https://soundcloud.com/fm840jp/mamastudio180716/s-zD3Lm
番組は↑こちらをクリックしてお聴きください。
ど~も!あっこです^^
さて、今週は新企画発動します!ママスタでは今年度から防災と子育てをじっくりと考え、みんなで行動に移し取り組んでいこう!!ということで、NPO法人チルドリンさんとともに「レジリエンスカフェプロジェクト」をラジオでも展開していきます!題して「レジスタ」でございます。レジはレジリエンスの略ですよー!
ゲストはNPO法人チルドリン代表理事の蒲生美智代さんと、日本DMAT(災害派遣医療チーム)隊員で東京大学医学部付属病院感染対策チーム薬剤師の高山和郎さんです。
このたび西日本豪雨では甚大な被害が出ました。地形による被害の違いや困難さを知り、地震以外の防災力も高めなくてはと危機感が高まるばかりです。収録は西日本豪雨の前に行いました。ママスタでは地震に限らない親子と地域で進める防災を引き続き考えていきたいと思っています。一日も早い復興と皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。
皆さんはレジリエンスって言葉はご存知でしたか?インタビューの中でも話したのですが、お恥ずかしながら私は知りませんでした。レジリエンスとはいろんな意味があって、防災の場面では防災力とか復元力とか、しなやかに困難に立ち向かうなど意味がいろいろとあります。チルドリンさんでは今年の春に「レジリエンスカフェプロジェクト」を立ち上げています。
プロジェクトを立ち上げるにあたって蒲生さんはこのように話されてきました。「未曾有の東日本大震災から7年が経ち、この間チルドリンでもさまざまな防災や復興活動を展開してきました。その時、切に感じたのは「人は人の温かさで癒されていく」ということでした。人は、触れたそのぬくもりで、元気を取り戻していきます。それを体感させてもらった私たちチルドリンは、地域の地域を超えたコミュニティの大切さを実感し、ママたちがOneness(ひとつ)につながっていく『母性の連鎖』を活動の主軸に起きました。」(チルドリンHPより引用)
春に行われたキックオフイベントに出席し、地域の方々と防災について対話もさせていただきました。集まったのは赤ちゃん連れのママさんや地元に住む先輩方、行政の方、そのほか防災や地域に興味のある方30人ほど。それぞれのライフステージによって必要な情報や支援物資が違ったり、住む地域によっても災害があった場合の非難の仕方が違うことを確認しました。
防災コミュニティを創りたいね。そんなお話を蒲生さんとは繰り返してきました。
今回はチルドリンさんのレジリエンスカフェプロジェクトを受けまして、ラジオでも地域親子防災をバックアップ!
第1回目のゲストは高山先生をお迎えしました!
高山先生は日本DMAT(災害派遣医療チーム)の隊員であり、大規模災害時にはいち早く現場に駆け付け最前線で被災者の救助を医療の面からサポートしています。東日本大震災や熊本地震の時も被災地に行き活動されています。現場を見ているからこそのお話を伺いました。
「やっぱり一番怖いのは感染が広がること」高山先生は老若男女の大勢の人が集まっての避難生活で一番大切なことは感染をしないことだと語ってくれました。
というわけで、私たちが備えるべき一番のレジリエンスは「手洗い」なのです!!!
手洗いだったら誰でもできます。案外、保育園や幼稚園に通ってる子どもたちのほうが手洗いが上手かもしれません。普段からできることだからこそ、有事の時もしっかりとできるように、スイッチを切り替えて手洗いができるようにしておきたいものです。水がないときはどうやって手を洗う?アレルギーのある子はどう対処する?常備しておくとよいものにアルコール除菌が入ってくるかもしれません。
手洗いの仕方など、レジリエンスカフェでは楽しい歌とともにお伝えしてますので、ぜひ親子で参加してくださいね!
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