こんにちは、リポーターの大河内孝子です。
今週の声の架け橋は「中央区健康福祉まつり」をご紹介します。
去年は台風で中止となってしまいましたが、今年は秋晴れの中、無事に開催され、あかつき公園を中心に、様々なブースが出ていました。
会場では、車椅子体験や、障がいを持った方が心地よく乗れる設計の自動車の乗車体験など、子どもから大人まで楽しみながら学べるコーナーが数多くありました。
手話サークル「翼」のブースでは、簡単な手話を教えてもらうことができました。
わたしも自分の名前を手話で教えていただきましたが、そんな簡単なことも知らずにいられたということは、
いつも聴覚障がいの方のほうが、健常者の都合に合わせてくれているのだなと痛感しました。
会場では、福祉関係に勤務する方や、子どもたちなど、たくさんの参加者がそれぞれに学びを深めていました。
ぜひ、今週も「声の架け橋」をお聞きください。