ウィークリー声の架け橋 第376回目

こんにちは、リポーターの大河内孝子です。

今週の声の架け橋は「中央区地域防災フェア」をご紹介します。

区内の各防災拠点(小、中学校など)で7月7日まで随時行われているこのイベント。
初日の5月26日、銀座にある泰明小学校で取材してきました

会場では、近年の日本の震災のパネル展や、防災用品販売など、地震などの災害について具体的に対策したり学んだりできるコーナーが数多くありました。

こちらは、今年から初めて設置された「火災避難VR体験コーナー」。
わたしも実際に体験させていただきました。
これは、VRで火事の現場が表現され、防災灯を頼りに現場から脱出するというものです。
炎と煙の中、立っていると視界は真っ暗で、煙を吸い込むと、ただちに命の危険があります。
ハンカチに見立てたコントローラーを口に当て、腰を落として出口を探し、進みます。

参加者の方にお話を伺うと、「臨場感のあるVRで、思わず悲鳴が出た。実際に体を動かすことで、火災時にどうしたらいいか理解が深まった」と話していました。

ぜひ、今週も「声の架け橋」をお聞きください。

ウィークリー声の架け橋 第375回目

皆さん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

今回は、5月19日に浜町公園周辺で開催された日本橋地域の児童館祭りの模様をお届けします。
開始時間の前から、受付には大勢の子供たちが並んでいました。
こうした光景を見ると、中央区ってホントに子供が増えたなぁ、と感じます。
そんな子供たちの元気な声が、関係者手作りのブースから絶え間なく聞こえてきました。
同じ日に総合スポーツセンターでわんぱく相撲も開催されていたので、
まさに、浜町公園周辺は、子供たちのための場所になっていました。
インタビューでお話ししてくださった保護者の方曰く、
中央区は子供が楽しめるイベントが数多く開催されているので、住んでいて楽しい!とおしゃってました。
都会にいながらも、こうした人の触れ合いが楽しめる区、それが中央区なのかもしれませんね。

ウィークリー声の架け橋 第374回目

皆さん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

今回は5月5日のこどもの日に開催された「銀座柳まつり」の模様をお届けします。

毎年天気に恵まれるこのお祭りですが、
今年も爽やかな五月晴れの下で開催されました。
西銀座通りを通行止めにして、
交通安全パレードや催し物が開催され、普段の銀座の週末以上の人出で賑わっていました。
パレードには、日本橋中学校も参加していて、素敵なパフォーマンスを見せてくれました。
数寄屋橋公園では、コーラスが披露されていて、
歌声が5月の風に乗って、銀座中に広がっているように感じました。

ウィークリー声の架け橋 第373回目

皆さん、こんにちは!
リポーターの新宮志歩です。

今回は、区内の老舗を紹介する「老舗巡り」をお届けします。

今回伺ったのは、人形町甘酒横丁商店街の中ほどに店を構える煎餅の老舗「草加屋」です。

一歩店に入った途端、香ばしいお煎餅の匂いに、早くも涎が出そうになってしまいました。
手焼きの作業を止めるわけにはいかないので、
インタビューは、お煎餅を焼きながら行いました。
外は涼しい春の陽気でしたが、焼き場はサウナのような暑さでした。
この暑さは、夏になると一層暑くなるそうです。

特別に、焼き立ての煎餅を頂きましたが、香ばしい香りとパリパリの歯ごたえがたまりませんでした。
焼き場は通りからも見られるので、ぜひ、ご主人の手さばきを見てから、お店に入られては如何でしょうか。

ウィークリー声の架け橋 第372回目

皆さんこんにちは。
リポーターの大河内孝子です。
今週は、
「少年少女スポーツフェスティバル」の模様をお伝えします。
心配されていた雨も降らず、青空のもと開かれたこちらのイベント。
スポーツ少年団の皆さんによって行われる、様々なスポーツを体験できる1日となっています。
午前はスポーツ少年団に所属する小学生たちの交流イベントが、
午後からは一般のお子さん達も含めての体験会が行われました。
スポーツ少年団は、卓球、サッカーなどさまざまなスポーツ種目で構成されていますが、
今年から、小・中学生向けのラグビーチームが誕生!
都内でも珍しいラグビー少年団ということで、お話を聞かせていただきました。
ぜひ、今週の声の架け橋もお楽しみに!