ウィークリー声の架け橋 第291回目

「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。

皆さんこんにちは。リポーターの新宮志歩です。

今週の声の架け橋は、老舗巡り。
今回は日本橋室町にあるはんぺん、かまぼこのお店「神茂」にお邪魔して
代表取締役 18代目井上 卓さんにお話を伺いました。

329年元禄元年創業、
もともとは魚を捕る仕事をしていたところ江戸でサメが水揚げされるようになり、
サメを使った加工品ができないかということで
創業者たちが関西から出てきたこともありその料理法を工夫して作られたものが
神茂の「はんぺん」です。

現在でも日本橋にあるお店の地下にはサメがやってきてさばき調理し、
はんぺんを作っています。
一番良いサメは、60kg~70kgぐらいのもの。
東京の真ん中にサメが来ていると思うと驚きですよね!

井上さんは日本橋生まれ日本橋育ち。
よく遊びに行っていた場所は「近くの百貨店」。
百貨店に行くとみんな顔見知り!サービスカウンターや屋上などで遊んでいたそうです。

これからどんどん季節は冬に近づき、寒い日も多くなってきました。
老舗のおでんダネで体を温めるのも良さそうですね。

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