「五感で感じる育児(前半)」ゲスト:発達障害・脳性麻痺児の多動・筋緊張改善タッチセラピー教室MANEA 代表 鶴田里美さん


https://soundcloud.com/fm840jp/mamastudio180917/s-0aFVS
番組は↑こちらをクリックしてお聴きください。

ど~も!あっこです^^
敬老の日、いかがお過ごしですか?以前、100歳のおばあちゃんのお祝いの写真を撮りたい!というご依頼をいただいたことがあります。おばあちゃまは明るくてユーモア炸裂の方で、ご家族からも愛され慕われているのがすぐにわかりました。DNAを感じます。そして、しわに年輪を感じます。しわがしわじゃないんですよね。しわも貫禄の一つになるんです。おじいちゃんやおばあちゃんのご長寿祝いの写真は節目節目で撮ってほしいな~って心から思います。

次男が大好きだったお隣のおばあちゃん。昨年亡くなりました。写真撮っておいてよかったねってお葬式の時に話しました。

さて、本日のママスタは五感で感じる育児をテーマにお届けします。ゲストは発達障害・脳性麻痺児の多動・筋緊張改善タッチセラピー教室MANEA代表の鶴田里美さんです^^

タッチセラピーってご存知ですか?私は知りませんでした。タッチが触る、触れるという意味だからマッサージのようなものなのかな?そんな感覚でした。鶴田さんに出会って、お話を伺うとタッチセラピーの奥深さと可能性に胸がいっぱいになりました。と同時に、多くのママさんに伝えたいと強く思いました。

感覚でいうと、昔、お腹が痛くなったときにお母さんに「の」の字を書いてもらった、あの感覚です。不思議と痛みが薄らいでいくのを覚えています。魔法のようにさえ感じました。きっと、ぬくもりや安心感で痛みがひいたのかな?とも思うのですが、タッチセラピーも同じような効果があり、こわばりや緊張の緩和、はたまた心の落ち着きを得ることができたりと、身体の様々なしがらみから解放されていきます。

インタビュー前半では、鶴田さんがタッチセラピーを始めるきっかけになった娘さんのお話を中心に伺いました。小学5年生と3年生の女の子を育てていらっしゃいます。長女のお姉ちゃんは発達障害があります。1か月早く生まれて、9か月のころに股関節が硬いということで理学療法に通い始めたそうです。2歳過ぎに歩けるようになりましたが、そのあとの言語習得がとても大変だったそうです。仕事をしながらの療育生活だったそうで、鶴田さんも疲労困憊だったと思います。その後、仕事が忙しくなったため療育に通えなくなり、仕事を辞める決意をされました。相談する場所がない、同じ経験者が周りにいない、だからこそ相談できる場を作りたいと立ち上がった鶴田さん。お話されているときの印象も明るくて前向きで、この人に相談したいと思わせる空気があります。印象的な言葉は「1人の人間を育てる面白さに気づきました」というひとこと。タッチセラピーを通して、こどものできることが増えると同時にほかの個と比較しなくなった鶴田さんは、この子を守る!という意思が強くなり面白さに気づけたとのことでした。胸にしみます。

日本橋でグループレッスンがあります!
【脳性麻痺・低緊張・肢体不自由・染色体異常のお子様の為の筋緊張改善タッチセラピーグループレッスン】
日時:9月30日(日)10:30~11:30
会場:日本橋室町チルドリンカフェ
参加費:5000円
お申し込みはこちらからどうぞ!

次回も引き続き、鶴田里美さんにお話を伺います^^

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