今月の国立映画アーカイブ / Art Focus @ TOKYO

今月の国立映画アーカイブ

京橋3丁目にある「国立映画アーカイブ」

今日は。。。

展示企画「ポスターで見る映画史 Part5 アニメーション映画の世界」

について主任研究員の岡田秀則さんと特定研究員の藤原征生さんにお話しを伺いました。

アニメーションの歴史、世界って深いんですね。

こうした映像資料をきちんと整理し、保存し続けることの重要性もわかりました。

アニメ―ションが今の映画に与えた様々なことを探りに是非、国立映画アーカイブをこのGWに訪れてみてください。

「ポスターでみる映画史 Part 5 アニメーション映画の世界」
Film History in Posters Part 5: Animated Films

会場

国立映画アーカイブ 展示室(7階)

会期

2025年4月8日(火)~7月27日(日)

開室時間

11:00-18:30(入室は18:00まで)
*4/25、5/30、6/27、7/25の金曜日は11:00-20:00(入室は19:30まで)

https://www.nfaj.go.jp/exhibition/animatedfilms2025

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Art Focus @ TOKYO

Artライターのヒロさんとお送りするこのコーナー。

今日は、全世界のアイドル!?と言えるアノキャラクターの展覧会です。

松屋銀座8階イベントスクエアで開催中の「生誕70周年記念 ミッフィー展」

●全32作の絵本を一堂に

ミッフィーの展覧会は5年ごとに開催されていますが、この番組では10年振りの紹介になります。作者のディック・ブルーナさん亡きあと絵本が出ないのは悲しいのですが、なんと今回の展覧会では1955〜2009年まで絵本全32作が通覧できます。特に以下の3冊については原画の点数が他より格段に多く、ストーリーを眺めることができます。

「うさこちゃんおとまりにいく」

「うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」

「うさこちゃんとたれみみくん」

ミッフィーの絵本は、ブルーナ・カラーというこだわりの6色によるシンプルな絵が魅力です。ブルーナさんが色紙を切って配色を決めていたことも紹介されています。原画展示の多い会場でミッフィーの姿かたちの変遷がわかる立体展示は心躍る空間になっています。

可愛いグッズに溢れたショップはかなり広く会場限定商品も。ただし展覧会入場者しか入れません。

◎展覧会インフォメーション

松屋銀座8階イベントスクエア

2025年4月23日(水)〜5月12日(月) 会期中無休

午前10時〜午後8時(入館は閉場の30分前まで) 

※5月6日(火・振)、5月11日(日)は午後7時30分、最終日は午後5時閉場

一般1800円

※全日程日時指定制

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