八丁堀の地上に出た私たちは、そこに所狭しと並べられている輸入食品の山に興味をひかれ、するすると店の前へ・・・
まだ日は落ちていなかったのですが、店頭にはお客様を案内するバーテン姿の男子。店内をのぞくと
店番のおばちゃんが座ってる奥には、何やらスタンドが・・・そしてスーツ姿の人々がそこへ吸い込まれていくではないですか・・!
二人が1杯目に頼んだのは、言わずと知れた・・・ワイン・・・
私は無難に「キャンティ(イタリア)」
五郎さんはお店のお勧め「ガゴ(スペイン)」
感想は放送にON AIR されておりますが、この2本の成分をご紹介しておきますね。
右側:ガゴ: ワイン生産者:テルモロドリゲス生産地区:スペイン トロ、ぶどう品種はティンタ・デ・トロ100%(テンプラニーリョ)、
左側:キャンティは:ワイン生産者:バローネ・リカーゾリ / BARONE RICASOLI
ワイン生産地区:イタリア:トスカーナ州:ガイオーレ・イン・キャンティ
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ100%
五郎さんの2杯目はチリ「タラパカ」。生産者:ヴィーニャ・タラパカ生産地区:チリ、ブドウ品種:メルロー100%
とにかく、お店の雰囲気が気軽で、ヨーロッパの駅で飲んでる気分でした★
そこでの前向きな論議(!?)に終始した私たちは
ようやく本来のお散歩を始めたのですが夕闇せまる街並みに
歩く二人の目の前に、さらに隠れ家的お店が出没。
そこで頂いたワインはブルゴーニュ。
すっかり、ワインリポーターと化した今回の二人でしたが、専門家でもない二人が
巷のワインを訪ね歩くのはどこにもない企画。ワインを身近に感じるいい機会かもしれません。
・・というわけで、たまにはいいもんじゃないか・・と自画自賛して夜は更けていきました。
Podcast: Play in new window | Download