして番組に出たいっ!
(グループも歓迎♪) などなどコチラまでお寄せください。
お子さんへメッセージを贈ってみませんか?ママスタがお手伝いします。
記念日やお誕生日などラジオを通してママからのメッセージを是非どうぞ。
すべての宛先はコチラまで。
FAX:03-5542-1917
Mail:voice★fm840.jp (★は@に置き換えてね!)

ゲスト:「こどものやる気を引き出す親 うばう親」著者でi-colorカウンセラーの河野真杞さん!!テーマは「こどものやる気」(前半)


https://soundcloud.com/fm840jp/mamastudio161212
番組はこちら↑をクリックするとお聴きいただけます(^^♪

どーも!あっこです(^^♪
元気ですか~!?やる気は出ていますか~?
今回のテーマは「こどものやる気」です。親ばかりがやる気を出していませんか?こどものやる気スイッチは一体どこにあるんでしょ?途方に暮れる毎日です(笑)
今日ご紹介するゲストさんは、そこらへんのもやもやを一掃してくれます!スタジオにお越しいただいたのは、「こどものやる気を引き出す親 うばう親」著者でi-colorカウンセラーの河野真杞さんです!

本のタイトルが心に響きますね~!!

血がつながった親子といえども、意思疎通がうまくいかないこともありますよね。自分のおなかから生まれてきたとはいえ、自分と同じではないのですから、母と子の考えが違って当たり前。我が家の場合は3人息子がいますが、同じDNAを持っているはずなのに性格はバラバラ。なので接し方もそれぞれで違います。相性があるんだろうな~ぐらいに思っていたのですが、この本を読むと、なるほどこれだったのかー!と腑に落ちました。本の中には「共感」「独立」「直感」の3タイプにわけて、それぞれの親子の組み合わせについて具体例と一緒に記載してあります。自分とこどものタイプを調べるとともに自分と親のタイプも調べちゃいましたね。不思議なもので、タイプがわかるだけで心が軽くなりました。


統計心理学をもとに考えられた「i-color」。そもそも企業が営業するときのツールとして統計を取ったことから始まったそうです。何をしてもらうと嬉しいかは人によって違いますよね。そこを統計学で探って、営業をしやすくしようと試みたということなんですが、これは営業だけにかかわらず人間関係全般に言えることだということで、学びが深まったそうです。

自分と相手の特性とその違いを理解できると人間関係は驚くほどスムーズになりますよ!子育てにおけるイライラはゼロです!と真杞さんは宣言されていました。ゼロですよっ!無駄にイライラしてるかもと、もう一度本を読み返しました(笑)

【セミナー・Skypeセッション・対面セッションを随時開催されています】
★保護者向けセミナー「子どものやる気スイッチをみつけよう」
★スポーツコーチ向けセミナー「子どものタイプ別コミュニケーション方法」
★個別相談セッション等
ご要望・お問合せはkonomako@tc4.so-net.ne.jpまでどうぞ。

次週も引き続き河野真杞さんにお話しを伺います。

ママスタでは皆さんからのメッセージをお待ちしておりま~す☆
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ゲスト:セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 森郁子さん&と子育て支援団体「ママリングス」代表 落合香代子さん 「叩かない子育て」(後半)


https://soundcloud.com/fm840jp/mamastudio161205
番組はこちら↑をクリックするとお聴きいただけます(^^♪

今週は先週に引き続き、こどもの気持ちに寄り添う「ポジティブディシプリン」の取り組みををご紹介します。
ゲストはセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの森郁子さんと子育て支援団体ママリングス代表の落合香代子さんです!!

みなさんはこの現実をご存知でしょうか?

「4人に3人のこどもが家で暴力をともなうしつけを経験している」「1年間に最大1.5億人のこどもが暴力を経験している」(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンHPより引用)

あまりにも衝撃的な数字でのけぞってしまいました。番組ではこの数字から「しつけ」についての話題にまで話が膨らみました。
「叩く」という行動も小突く程度から殴るまで強弱の差があり、ひとことで「暴力」といっても人によっては受け取るイメージも様々かと思います。それが、対こどもになると「しつけ」で片づけられてしまうことだってあります。世代によっても考え方が違うかもしれません。しつけなのか虐待なのかのボーダーライン。森さんのお話にもありましたが、子どもが大切なことを考えるとき、「怒鳴って委縮している中」で学ぶのか、「安心した中」で意味を理解し考えるのかは、大きな差が出ると思います。

大切なことを伝えたいときに、どのように伝えるのか。口で言ってもわからないなら体でわからせるというのは、単にコミュニケーション不足なのではないでしょうか。

落合さんからは「叩かない子育て」が徹底しているスゥエーデン事情についてのお話しもありました。スゥエーデンではこどもへの暴力を許さない「体罰廃止」が法律上で取り決められています。落合さんは実際にスゥエーデンに赴き、現地の方にインタビューされています。国の流れとして叩かない子育てが根付いているお話しは大変興味深いもので、虐待されて亡くなる子どもの数は2014年で2人だそうです。こどもを社会で守ることが当たらい前の国になっていますね。教える(=しつけ)ことに叩くことは必要なのか。国全体で考えていきたい問題ですね~。

セーブ・ザ・チルドレンさんがスゥエーデンでの事例をまとめているので、ぜひこちらも一読ください。→「子どもに対する暴力のない社会ををめざして~体罰を廃止したスゥエーデン35年のあゆみ~」

そして、落合さんが取り組まれている「チャイルドファーストプロジェクト」についてもお話しを聴いています。
チャイルドファーストプロジェクト
「チャイルドファーストプロジェクト」は、虐待防止ではなく、”虐待予防”を呼びかけています。起こってしまった虐待を広げないという防止策ではなく、虐待そのものを未然に防ぐ予防に力をいれています。落合さんがポジティブ・ディシプリンを進めているのも、イコール虐待に繋がらないという想いがあってのことです。こどもの安全・安心が第一。叩かない子育てが虐待予防につながります。「こどもをよく観察し、適切な言葉をかける」大人が増えて、ますます豊かな子育てができる社会にしていきたいですね。

次週は「こどものやる気」をテーマにお届けします(^^♪

ママスタでは皆さんからのメッセージをお待ちしておりま~す☆
番組へのご意見・ご感想やこんなテーマ取り上げて!私もママサポとして番組に出たいっ!
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お子さんへメッセージを贈ってみませんか?ママスタがお手伝いします。
記念日やお誕生日などラジオを通してママからのメッセージを是非どうぞ。
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