「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。
お楽しみに!!
こんにちは!秋野かほりです。
1月14日は成人の日でしたね。
新成人の皆さん、おめでとうございます!
そして、この日は関東が大雪に見舞われた日でもありましたね。
自然の力を、あらためて感じさせられた日でもありましたね。
こんにちわ!リポーターの石澤のりこです。
今回は、鐵砲洲稲荷神社で行われる寒中水浴大会をリポートします!
今年で58回目を迎える鐵砲洲稲荷神社の寒中水浴(寒中禊)は
先代の故中川正光宮司によって昭和30年に始められ、
今では「中央区の新年の風物詩」と言われる行事になっています。
境内にはいると大きなプールが!そしてその中には氷柱が浮かんでいます。
この行事を取り仕切る鐵砲洲稲荷神社弥生会 松戸純一会長にお話を伺いました!
毎年おなじみの方を始め、年々参加者が増えており今年は100人余が参加するとのこと!
その中には高齢の方、女性の姿もあります!
寒中禊を行う前に皆さん神社一周のランニングをし、和歌に合わせて船を漕ぐ動作で準備運動をします。
この動きは鳥船行事といって身体の邪気を発散させつつ心と霊魂を浄化統一する作法なのだそう。
参加者の皆さんの気合いの入ったかけ声を聞くだけで身が締まる気持ちになります!
いくつかの行事(準備運動をかねた動作)を行った後、いよいよ水に入ります。
みなさん、「エイ!エーイ!」とかけ声をかけながら水の中に繰り返し入っていきます。冷たそう!!!
寒中禊を終えた方はみなさん口を揃えて「清々しい、気持ちがいいです」
「これで一年健康に過ごせそうです」とおっしゃっていました!
最後に鐵砲洲稲荷神社宮司 中川文隆さんにお話を伺いました。
寒中禊のようないわゆる荒行でなくても朝、冷たい水で顔や手を洗うことで
自分の萎えた気持ちや汚れを清める事ができると仰っていました
参加者の皆さんの姿を見ているだけでもすごく清々しく晴れやかな気持ちになり、
まずは私も明日から冷たい水で顔や手を洗ってみよう!と思いました。
毎年行われている鐵砲洲稲荷神社の寒中水浴、興味のある方は是非参加してみてください。