明日は路地logy

暑い暑い毎日ですが皆さんお元気にお過ごしでしょうか??

この間下北沢でライブをしたのですが、お客様の席によってはクーラーが効きすぎて、すっかり凍えてしまった人がいらっしゃって・・・ごめんなさいね、気がつかなくて・・・夏の冷房にも要注意です。

さて、その下北沢のライブでワンナイトユニットを組んでくれた中川五郎さんと、

明日はどこの路地へ繰り出すのでしょうか…お楽しみに!!

8月7日(土)の放送です!

本日の1曲目は8月生まれのアーティスト、ボ・ガンボスの”どんと”の歌声をお届けしました。

曲名は尾崎紀世彦が歌っていた「また逢う日まで」

どんとなりのアレンジが素敵でしたよー。

そして!♪朗読の館コーナー 2曲目はエリオット・マーフィーの『シシリー』

香港へ電話を繋ぎ、南谷朝子の映画・音楽のフィクサーでもあるMr.Jにお喋りいただきました。

(詩の朗読の部分は除いて、放送の様子がポッドキャストで試聴できます)

香港の怪優アンソニー・ウォンの情報や、2曲目に選んだエリオット・マーフィーのお話やらを

しぶ~く語ってくれました。ありがとう、Mr.J。また、色々情報を下さいませ!!

そして、映画紹介コーナー『アロンジ・シネマ』では、

アルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」と「昆虫物語・みつばちハッチ」をご紹介しました。

今月のお別れSONGは夏の長崎:精霊流しを謡った南谷朝子の♪『8・15NAGASAKI』です。

南谷、今年はちょうど8月15日に長崎におりますので、是非とも音を収録して中央エフエム、ラジオシティの火曜日:『南谷朝子の花散歩』のコーナーでお届けしたいと思ってます。

お楽しみにー。

明日は・・・朗読の館にご注目

あついあついと思ってるうちに、もう八月なんて・・・

8月は東京湾の花火大会もあるし、中央区は大忙しですねー。

さて、8月1週目の「うら!のーとみなみずむ」は、朗読の館にお客様をおむかえします。

しかも海を超えて香港へ電話をつないじゃおうという大プロジェクト!!

うまく電話はつながるでしょうか・・・ドキドキです。

お楽しみに~。

後半はアロンジ!シネマ。夏休みにお届けする映画のご紹介です。こちらもお楽しみに。

7月31日(土)

本日のお客様:劇作家で演出家のマキノノゾミさんは麦藁のソフト帽にカーキ色のシャツを着てふらりとスタジオにお越し下さいました。

この、中央エフエムのビルのレトロさに感動していらっしゃいました。確かに、このビル、よ~くみるといろんな個所に大正(昭和?)モダニズムが埋め込まれておるのですよ。

ゆる~く始まったトークは中身はとても熱~いものでした。マキノさんがお芝居を愛する様がラジオを通して皆さんに伝わっていったと思います。写真をご参照ください(笑)

放送後の楽屋裏話も結構面白くて、ネタばれしない程度にご紹介しましょう・

どうやら今回はラジオ局の設定・・で、DJの必需品『カフ』(音声をON OFFする機械です)や、

初期型の携帯電話は小道具さんの手作り。これが、結構力作で非常に上手くできているらしいですよ~

もし、そのシーンが出てきたら注目しましょうね!!

ご紹介した楽曲は1. a day in the life  (BEATLES)    2.   お嬢さんお手上げだ  (沢田研二)   3.ふ3892マーチ(南谷朝子)でした!

明後日は♪ようこそ中央エフエムへ♪

ああ、7月ももう“みそか”なんですねー。

明後日のゲストは劇作家で演出家のマキノノゾミさんです。お楽しみに!!

マキノさんの主宰劇団:M.O.Pの東京公演の宣伝にいらっしゃいます★楽しみですー。

あ、私事ですが・・・

明日30日(金)は私、下北沢で五郎さんとONE NIGHT UNITを組んで歌ってます★ふふ

楽しみなのはHAMONDという会社の鍵盤ハーモニカを吹く予定なんですよ~

チェックしたい人は南谷のWEBサイトへ!! http://minamitani.deko8.jp

7月24日の放送

今日の歌声は

まず、SIMONE&ZELIA DUNCAN(ブラジルから)の「To Voltanto」

そしてエディ・リーダーで「カイト・フライヤーズ・ヒル」

南谷朝子で「ふ3892マーチ」

お届けしました。

ZELIA DUNCAN(ゼリア・ダンカン)は、広島のライブハウス「O!TIS(オーティス)」のマスターが教えてくれた歌姫です。

あまりにかっこいいミュージックフィルムに私はくぎ付けでした・・で、東京帰ってきてからDISC UNIONで探したんですよ。見つけた時は嬉しかったなあ、そのCDを曲に持ち込んでお届けしました★

エディ・リーダーの曲は★朗読の館★でお披露目。凧と彼と私と空の歌でした。

ふ3892マーチは、南谷の楽曲の中でも結構長い楽曲で、HONZIのピアニカが何ともいえず切なくて可愛い。アルバム『シャンソン』の中の、ふ3892マーチが終了した後のインストルメンタルでは、そのピアニカが音楽の中の“売られていったマーチ”のその後・・みたいな様子を謡っていてこれまたステキです(余談でした)

では、皆さん

Have a Good Summer

7月17日の放送

今日が『東京』という名の誕生の日だと聞いて1曲目は、

南谷がもっとも東京を感じる歌い手“中山ラビ”さんの「裸の街」でした!

そしてり★ぶ★るで紹介した橋本治さんの本は2冊

「巡礼」と「人はなぜ美しいがわかるのか」

「巡礼」は簡単に言うと地域から孤立しているゴミ屋敷の主の謎をひも解いていく話です。

冷静沈着な導入からだんだん人の心の熱い部分に踏み込んでいく作者の導き方には

とても魅かれました。(・・我慢して読んでいてよかった・・みたいな。)・・そして

読後感はあったかいんです。冒頭を我慢して読んでいた記憶を打ち消すほどに。

…不思議な本です。・・・で、

どうして橋本治がこういう小説を書くのかのヒントになるようなことが

『人はなぜ美しいがわかるのか』には記されています。

この本はとても愉快です。”思い当たるふし”が多いのです。

読んでみてね!!

明日はり★ぶ★る

毎月3週目のみなみずむは、読書紹介コーナーです。

今回は橋本治さんに焦点を当てますー!

そして、今回のコーナーの話題にはなんと“続編”があって、それは

7月20日(火)Hello Radio Cityの中のコーナー「南谷朝子の花散歩」の10分間で

ある結末を見せるのです・・・ふふふ・・・この前後篇・・追っかけてみてください★

路地logy 7月

八丁堀の地上に出た私たちは、そこに所狭しと並べられている輸入食品の山に興味をひかれ、するすると店の前へ・・・

まだ日は落ちていなかったのですが、店頭にはお客様を案内するバーテン姿の男子。店内をのぞくと

店番のおばちゃんが座ってる奥には、何やらスタンドが・・・そしてスーツ姿の人々がそこへ吸い込まれていくではないですか・・!

二人が1杯目に頼んだのは、言わずと知れた・・・ワイン・・・

私は無難に「キャンティ(イタリア)」

五郎さんはお店のお勧め「ガゴ(スペイン)」

感想は放送にON AIR されておりますが、この2本の成分をご紹介しておきますね。

右側:ガゴ: ワイン生産者:テルモロドリゲス生産地区:スペイン トロ、ぶどう品種はティンタ・デ・トロ100%(テンプラニーリョ)、 

左側:キャンティは:ワイン生産者:バローネ・リカーゾリ / BARONE RICASOLI
ワイン生産地区:イタリア:トスカーナ州:ガイオーレ・イン・キャンティ
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ100%

と表示されておりました。

五郎さんの2杯目はチリ「タラパカ」。生産者:ヴィーニャ・タラパカ生産地区:チリ、ブドウ品種:メルロー100%

とにかく、お店の雰囲気が気軽で、ヨーロッパの駅で飲んでる気分でした★

そこでの前向きな論議(!?)に終始した私たちは

ようやく本来のお散歩を始めたのですが夕闇せまる街並みに

歩く二人の目の前に、さらに隠れ家的お店が出没。

それは新富町1丁目にある「まめや」                                         

そこで頂いたワインはブルゴーニュ。

すっかり、ワインリポーターと化した今回の二人でしたが、専門家でもない二人が

巷のワインを訪ね歩くのはどこにもない企画。ワインを身近に感じるいい機会かもしれません。

・・というわけで、たまにはいいもんじゃないか・・と自画自賛して夜は更けていきました。