6月2日

本日は恒例「アロンジ!シネマ」です。

まずはロードショー公開されている「テルマエ・ロマエ」に行ってきました!豊洲の映画館で見たんですけど・・混んでた!TVのCM能力は凄いですね、やっぱり。・・・でも、ラジオにも口コミ能力があると私は信じておりますけれど・・。!!

  とにかく阿部寛の力の抜けた緊張感に脱帽です。

市村正親も◎だし、日本人がローマ人に扮するという大前提

が愉快でした。もう少し異国の俳優さんたちと絡むシーンが

ほしいと思うのは贅沢でしょうかね・・・。竹内力にももっと活躍してほしかったあはは。

そしてもう1本は「キリマンジャロに降る雪」

これはフランスの作品だったのですが、舞台は、かのマルセイユ。

とても現代的で、生活に根差していて、押しつけでなく、それでいて人の涙線の坪を心得て映画でした。

これぞ大人の映画です!!日本の映画の幼稚さを恥ずかしく思える映画でもありました・・・

主題歌に使われた「キリマンジャロの雪」パスカル・ダネルが歌うポップス音符

「キリマンジャロの雪」を思い浮かべるのだそうです。

60年代に大ヒットをして、知らないものがいない、という曲なんだとか。

 

そして、『朗読の館』コーナーでは、尊敬するシンガーソングライター:エリオット・マーフィーの

シシリーをお届けしました★

 

1曲目:ブラッディ・マリーによろしく(大浦みずきLIVEヴァージョン)

2曲目:Sicily(エリオット・マーフィー)

3曲目:梅雨のオキナワ(南谷朝子)

5月26日

今日は「り★ぶ★る」と「花散歩」。

曽野綾子「老いの才覚」を取り上げました。曽野綾子の生き方を批判する方もいらっしゃるようですが

私はこの人の物事への対し方が”筋が通っていて”好きです。

花散歩は水天宮の門前のおせんべいやさんで・・・そして・・・5月は花盛りの中央区。

道端には「ときわまんさく」

そして、ウコンの木など・・・桜の次は・我こそ・と

花を咲かせておりますね~。

東日本橋のパリドールで常連のおじいさんに

桜の次の花は・・と伺ってみました。

 

1曲目:カブリオーレ(タイマーズ)

2曲目:マリアはみどりごを授かった(ジェシー・ノーマン)

3曲目:ゴーストストリート(南谷朝子)

5月19日は

本日はゲストの日。ですが、5月の南谷は、南青山マンダラでリーディングライブを終えたばかり。

そして、そのリーディングライブとても素敵な出来上がりだったのでその様子を遅ればせながら

ラジオをお聞きの皆さんにご紹介したい!と思いまして…

 

このリーディングライブ、稽古場がとにかく刺激的で、

何故かというと、普段は全く違う現場で活躍するメンバーが集まった

奇跡的なライブだったからです。

演出の井上思さんは、大劇場がホームグラウンドの、ベテラン。

その井上さんに任せておけば大船に乗ったようなもんです。

我々役者は自由に泳がせてもらえるってもんで・・・

朗読会とはいえ、ただ読んで聴かせるだけの退屈さはみじんもありません。

出演者は皆、全身で朗読をしているわけ。

このシリーズ、これからも半年に1回くらい頼まれそうなので、今回見逃した方は是非一度南青山マンダラへ

おいで下さい★

 

1曲目:the boxer(サイモン&ガーファンクル)

2曲目:愛の2重唱(藤原義江)

3曲目:ゴーストストリート(南谷朝子)

5月12日は路地logy

       路地LOGY

今回は箱崎から隅田川へ。・・・風の強い日でした。

 

 

 

スカイツリーを激写しようとする五郎さん・・・
そして箱崎公園で一休みの私たちを、手作りこいのぼりが優しく見守っておりました。

五郎さんは5月、恒例の春一番コンサートへ。

報告を楽しみにしています

 

 

1曲目:Minor Blues(STEPHANE WREMBEL)

2曲目:デズ二ーガール(ドリス・デイ)

3曲目:ゴーストストリート(南谷朝子)

5月5日

今日はアロンジ!シネマです。

フライヤーからしておしゃれこの上ないなあ、と思っていたこの映画・・・大◎な映画でしたョ。!!!

ミッドナイト・イン・パリ」

俗すぎるとか、一般的だ、とか言うなかれ。大きな気持ちで、恥ずかしげなくPARISを好きだと言える気持ちに拍手です。

出演者たちが楽しんでることも最高でした。キャシーベイツ。良かったよね。オープニングの3分間にも非常に魅かれますから。Stephan Wremberというギタリストの虜になりました❤

とにかく見て見て。

2作目は「へそもり」これは、福井が舞台の物語・・ロケで撮影行われていたらしいです・・・何年か前に出演した「蕨野行」の山形ロケを思い出しました(笑

 

 

 

追加で:「捜査官X]・・・これは我が香港のフィクサー:Mr.Jからの情報です。

金城武とドニー・ィエンの顔合わせで緊密な刑事もの(?)が出来上がったというのです。わくわくするなあ・・・・

もう、新宿ピ加デリーで上映しておりますよ。

GWに行ってみよう!!

 

 

1曲目:パフ(由紀さおり&ピンクマルティー二)

2曲目:I Love Paris(コール・ポーター作曲)

3曲目:ゴーストストリート(南谷朝子)

 

4月28日

今日は、

、り★ぶ★ると花散歩の日ですが、り★ぶ★るにお客様が来て下さいました!

作家の野口卓さんです

野口さんは作家だけでなくほんの編集者もやられるというさまざまな顔をおもちの人物で、その魅力に迫ろうとスタジオでお喋りさせていただきました。

野口さんの魅力の秘密は少年時代にあったんじゃないかと、それを垣間見るようなお話しに発展、楽しい時間を過ごしました。

野口さんがここ2,3年で執筆された本の量はすごいもので、

特にシリーズとなっている祥伝社の時代小説書き下ろし文庫は「軍鶏侍」「獺祭」と続き、3月に「猫の椀」が出版されたばかりですが、6月にも新刊を控えてらっしゃるようです。

時代小説ファンは是非注目して下さい!!

「花散歩」は今年の桜を惜しんで波除神社の桜、お届けしました。

 

1曲目:4月の風(エレファント・カシマシ)

2曲目:カチューシャの唄

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

4月21日

本日は路地logyです。

五郎さんとまだちょっと寒い時期に廻った新川~八丁堀の明正&中央小学校界隈の模様をお届けしました。

中央区の小学校は昔から合併を繰り返しているんですね・・私も昔を思い出しました。

写真は小学校のモニュメントを見つめる五郎さん・です。

そして、新川界隈の・・桜。きれいでしたね。

 

 

 

1曲目:世間知らず(忌野清志郎)

2曲目:ジョリーン(the little willers)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

4月14日

今週は、スタジオに2度目のお客様がおいで下さいました。

お久しぶり!の画家:成田朱希さんと、ベラドンナアート主宰のルネさんです!

成田さんはいま、湯島にある老舗画廊「羽黒堂」の品子さんの語る「木村東介伝」をまとめてる最中で、

収録の3月のこの日は人人展覧会が催されていた羽黒堂へむかう途中でした。

ルネさんは主宰の「ベラドンナアート」が4月18日~22日まで東京都美術館で公募展を行う直前の興奮を

お喋りしてくれました!!

南谷は昨年この会を知ってから、新宿のプロムナードでの展示をみにいってきました。

小さくても、弱弱しくても、はにかんでも、あたたかい、作品へのまなざしが感じられる展示でした。

凄く色んなタイプの作品が参加しているので、見る側は“自分だけのお気に入り”を見つける楽しみも味わえる

展覧会でした。

それが、4月の都美術館リ・ニューアルにあわせて迸ろうとしてます。・・・!!楽しみじゃないですか!

上野は桜も咲いてきっと美しい季節だと思います。

みなさん、上野の山へ出かけましょう♪

1曲目:My heart will go on(セリーヌ・ディオン)

2曲目:ふしあわせという名の猫(浅川マキ)

 

4月7日今日は特別に・・・

今日はいつもだと「アロンジ!シネマ」と、「朗読の館」なのですが、スタジオにお客様がいらして下さったので、

その人とお喋りしながら朗読の館もやっちゃおう!というコーナーにしました。

その、お客様は・・・女優の秋山エリサさんです

4月10日まで、浜町の明治座で「石川さゆり特別公演」に出演中のエリサさん。

明治座のことなんかも色々聞いちゃいました❤

そして・・・エリサさんに今月の朗読の館”の朗読をしてもらおう!と対談式の朗読を探したんですよ~ふふ。この曲をお聞きあれ**オペラの中の1曲です。歌ってるのは・・・パヴァロッティ。

5月に私たちは朗読の舞台で共演します。興味のある方は是非、足を運んでみて下さい!!

1曲目:夫婦善哉(石川さゆり)

2曲目:O Soave Fanciulla( Bohemeより:プッチーニ作曲)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)

3月31日

久々の5週目は「ババルデ・シネマ」ということで、映画について喋り合う日となりました。

今回私と語り合ってくれたのは女優の小林あやさん!

小林あやさんは、流山児事務所という劇団で女優デビュー・・去年、南谷と劇団燐光群の「だるまさんがころんだ」で

夏を一緒に過ごしたのです。

二人で「アポロ18」の試写に行って、その興奮を語り合いました(笑)

4月14日(土)、TOEIシネマ他全国ロードショーの作品です。

ネタばれしないように・・でもこのショッキングな内容を二人で話すのはなかなかスリリングでした。

 

私たちの話題は自然、去年一緒に行ったGEORGIAの話になるんだけど・・・GEORGIAはロシアから2005年に独立したばかりの新しい国でした・・。

つい最近まで内戦で大変だったらしいのです。

戦争のむごさを語り継ぐのに欠かせない映画「アンネの追憶」についても触れました。

「アンネの追憶」は4月14日(土)から有楽町スバル座で封切りです。

 

そして、アメリカ的世界意識の危うさ、もろさがアポロ18に似ていた映画「誰も知らない基地のこと」に

話は及び・・・あやさんもツイッターなどで情報を得ている様子・・・世界は動いてるね。

硬派なあやさんの喋り口調、結構面白い展開でした!!

小林あやさんは音楽にもと~っても詳しいので、これからも遊びに来てもらいたいです!!

 

1曲目:Symphonie Nr4 e-moll  Op.98(ブラームス)

2曲目:鉄道唱歌東海道編    (唱歌より)

3曲目:記憶のとびら(南谷朝子)