ong>「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。
こんにちは、秋野かほりです。
いよいよ今年最後の月、12月を迎えました。
日に日に寒さも厳しくなり、着る服も厚みを増してきたのではないでしょうか。
これからの一月は、クリスマス、大晦日、お正月と、慌ただしく過ぎて行きそうです。
くれぐれも、風邪など惹かないように気を付けて下さいね。
リポーターの石澤倫子です。
今回は中学生の税の作文、京橋税務署の表彰式で
受賞者の中から、朗読をされた三名の生徒の皆さんにお話を聞きました。
東京納税貯蓄組合総連合会会長賞
大槻(オオツキ)涼香(スズカ)さん(晴海中学校)
「病院の領収書」
大槻さんの作文は家でお母さんが計算していた病院の領収書から医療費控除について知り、
公共の為に使われる税の大切さについて学んだ様子が中学生らしい視点で書かれていました。
京橋税務署長賞
梅村(ウメムラ)遙(ハルカ)さん(佃中学校)
「消費税の重み」
梅村さんは消費税が増えた事に触れて、税が公共の様々なことに使われているほか、
東日本震災の復興費にも使われている事を知った事について書かれていました。
今では買い物をしながら消費税の計算も自分できちんとするようになったそうです。
中央都税事務所長賞
天野(アマノ)太一(タイチ)さん(銀座中学校)
「社会保障と消費税増税」
天野さんはご両親が以前住んでいた英国の消費税にあたるVATや他の外国の消費税と
日本の消費税を比べ他ほか、少子高齢化社会につても触れ
社会保障のありかたについてまでしっかりした内容で書かれていました。
京橋納税貯蓄組合連合会の小林会長は今後も中学生の皆さんに
税の大切さを知り、将来、納税義務を果たす事の重要さを認知してもらえるように
この作文コンクールを続けていきたいと語ってくださいました。
受賞された作文は来年の区報に掲載される予定だという事ですので
見つけた方は是非読んでみてください。