「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。
皆さんこんにちは。
リポーターの新宮志歩です。
今週の声の架け橋は、1月8日(日)に行われた
鉄砲洲稲荷神社寒中水浴「寒禊」の様子を取材してきました。
60回以上の歴史を持つこの寒禊には、
今回約100人の方々が参加ました。
その半数が初参加というその割合に驚き・・・
というのもこの寒禊、日本だけでなく世界中からも注目が集まる神事です。
現在神社は改修工事中なので会場は隣にある鉄砲洲児童公園。
大きなプールが用意され、その中には135kgの氷の柱が2本入っています。
当日の東京の気温は5度、水温は1度、凍る寸前ですね・・・
過去10年ほどで一番寒い!というのは
この神社の氏子「弥生会」会長の石川さん。
午前10時半頃になると、男性はふんどし姿、女性は白装束姿で
参加者が集まってきます。
神社の一周走った後、「鳥船」と呼ばれる船を漕ぐような動きの運動、
そして水の中に入ります。
皆さん最初は寒そうな顔をしていましたが、
いざ水の中に入ると清々しい表情に変わって行くのがわかりました!
「我慢比べてはない。
水に入りたくても入れない人がいる、その人の分まで気持ちを噛み締めて
水に入りましょう。」という神主さんの言葉が印象的でした。
私も来年こそは、、、チャレンジしたいです!