ウィークリー声の架け橋 第284回目

「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。

皆さんこんにちは!
リポーターの大河内孝子です。

今回は、中央区総合スポーツセンターで開催された「サマーフェスティバル」についてリポートをしています!
このイベントは、大きく2つの催しで構成されていて、1つめはスポーツセンターの体育館で行われた、「全日本綱引きフェスティバル」です。
競技人口がおよそ10万人いるといわれ、過去にはオリンピックの競技になったこともあるという綱引き。
全国の綱引き大会の中でも、特に大きなものであるこちらの大会が、ここ中央区で開かれました。
この大会は、東日本大震災をきっかけに、中央区の街を元気にしたいと始まったもので、今年で7回目を迎えます。
参加者は、小学生から年配の方々まで、男性も女性も。
中央区に部屋を置く相撲部屋・荒汐部屋の現役力士も参加して、老若男女のみなさんが一生懸命、縄を引いていました。
綱を引いている両者が、体を大きく後ろに倒しています。
これが、競技綱引きなんです。
運動会とは、大きく違うんです。

当然、力士の方々は強いんだろうなぁ、と思って取材していると、なんと荒汐部屋に勝ったチームが!!
お話をうかがうと、「スポーツが得意というわけではないんですが・・・」と謙遜する、横浜市役所のみなさん。
「休みの日に、みんなで縄を引いて練習した成果が出てよかったです。ポイントは体を地面から45度くらいまで倒して、体制をキープすること」ということでした。
横浜市役所のみなさん、おめでとうございます!

2つめは、屋外の屋台村。
日本橋ワッフル、日本橋ビールなど、地元の特産品を味わうことができる屋台も。
区内の商店街や相撲部屋など、24店舗が出店し、訪れた家族連れのみなさんでにぎわっていました。

屋台を楽しんでいるみなさんにインタビューしたところ、「中央区では子どもが楽しめるイベントが多いのでありがたい」といった声や、
綱引きの参加者からは、「毎年、荒汐部屋の塩ちゃんこを食べて、元気をいただいています!」という声が聞かれました。

これから、食欲の秋、スポーツの秋ですね。
中央区では、秋も楽しいイベントが盛りだくさんです。
詳しくは、中央区観光協会や、区の広報などをご覧ください。

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