皆さんこんにちは。新宮志歩です。
今週は6月16日(土)に開催された
サクランボ種飛ばし大会 中央区築地グランプリの様子をお届けしています。
お天気が心配されたこの日ですが、開会式が始まるころには雨もあがり、
涼しい午前となりました。
会場には開会を待ち構えた参加者の方々が列をつくり、
今か今かと「サクランボの種を飛ばす」、その時間を待っていました!
今年もおいしいサクランボをたくさん届けてくれたのは、山形県東根市。
中央区とは友好都市という関係で、ご存知の方も多いはず。
実は東根のサクランボがG1「地理的表示保護制度」に登録されたのです!
地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している食品
として国から認められたという栄光!さすが、東根のサクランボですね。
今年のサクランボも甘さと酸味の絶妙なバランス、そしてあの果汁!
ごちそうさまでした♪
月: 2018年6月
ウィークリー声の架け橋 第326回目
6月4週目は区内の老舗巡り。
今回は、日本橋浜町に店を構える「経新堂 稲崎」にお邪魔してきました。
お話を伺ったのは代表の表具師・稲崎さんです。
お店に行った日は梅雨の真っただ中。屏風やふすまを扱う表具師の皆さんのお仕事は、
なかなか湿気や雨に左右されることも多いそうで、
見ているこちらもドキドキ!ともに集中しながらの取材となりました。
「表具師」とは、掛軸、屏風、ふすまなどの作成や補修をする方たち。
中には老舗飲食店のお部屋に飾るものを預かることもあるそうです。
もともとは日本橋にお店と住まいがあったということで、
日本橋の暮らしや歴史についてもお話を伺うことができました。
空襲の際、地方で疎開生活を行っていたころのお話をする稲崎さんが、
苦しい顔や悲しい顔をすることは一切なく、明るくお話しされていたのが印象的でした。
なかなか現在のおうちでは表具師さんのお世話になることが少ないかもしれませんが、
その細やかな美学に触れてみてはいかがでしょうか。
ウィークリー声の架け橋 第325回目
皆さんこんにちは。
リポーターの大河内孝子です。
今週の声の架け橋は、6月3日に、あかつき公園と中央区保健所で開催された「エコまつり」の様子をお届けしています。
このお祭りは、「知ろう!やろう!私たちにできるエコ」をテーマにしたイベントで、
主催の環境推進課の長森係長は、「ブースも年々パワーアップして、楽しく環境やエコについて学べるものが充実してきている」と話していました。
天気にも恵まれ、実際に会場は多くの親子連れでにぎわいをみせていました。
ブースを出店していた檜原村では、産業観光課の鈴木さんにお話を伺うことができました。
檜原村は村の9割以上が森林で、中央区が森林保全を行うなどのつながりもあります。
ブースでは檜原村でとれた新鮮野菜や、それを材料にした加工食品がずらりと並んでいました。
(わたしも檜原村産ジャガイモを使ったクッキーを買って帰って、おいしくいただきました!)
また、保健所2階のもうひとつの会場では、
中央区などで活動する環境団体の皆さんがブースを出し、
参加者の皆さんは、中央区などでとれた葉っぱや花を使った工作や、エコに関するクイズなどに楽しく取り組んでいました。
みなさんにとって、身近な環境について考えるよい機会となったようです。
ウィークリー声の架け橋 第324回目
6月2週目は、勝どきフラワーボランティアの皆さんの活動を取材してきました!
中央区の「緑のアダプト制度」を活用して緑化ボランティアを行っている皆さん。
代表の大野さんはじめ、この日は5名ほどで朝から水やり、花の剪定などを行っていました。
皆さん日々緑を触っているということで、なんだか顔が生き生きしていましたよ!
この他にも区内では様々な制度を使ってボランティア活動をしている方々がいるそうです。
私たちの身の回りでも、ボランティアの方が行った事業など見ることができるかもしれないですね。
ご興味のある方はボランティアに参加してみるのもよさそうですね!
朝の活動時間から取材にご協力いただき、ありがとうございました。