よろず魚学ことはじめ
よもだ蕎麦顧問 よろず生き物係 西脇茂利さん

2025年9月24日(水) は水曜ナビゲーターの立川公四楼がお送りしました。
「よろず魚学ことはじめ」は2年目に突入しました。第13回のテーマは「ハゼ」でした。
ハゼは魚の中でも特に様々な進化をしてきた歴史があるそうです。ハゼの種類は世界に2000種類以上もあるそうです。50年近く前、西脇さんが学生の頃、ヨシノボリというハゼについて研究しており、当時2種類だったのが、現在では64種類にも分類されているそうです。日本の川の多様性が種を分化させたと考えられますが、そのくらいにハゼの種類が多様であるのが驚きです!
そんな種類の多いハゼが生息している場所も様々ですが、特に川と海が混ざり合っている汽水域(きすいいき)が多いそうです。環境が変わりやすい所で生息しているので、ハゼにも様々な種類が生まれるのでしょう。また、ハゼは雑食なので、色々な所で生きていけるそう。ハゼが水槽にへばり付いているのを見たことがありますが、腹びれが吸盤状になっているのも特徴の一つです。
西脇さんが顧問を務める「よもだ蕎麦」さんでは季節の旬な素材が楽しめます。どうぞお越しください!
☟よもだ蕎麦さんHP
https://www.yomoda-soba.com/
☟立呑みよもださん地図(千代田区有楽町2-4-5)

◉お花のお話C’mon A Kamon
花門フラワーゲート 岡崎善郎さん

毎月最終水曜日は岡崎さんと公四楼の共演です!
今週のスタジオのお花はクジャクアスター(アンレイズ)、モカラ、トルコキキョウ、コニカルブラック、カーネーション、ワレモコウ、サンデリーでした。ほぼピンクやムラサキ色で、大人な雰囲気の秋を感じさせる生花となっていました。クジャクアスターの花言葉は「美しい思い出」「一目惚れ」「友情」などです。

『ヨシロウ・コウシロウのロックンロールドリーム!』は「カバーソング特集Vol.1」。
「Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」のMUSEによるカバーから始まり、カバーされまっくているthe Beatlesの楽曲をお聴きいただきました。
Stevie Wonder / We Can Work It Out
SONIC YOUTH / Within You Without You
The Soulettes / Let It Be
岡崎さんの疑問は「ロックバンドは、なぜカバーを演奏するのか?」でした。「好きでリスペクトがあってこそカバーするのではないか」という、PEALOUT時代に様々なアーティストのカバーもしていた岡崎さんの言葉には、説得力がありました!公四楼の疑問は「なぜ、音楽にはカバーがあるのに、漫才・コントのお笑いにはカバーがないのか?」でした。いっぽうで、古典落語はほぼカバーといえます。
岡崎さんのバンドPEALOUTさんが、R.E.M.さんの曲に、意訳した日本語詞を付けてカバーした「IT’S THE END OF THE WORLD AS WE KNOW IT~世界の終わる日~」もお聴きいただきました。当時、R.E.M.さんの事務所に許可を得て録音したそうです。PEALOUT色でいっぱいの名カバーでした!
岡崎さんの「C’mon A Kamon」のコーナーは毎週水曜日に放送中です。来週もぜひ聴いてください。
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<柳橋落語会 立川公四楼 前座勉強会>
第14回 2025年10月26日(日)
時間:14:30開場/15:00開演/16:30頃終演
会場:柳橋一二三亭(台東区柳橋1-2-3)(JR・都営浅草線 浅草橋駅から徒歩5分)
木戸銭:1000円
ご予約先:tatekawakoshiro@gmail.com
ご来場お待ちしております!!

<やどりぎ薬局で落語とお話会>
日時:2025年10月11日(土) 15時開演
会場:やどりぎ薬局(品川区戸越2-6-13)(都営浅草線 戸越駅から徒歩7分)
参加費:1000円

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