ウィークリー声の架け橋 第180回目

「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。

区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。

あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。

番組の内容は毎週水曜日に更新します。

放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、

2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。

3回目は午後9時40分から午後10時までです。

土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、

2回目が午後3時から午後3時20分まで、

3回目が午後9時40分から午後10時までです。

こんにちは、秋野かほりです。
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さて、9月に入り、すっかり秋らしくなりましたね。
セミの声が遠くなり、代わりに虫の声が、そこかしこから聞こえるようになってきました。
朝夕と日中の気温差も大きくなり、着る服に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
百貨店のショーウィンドゥのマネキンも、Tシャツ一枚から、上着を羽織るようになり、
早くも、売り場にダウンジャケットが並んでいる店もあるようです。
暑かった夏から過ごしやすい秋へと移り変わる頃、それが丁度、今なのかもしれませんね。

皆さんこんにちは。リポーターの新宮志歩です。

今回は、日本橋図書館で行われた
「子ども図書館員」の活動を取材してきました。

子ども図書館員とは、夏休み中の子どもたちが
図書館の仕事をボランティア体験して、より読書への興味や
図書館への親近感を深めてもらおうという活動です。

夏休み中の子どもたちが午前、午後の部合わせて24名参加し、
図書館内の見学、返却された本の整理などを体験していました。
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これから貸し出しが始まる新書の装備をしている様子です!
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本のカバーに専用のシールを貼付け、
さらにカバーと本体をくっつけています。
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普段何気なく見ている装備された貸し出し用の本ですが、
細かい作業も多く、子どもたちは苦戦しながらも頑張っていましたよ!

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子どもたちは日本橋図書館をはじめ、京橋や月島の図書館も
利用しているそうです。
「この活動を通して、本を汚さないように使おうと思いました。」
という声も、参加している子から聞くことができました。

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日本橋図書館児童担当の藤本さんからは、
「スマホやゲームだけでなく、子どもたちには図書館に来てもらって、
紙の質感や表紙の色の素晴らしさに親しんで欲しいです。」
との願いを聞かせてもらいました。

今回参加した子どもたちは、
改めて本との関わりを考えるきっかけになったと思います。
特に興味津々に図書館の方の話を聞いたり、作業をしたりする姿が
印象的でした。

子どもの頃は、私もよく図書館を利用していましたが、
最近は行く事すら少なくなっていました。
皆さんも子どもたちが活動した図書館をぜひ利用してみてくださいね。

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