「ウィークリー声の架け橋」この番組は区民皆様の声を毎週発信していく区民の皆様が主役の番組です。
区内の様々な場所でお聴かせ頂いた皆様の声を一つ一つ紡ぎ合わせて、番組は作られていきます。
あなたの声を、ぜひお聴かせ下さい。
番組の内容は毎週水曜日に更新します。
放送時間は、平日1回目は午前10時40分から午前11時まで、
2回目は午後3時10分から午後3時30分までです。
3回目は午後9時40分から午後10時までです。
土曜日と日曜日は、1回目が午前10時から午前10時20分まで、
2回目が午後3時から午後3時20分まで、
3回目が午後9時40分から午後10時までです。
こんにちは、秋野かほりです。
セミの鳴き声もすっかり止み、秋らしさが徐々に深まってきましたね。
日が落ちる時間も少しずつ早くなり、草むらでは、虫が心地よい音色を奏でています。
その虫の音をBGMに、秋の夜長の読書を楽しまれてみては如何ですか?
こんにちは!
リポーターの石澤倫子です。
今回は伊能忠敬居住200年「完全復元伊能図全国巡回フロア展」の様子をお届けします。
伊能図とは江戸時代の測量家、伊能忠敬が17年に及ぶ測量で作り上げた日本地図のことです。
原本は火災で焼失していますが日本、アメリカ、フランスなどにバラバラになっていた副本や模写図を
集め、今回のフロア展ではなんと畳250枚分の大きさで体育館いっぱいに再現されています!!
この地図は特性パネルで出来ているので伊能図の上を自分の足で歩きながらみることが出来るのです!
体育館の上からみた圧巻の日本地図!
近くでみるとその正確さに驚きます!!
自分が住んでいる場所はもちろん、旅行先で訪れたり、親戚が住んでいたり、地図の中で
各地を発見することが本当にたのしくて、夢中になってしまいます。
また当時の測量方法や伊能忠敬自身についても
詳しく解説していただけて、この伊能図が完成するまでの17年間に思いを馳せることが出来ました。
地図を見る会場内の皆さんも真剣そのもの。
伊能忠敬が全国を測量して歩き始めたのは50歳過ぎてから!
当時の技術でこれだけ正確な地図を作り上げたとこや、困難も多く地道で長い長い測量の旅だったことなど
知れば知るほど頭が下がります。
伊能忠敬の業績と中央区の関わりについて深く知ることの出来るイベントでした!
当時江戸の中心だった中央区にはこうした歴史的人物についてもよく知ることができるイベントが
多くあります!ぜひ皆さんも参加してみては!?