ウィークリー声の架け橋 第346回目

みなさんこんにちは。
リポーターの大河内孝子です。

今週の声の架け橋では、「中央区子どもフェスティバル」についてお伝えします。

雲ひとつない、秋晴れの開催となりました。
会場は、浜町運動場、浜町公園、総合スポーツセンターです。

地域のみなさんが、藍染め体験やサンバイザー作りなど、子どもたちのために、楽しみながら学べるおよそ30ブースを開いていました。

出展しているのは、地域の学校のPTAの町会の皆さん、中央区青少年育成委員会の事業の1つ、少年リーダー育成研修会を終えた高校生たちです。
高校生に話を聞くと、「小学生のころにこのイベントに参加して楽しんだので、今度は自分が楽しませたい」と話していました。

参加者した保護者の方は、「無料で、子どもたちが1日楽しめるイベントがあるのはありがたい」ということでした。

地域に長く愛されてきたこのイベントも、来年は節目の第40回。
主催者は「ますますパワーアップするので、ぜひ来年も楽しみにしてください」と話していました。

ウィークリー声の架け橋 第345回目

みなさん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

今回は、中央エフエムのスタジオからもほど近い、
国立映画アーカイブに行ってきました。
以前は、フィルムセンターと呼ばれていましたが、
今年、名称も新たに、映画の、そしてフィルムの魅力を広く伝えるための活動を行っています。

今では、多くの映画館がデジタルデータで映画を上映していますが、
やっぱり、当時の作品を見るなら、質感や色彩を忠実に再現したフィルでの鑑賞が最適とのことです。

いずれにせよ、
映画は映画館で観るに限りますよね。

ウィークリー声の架け橋 第343回目

みなさん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

今週は区内の老舗巡りとして、日本橋本町に店を構える「小津和紙」にお邪魔してきました。
お話を伺ったのは副店長の高木さんです。

創業1653年、365年前に今の場所の一角、6坪で開業します。
紙問屋として様々な産地の紙を仕入れて売っていたことが始まりです。
お茶屋、鰹節、紡績所、銀行等、多角経営が好きだったという小津家。
関東大震災、世界大恐慌、そして空襲からの復興を経て、今の和紙屋さんが残ります。

小津和紙の店舗をご紹介いただきました。
1階は物販。アイテム数は2000~3000種類ほどあるそう。
2階にはギャラリーがあり、作家さんの展示が週替わりで行われています。
3階は小津文化教室があり、私たちも和紙をはじめ和文化を学ぶことができる場所も。

そして「手すき和紙作成体験」できるコーナーも1回にありますよ。

店舗でぜひ和紙の温かさ、文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ウィークリー声の架け橋 第342回目

みなさん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

今週の番組では、中央エフエムのすぐ目の前にある警察博物館にお邪魔してきました。
今年リニューアルオープンしたこちらの施設では、
警察に関する展示物、活動紹介、歴史など様々な内容を見て・体験することができます。

お話を伺ったのは広報を担当している青木さん。
入り口には本物のパトカー、日本で初めての警察ヘリコプター「はるかぜ」、
白バイならぬ赤バイなどが展示されていて取材陣も驚き!
パトカーはおなじみですが、その他は見たことがないフォルムのものだったのです。

他にも指紋採取体験や自転車の乗り方体験など体験しながら勉強する内容も盛りだくさんです。
ぜひ京橋にお越しの際は、お立ち寄りくださいね。

ウィークリー声の架け橋 第341回目

みなさん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

月島第三小学校で開催された「子どもとためす健康まつり」にお邪魔してきました。
小学校の様々な場所が展示会場となり、環境に関する展示・体験ブースが
たくさん用意されています!

会場に集まったこどもたちは、間伐材を使った雑貨づくりや環境新聞づくり等、
熱心に取り組む姿が印象的でした。

また、私たちが今年も取材したのは中央環境ネットの「サーモンプロジェクト」。
対象年齢の小学生の頃に中央区で環境を学んだ子たちが、
次の世代になってまた中央区に戻ってきてほしい=サーモンと名付けたそうです。
会場ではまさにサーモンとなって活動に帰ってきた中学生を発見。
生き生きと後輩たちの面倒を見ている姿に、大人の私たちも関心しっぱしでした。

取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。