株式会社丸善ジュンク堂書店 丸善日本橋店さん/株式会社明治さん

こんにちは!木曜日ナビゲーターの、ピアニスト平尾有衣です。

本日お迎えしたゲストさんは、ここ中央区の地で長い間、私たちのくらしを豊かに支えてくださっている企業さんです。

メッセージテーマは「読書中につい食べたくなるお菓子」!沢山のメッセージありがとうございました!

株式会社丸善ジュンク堂書店 丸善日本橋店 副店長 石田さん・催事グループ長 山地さん・高島屋史料館TOKYO 海老名さん

丸善日本橋店の石田さん、山地さんと高島屋史料館TOKYOの海老名さんをお呼びし、丸善日本橋店で行われているイベント情報についてお聞きました。

丸善さんは、1869年に横浜創業され、翌年に日本橋店を開業なさったということで、166年に渡り日本橋の地で営業なさっていらっしゃいます。

そんな丸善さんには、今後も継続して、書籍や、様々なイベント情報をご紹介いただきますのでお楽しみにしてください。

1つ目のイベント情報は、

【~生きる喜び~ 藤城清治102歳記念の版画展】 

会期:8月5日(水)~8月24日(月) 最終日は15時閉場 入場無料

藤城清治さんは、タイトルの通り、今年で102歳を迎えられるとのことですが、今も現役で作品作りをなさっており、

この版画展自体も、なんと、版画展のイメージ模型をご自分で作られ、細部までご本人のこだわりと情熱が反映された展示会になっているとのことでした。

これは、藤城清治さんが丸善で、本を買ったり、万年筆を買ったりなど、いろいろな思い出を持たれており、ご自身の手で、丸善でしかできない展示会を作り上げたい、そんな想いが込められているとのことでした。

展示会は今年3月にも開催されたようですが、大反響を呼び、今年8月に規模を拡大し、再度展示会を行う運びとなったようです。

藤城清治さんの作品は、光や影を巧みに使われ、作品に様々な色合いを与える、独特の世界感を持った作品となっておりますが、それらの展示だけでなく、今回は展示会用に書下ろした作品もご用意されているとのことです。

1メートルを超えるタペストリーに、レンガ社屋の丸善が描かれ、その社屋に光が差し込み、小鳥達が歌い、小人が日本橋の町を踊り歩く、そんな楽しい雰囲気の作品になっているとのことです。

これはファンでなくても、一度は足を運び、102歳でも現役で、現代における最高峰と言っても過言ではない藤城清治さんと丸善さんが作り上げた作品の世界感を味わってみたいですね。

2つ目のイベント情報は、高島屋さんが新設なさった高島屋・東神開発都市文化賞に関連して開催されている

【高島屋・東神開発都市文化賞2026 受賞記念ブックフェア】

会期:8月10日(月)迄開催 丸善日本橋店2階

まず、「高島屋・東神開発都市文化賞」ってそもそも何?というところから、お話が始まりました。

これは、高島屋さんが、昨今の百貨店に対する世間の評判に真っ向から向き合い、もう一度、百貨店について再考してもらう機会を作りたい、というところから始まった賞とのことです。

人を集め、街を作り、時代を牽引していた百貨店ですが、「都市文化を形成する役割を担っていた」、と海老名さんは語られていました。

百貨店の再考のためには、まず、都市文化について知ってもらう必要がある。

都市文化について学べる作品を皆さんにご紹介し、作品を通して、都市文化の存在意義を考える機会にしてもらいたい。

そのための継続的な取り組みとして、「高島屋・東神開発都市文化賞」を新設し、実際に作品をご紹介する場として、丸善さんで「受賞記念ブックフェア」を開催なさっている、というのが経緯とのことでした。

このブックフェアでは、実際の受賞作品だけでなく、受賞候補作品に選ばれた全93冊に加え、賞の審査員の方々の推薦本も併せて出展されているとのことです。

作品のご紹介に加え、受賞作品に対する審査員のコメントも掲載されたブックレットも配布されているようです。

都市文化と聞くと少し難しい感じがするかもしれませんが、大賞は漫画作品ですし、「都市文化というテーマ」に沿って選ばれた様々な種類の書籍が並んでいるとのことで、今まで出会ったことの無い本に出合えるチャンスだな、と思いました。

リアルな書店ならではの、まだ見ぬ本との新たな出会いの場。ぜひお気軽に足を運んでみてください。

「高島屋・東神開発都市文化賞」を記念した、美しいデザインの特製ブックカバーも作られたとのこと!丸善さんで書籍を購入すると、このブックカバーをかけてくださるようです。 ブックカバーファンの方はどうぞお忘れなく!(無くなり次第終了)

石田さん、山地さん、海老名さん、ありがとうございました!!

株式会社明治さん 広報ご担当 藤原さん

株式会社明治 広報ご担当の藤原さんをお呼びし、明治さんの製品に関する様々なお話を伺いました!

明治さんは中央エフエムが入っている東京スクエアガーデン向かいのビルのご近所さんですが、本日はなんと初登場!とのことでした!

お菓子のメーカーとして皆さんよくご存じだと思いますが、その事業は幅広く、乳製品、栄養食品、乳児・幼児用食品等も作られているとのことでした。

そして、あの「明治ミルクチョコレート」が今年の9月13日に100周年を迎えられるそうで、本日はチョコレートのお話を中心に伺いました!

明治さんのチョコレートの歴史は、1925年に川崎の工場から始まったとのことです。その当時は、お菓子という存在そのものがあまり認知されていない状況の中、ドイツから、製造ラインに加え、技術者を招集し、開発が進められ、翌年1926年に満を持して発売されたようです。

その当時の新聞に広告を出されており、そこには「脅威に値する明治ミルクチョコレート!」との記載が。

タイトル通り、恐ろしいですね。お菓子があまりない時代に、あのチョコレートを食べてしまったことを想像すると!日本にチョコレートをもたらしてしまった!これは明治さんの罪と言っても過言ではないでしょう。

次に、明治さんのチョコレート製品パッケージ裏でよく見かける、「明治カカオサポート」というプロジェクトについてお聞きしました。

これは、チョコレートの原材料であるカカオの生産国を支援するためのプロジェクトとのことで、9カ国の生産国に対して、明治さんの社員自ら現地に足を運び、生産者さんの技術向上や生活の支援等の活動をしているプロジェクトとのことでした。

そもそもチョコレートは、カカオの苗木から実がなるまで3~4年かかり、その後、実から種を取り、発酵・乾燥させた物が、日本などのメーカーに運ばれ、工場にてチョコレートの生地を作る、という流れで完成まで非常に手間がかかるそうです。

さらに、カカオの生産ができる国は「カカオライン」という気温や湿度が特殊な環境の国に限られているようで、その特殊な環境とその国の生産者を支えるため、プロジェクトとして活動をなさっているとのことでした。

なお、明治さんのチョコレートには、「明治・ザ・カカオ」という、生産国別のチョコレートが販売されており、生産国独自の味わいが楽しめるとのことです。

試しに食べ比べてみたところ、たしかに、生産国ごとに全く違う味わいが楽しめます!!

チョコレートが出来上がるまでの過程や、生産者の人々、生産者を支えるための企業努力、そんなストーリーを想像しながらチョコレートを味わってみるのも、素敵な時間になるのではないでしょうか。

今では、手軽に幸せを味わわせてくれるチョコレート。カカオ生産国や生産者、そして、その国々を支えながらチョコレートを提供してくれる明治さんに感謝をしたくなる、そんなお話でした。

来週木曜日は・・・♫

最初は、第1木曜日にお送りするコーナー「築地から始まる電線物語」。築地1丁目にある関東電線販売業協同組合の関島さんをお迎えし、この季節ならではの、電気・電線に関するお話を伺います!

続いては、9月に銀座王子ホールでコンサートを予定なさっている「東京ダブルリード本舗さん」。「芸大リレー」初回にご出演いただいたオーボエ奏者の戸田智子さん(藝大フィルハーモニー管弦楽団)と、ファゴット奏者の廣幡敦子さん(東京フィルハーモニー管弦楽団)をお迎えします!

最後のコーナーでは、花影きもの塾塾長 須田さんをお迎えし、なんと無料で参加できるイベント「ゆかたの着方指南」についてご紹介いただきます!

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