今日が『東京』という名の誕生の日だと聞いて1曲目は、
南谷がもっとも東京を感じる歌い手“中山ラビ”さんの「裸の街」でした!
そしてり★ぶ★るで紹介した橋本治さんの本は2冊
「巡礼」と「人はなぜ美しいがわかるのか」
「巡礼」は簡単に言うと地域から孤立しているゴミ屋敷の主の謎をひも解いていく話です。
冷静沈着な導入からだんだん人の心の熱い部分に踏み込んでいく作者の導き方には
とても魅かれました。(・・我慢して読んでいてよかった・・みたいな。)・・そして
読後感はあったかいんです。冒頭を我慢して読んでいた記憶を打ち消すほどに。
…不思議な本です。・・・で、
どうして橋本治がこういう小説を書くのかのヒントになるようなことが
『人はなぜ美しいがわかるのか』には記されています。
この本はとても愉快です。”思い当たるふし”が多いのです。
読んでみてね!!