◆東京かわら版井上さん&柳家小もんさん!
東京かわら版 井上健司さん、落語協会 柳家小もんさん

2025年8月6日(水) は水曜ナビゲーターの立川公四楼がお送りしました。
本日は東京かわら版社長の井上健司さん、スペシャルゲスト落語協会の柳家小もんさんにご登場いただきました!小もん兄さんはハロラジ初登場でした!
3人の共通点は母校が学習院大学であること。井上さんのお声がけで今回の企画が実現しました。小もん兄さんとわたくし公四楼は、大学の落語研究会に所属していたという共通点もあります。私はすぐに辞めてしまいましたが、小もん兄さんは落研の部長も務められました。
小もん兄さんは群馬県出身。中学生のとき、東京へ旅行した際、新宿の末廣亭で見たのが落語初体験だったそうです。桟敷席に弟さんと座っていて、楽屋では客席にいる若いお二人が話題になっていたようで、帰りがけに主任の師匠が「ごめんね、今度はもっと面白い噺をするよ」と声をかけてくださったそうです。その時の師匠のネタ「心眼」が忘れられず、大学入学時に落語をやってみたいと思ったそうです。落研での思い出の一つは、入部してすぐの命名イベントだそう。私も先輩にひどい高座名をつけられたりする思い出が蘇りました。また、襲名制度もあり、小もん兄さんは、林家はな平師匠も継いでいた名跡を継承していました。兄さんが生まれて初めて覚えた噺は、「これを覚えるように」ともんじゃ屋さんで先輩に渡されたカセットテープに入っていた『転失気』(てんしき)だったそうです。井上さん&小もん兄さんのお二人には、ぜひまたご出演をお願いしたいと思います!
☟東京かわら版さんHP
☟小もん兄さんが編集されている『そろそろ』HP
☟8/30(土)小もん兄さんも出演する「第36回北とぴあ若手落語家競演会」
https://kitabunka.or.jp/event/19301
☟柳家小もん兄さんX
◆お花のお話C’mon A Kamon
花門フラワーゲート 岡崎善郎さん

今週のスタジオのお花は、ピンクッション、ワックスフラワー、バイレアナ、チョウジソウでした。
ピンクッションは、ヤマモガシ科レウコスペルムム属で南アフリカ原産の常緑低木です。裁縫の針山のような形で針がささっているような見た目から名付けられました。花の色は、赤、オレンジ、黄色があり個性的なお花です。ドライフラワーとしても愛されています。ピンクッションの花言葉は「どこでも成功を」、「陽気」、「共栄」などです。
岡崎善郎さんの「C’mon A Kamon」のコーナーは毎週水曜日に放送中。来週8/13(水)はお休みです。
☟花門フラワーゲートさんHP
☟花門フラワーゲートさんFacebook
https://www.facebook.com/KAMON.FLOWERGATE/
☟花門フラワーゲートさんInstagram(フロレアル東京銀座 楽天市場店)
https://www.instagram.com/kamonflowergate/
◆ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションさん
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 高野由茉さん

中央区日本橋蛎殻町の美術館「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」の高野由茉さんが、9/21(日)まで開催中の展覧会「新しい南画の世界」についてご紹介くださいました。
「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」は、1998年11月にヤマサ醤油株式会社さんが開設。浜口陽三さんは、ヤマサ醤油第10代目社長の濱口儀兵衛(ぎへえ)さんの三男として生まれました。お父様は南画(なんが)収集家で、自らも南画を学んだ人でした。5代目濱口灌圃(かんぽ)さんは江戸後期に活躍した南画家だったそうです。浜口陽三さんは「カラーメゾチント」という独特の銅版画技法を開拓。パリやサンフランシスコでも生活しており、日本よりも海外での生活が長かったそう。
南画とは、江戸時代、17世紀に中国(宋)から影響を受けて日本で成立した芸術形態で文人画といえます。絵・詩・書の3つを合わせた表現がなされています。代表的な南画家として、与謝蕪村や池大雅が挙げられます。「新しい南画の世界」では、南画のスピリットに照応しあう現代の作家さんの作品が展示されています。後藤理絵さんは自他の詩を書にしている書家・詩人です。重野克明さんは銅版画家ですが、和紙に墨などで描いた作品が展示されています。現代美術家の染谷悠子さんの作品は明るい色が印象的で、墨を使って描かれています。美術家の西久松綾(にしひさまつ りょう)さんは淡水の生物を観察に基づいた緻密なタッチで描いています。詩人の吉増剛造(よします ごうぞう)さんの作品は、色鉛筆も使われた画面が目をひきます。ぜひ、美術館にお越しください!
☟ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションさんHP
<公四楼の出演情報>
「柳橋落語会 立川公四楼 前座勉強会」
第13回 9月15日(月・祝)
第14回 10月26日(日)
時間:14:30開場/15:00開演/16:30頃終演
場所:柳橋一二三亭(台東区柳橋1-2-3)(JR・都営浅草線 浅草橋駅から徒歩5分)
木戸銭:1000円
ご予約先:tatekawakoshiro@gmail.com
ご来場お待ちしております!!

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