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どーも!あっこです(^^♪
今週は「叩かない子育て」をテーマにお届けします。
ゲストはセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの森郁子さんと子育て支援団体ママリングス代表の落合香代子さんです!!
「セーブ・ザ・チルドレン」の活動というと、発展途上国での恵まれない子どもの支援のイメージが強いかと思います。HPをご覧いただくと一目瞭然なのですが、実に多方面で世界のこども支援をされています。世界中のこどもたちの支援ですから、もちろん日本国内でのこども支援活動も行っているわけでして、今回はその沢山の活動の中から、「叩かない子育て」につながる「ポジティブ・ディシプリン」の取り組みををご紹介いただきました。
「ポジティブ・ディシプリン」を日本語に訳すと前向きなしつけになります。非暴力に根差し、長期的な目的を設定した上でこどもの主体性を育んでいくプログラムで、日本では2009年からスタートしています。森さんはポジティブディシプリンの普及のためファシリテーターの養成などもされていますが、Howtoを教えていくというよりも、親であるお父さんやお母さんが日々大切にしているこどもへの想いを言葉にして明文化し投げかけていくことのお手伝いをしているということでした。そうですよね~。怒ってばっかりで、その裏にあるあなたのことが大切なのよーという心の想いが言葉として形になっていないことってありますよね。伝わってると思い込んでるだけで伝わっていないこともあるかもしれません。伝えたいことをどんな態度と言葉でこどもに伝えるか。とっても大切なことですね。
落合さんは「ポジティブ・ディシプリン」のファシリテーターを務められています。
ワークショップで交わされる「こどもの未来像」が、親は変われど答えが共通しているというお話しは、聴いていて嬉しくなりました。目の前のことばかり気になってしまって、将来どんな大人になってほしいのかを親が見失ってしまう時って少なからずあるかと思います。大切な時間である子育ての時期を、なぜかイライラして過ごしてしまう。こどもが大切だとわかっていながらも、ついカーッと頭にきてしまう。私も良くありますが、親の力量を試されているかの如く、毎日そんなイライラする場面に出くわします。ただ、どれだけイライラしたとしても、伝えたいことは怒鳴ったり叩いたりして伝えりよりも、対話してじっくり向き合って話し合うことのほうがより伝わります。大切なわが子はどんな大人になってほしいのか、その未来像にこどもを導くにはどんなアプローチがいいのか、日々考えて子育てに反映していきたいですね。
次週は落合さんが取り組んでいるプロジェクト「チャイルドファーストプロジェクト」についてもお送りします。
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