「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。
こんにちは、秋野かほりです。
今年の梅雨は今のところ、梅雨らしい日が少ないように感じますね。
らしくない天気が続いていますが、例年、関東の梅雨明けは7月中旬頃、
これから「らしい天気」が続くかもしれませんね。
こんにちは!
リポーターの石澤倫子です。
波除稲荷神社の江戸時代から続く、夏越し大祭つきじ獅子まつりを取材しました!
波除稲荷神社の御神輿は「現存する江戸神輿の最高峰で錺神輿として二度と出来ない
重要文化財級の最高傑作」と言われています。(神社HPより)
この御神輿を担ぐ若睦連合会の皆さん。
オレンジ色に見える半纏は赤半纏とよばれ、
地元の子供達にとっては「いつかあれ着て御神輿を担ぐんだ!」という憧れの半纏なのだと、
お話を伺った地元の菅さんが話してくださいました。
そしてお祭りを彩るお囃子を演奏するのは多々幸会のみなさんです。
この山車は桃太郎山車と呼ばれていて犬猿雉も付いています。
多々幸会 会長菅さんは、お祭りは子供たちにとって楽しいものじゃないといけないから、
子供でも誰でも知ってる桃太郎にしたんですよ、と笑顔で語ってくださいました。
インタビューをさせていただいた若睦会の菅さんと多々幸会の会長 菅さんは偶然、親子だったのです!
こんなところにも築地のみなさんの世代を超えた地元愛を感じました。
今年からお歯黒獅子の角の中に納められている弁財天さまのご開帳も
行われていて、大きな獅子の上にちょこんこ座る弁財天さまの姿が見られました。
最後に波除稲荷神社禰宜の鈴木さんにお話を伺いました。
獅子まつりは毎年行われる築地ならではの活気のあるお祭り、
ぜひ場外市場とあわせて楽しんでいただきたいとお話してくださいました。
築地がいつも以上に活気と熱気に包まれる獅子まつり、一度は訪ねたい東京のお祭りですね!!