ウィークリー声の架け橋 第274回目

「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。

皆さんこんにちは。

リポーターの大河内孝子です。

今週の声の架け橋は、6月4日、あかつき公園と中央区保健所で開催された「エコまつり」の様子をお届けしています。

このお祭りは、「知ろう!やろう!私たちにできるエコ」をテーマにしたイベントで、

主催の環境推進課の渡邊里美さんは、「さまざまな環境問題について、子どもから大人まで楽しみながら学んでもらえたら」と話していました。

実際に会場には多くの親子連れでにぎわいをみせていました。

ブースを出店していた檜原村では、産業観光課の坂本雅人さんにお話を伺うことができました。

檜原村は村の9割以上が森林で、中央区が森林保全を行うなどのつながりもあります。

最近ではルバーブなど野菜の特産品の生産拡大に力を入れていて、ブースでは多くの新鮮野菜が並んでいました。

(わたしも買って帰って、ジャムにしておいしくいただきました!)

また、保健所2階のもうひとつの会場では、

中央区などで活動する環境団体の皆さんがブースを出し、

参加者の皆さんは、エコバッグ作りや間伐材を使った工作などに楽しく取り組んでいました。

参加者の方に話を聞くと、

「エアコンを使うときはカーテンで遮熱」

「きょう作ったエコバッグをこれから持ち歩く」

など、これを機に、環境への配慮に取り組みたいということでした。

環境政策について、世界中で議論が交わされているいま、みなさんにとっても身近な環境について考えるよい機会となったようです。

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