路地Lory
督夫さんの演奏は唯一無二の音でした。そんなことをずっと喋っていたい…時間でした。秋も深まっていきます・・こうやって。
1曲目:なぜ旅をするのだろう(コブクロ)
2曲目:For a life(to tell the truth)
3曲目:サルビアの花(南谷朝子)
★朗読の館
テーラー・スイフトを紐解きました。
キャッツで女優にも挑戦したアメリカのシンガーソングライター(カントリー)です。TikTokチャンネルも解説してるらしいですね。
BETTY を読んでみました。
★アロンジ・シネマ
「気骨の判決」という舞台が
9月8日(水)~12日(日) @ラゾーナ川崎プラザソル で上演されます。
昭和20年、実在の人物を描く物語(原作は清永聡「気骨の判決」)で、裁判官吉田久の物語を、家族との関係も含め描いていく舞台だそうです。その舞台で裁判官吉田を演じる川口啓史さん(俳優座)にお電話を繋ぎました。
川口啓史さんは俳優座の役者さんであり、演出家さんでもあります。
最近では「血の殉難」という歴史劇(昭和初期の政治家たちの物語)の演出をなさり、観に行った私はその舞台からくるエネルギーに感動を覚えました。その川口さんが、
「マリアの首」という映画の、企画初期段階に関わった‥というのでお話を伺いたくて電話しました^^「マリアの首」といえば、昭和の戯曲ではその題名からくる神々しさ、長崎の原爆の話だろうという重さ、実際に戯曲に触れた時の妖しさ…などを想うのですが、戯曲を映画にするってどんなだろうというようなお話を電話でして下さいました。
マリアの首は8月20日からシネリーブル池袋、アップリンク吉祥寺他で上映中です!!!
1曲目:僕はきっと旅に出る(スピッツ)
2曲目:BETTY(テーラ-・スイフト)
3曲目:サルビアの花(南谷朝子)
2015年からシーズン1が製作され、それからもう7年も人気があるというのだから・・アメリカでの人気の高さがうかがわれますね。
原作はコミックだそうですが・・・??
とてつもない世界を体験できるドラマです。・・でも、起こ
りえるかも・と思わせてしまうところが💛
DVDレンタル開始です!!(角川配給)
★り・ぶ・る
高田馬場界隈の古本屋さんを巡ってみた私・・・絵本についてお喋りしました
道後温泉の由来を書いた絵本が、切り絵で素敵だったのでパリに住む妹へ送ったのでした♪♪
1曲め:熱い思い(チャゲ&飛鳥)
2曲め:The Master of the Mystic End Credit
(DrStrange テーマ曲)
3曲め:8・15NAGASAKI(南谷朝子)
督夫さん、督夫さん、督夫さん。
何度呼んでも呼び足りないし、何度呼んでも、もう「おう」という声は聞こえてこないのです・・・
2021年7月27日 5:05Am 中野督夫永眠。
督夫さんの応援団長:芦屋の吉田さんにお電話を繋いで毎月督夫さんの好きだった曲・督夫さんが影響受けた曲、督夫さんの歌声を2年強ON AIRし続けていた「督夫’sチョイス」ですが、今回を最終回にすることにしました。
吉田さんのお家には鳥たちが沢山いて、収録の合間に大合唱、なんていう回もあったのですが、今日の収録では鳥たちも静かに督夫さんを偲んでいるようでした・・・吉田さん、2年以上にわたり、ありがとうございました。私の知らない督夫さんをたくさんたくさん教えて頂きました。感謝。
今日のON AIRは中野督夫の歌声ばかり集めました・・・
1曲目:籠り時
2曲目:ハイウエイソング
3曲目:ムーンライトパス
4曲目:星のミュージシャン
中野督夫の歌声よ、永遠に。
2021年8月20日 合掌
お盆の入りです
本日はスタジオにゲストをお迎えできました!!
俳優の武智大輔さん。
アトリエッジ主催「流れる雲よ」という舞台で出会った私たち。
毎年4月、または8月に開催されてきたこの舞台は22年にも亙るロングラン作品で、多くのファンに見守られ、大切に上演され続けています。私は2013年から参加していますが、武智さんは2007年から「宇佐美大佐」の役で出演し続けていらっしゃいます。
去年、今年と感染症への対応の為、舞台の規模を縮小せざるを得ない状態が続いているようです。
「流れる雲よ」は、第2次世界大戦末期、日本が選んだ「特攻」という作戦の中で生きなくてはいけなかった市井の人々を、特公兵とその期待を整備する整兵を中心に描いていく傑作です。
南谷は最初この舞台を観た時鳥肌が立つほど感動しました。そして、いまは登場人物の一人として毎年、8年目を迎える今年も参加させて頂くのですが、同じ個所で相変わらず鳥肌を立てながら参加しています^0^
武智さんは特公兵を送り出す上官の辛さを全身で表す演技をブレずに演じて14年。次の宇佐美大佐も楽しみです♪♪
そんな武智さん、三重県で育ち、ミュージシャンを目指して上京した時期があったという事で、今でも尊敬しているミュージシャンについてお話しくださいました。「きくち寛」!!!あの、作家の菊池寛と同じお名前!!ただし、
きくちひろしさん、とお読みするそうです。
きくち寛さんの歌声を2曲お持ちいただきました。
有難うございました。
武智さんは野球が大好きで、野球を教えるのもとても上手だ、
とは俳優・布川隼汰君のコトバです★
今度みんなで野球やりたいですねぇ・・・
和気あいあいと、あっという間にお喋りの時間は過ぎて・・・
武智大輔さん、ありがとうございました!!
舞台もご一緒できる日を楽しみにしてます。
1曲目:熱き鼓動の果て(B’Z)
2曲目:沈丁花(菊池寛)
3曲目:野ばら(菊池寛)
広島平和祈念日の今日。
アロンジ★シネマでは、
【Summer 85] をご紹介しました。原題は「Dance on the Grave」です。
フランソワ・オゾン監督が、エイダン・チェンバーズの「おれの墓で踊れ」という小説を映画化しました。少年たちの恋と別れ。それが、80年代のファッションと空気感の中で描かれる。2021年に観る私たちは不思議な時間旅行に連れて行ってもらっているようでした。ノルマンデイーの海の風景。あー又訪れたいものです♪♪フランスの海。
★朗読の館
宮崎は綾町のBAR「オスデリタ」でかかっていたトム・ウエイツのアルバム
「クロージングタイム」からOL’55 を紐解きました★高速道路の朝・・・の風景だったんですねえ。
1曲目:熱視線(安全地帯)
2曲目:OL’55(トム・ウエイツ)
3曲目:I Am Sailing(ロッド・スチュアート)
4曲目:8・15NAGASAKI(南谷朝子)
7月も終わっちゃいますね
オリンピック真っただ中の東京ですが皆様いかがお過ごしですか静かに静かに台風が通り過ぎるのを待つような・・・そんな時間が来るとはだれが予想していたでしょうか。
さて、スタジオにはフリーマンオフィスの筒井さんがご登場。
筒井さんはとにかく『映画少年』を絵にかいたような方で、聞いてるとこっちまでワクワクしてくるような映画エピソードを沢山その脳内に仕舞ってらっしゃいます♪♪そしてそれを紹介して下さるときは、自分の視点・感想も取り混ぜながら軽快にお話下さるので
聞き終わるという事がない位のお話を沢山して下さいます!!!
只今絶賛ロードショー中の「共謀家族」
中国映画です。
そのポスターを見てニヤリとした人は映画通^0^
アクションとサスペンス、そして愛に充ち溢れたこの映画を一人でも多くの皆さんに見て頂きたいです。
そんな思いもあり、今月もこの映画・そしていまやすごい勢いで世界を席巻している中国映画の魅力について語って頂きました。
【唐人町探偵 】 そして、
監督を務めたのは『インファナル・アフェア』シリーズへの出演で知られる俳優・監督のエリック・ツァンの息子で、デビュー作から高い評価を獲得してきた俊英デレク・ツァン。中国で「13億人の妹」の愛称で親しまれる人気女優チョウ・ドンユイと、国民的アイドルにして本作で演技派俳優としての地位を確立したイー・ヤンチェンシーを主演に迎え、スリリングかつ繊細な美しき傑作を作り上げ、遂に監督作として初めて日本での全国劇場公開が決定した。
Bunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館
で、ロードショー中です!!この夏は中国映画のはしご(^^♪ですね!!
1曲目:Lucy in the sky with Diamonds(BEATLES)
2曲目:亡羊(共謀家族・エンデイングテーマ)
3曲目:花火のこと(南谷朝子)
7月は5週間あります。
なので、垂水みるさんと「ババルデ・シネマ」です!!
『カラミテイ』を見ました♪
『カラミティ』は2019年ようやく日本公開され、その輪郭線のない美しいビジュアルと、ハードなストーリー展開で話題を集めたフランス・デンマーク共同制作アニメーション『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督による最新作です。
9月23日(金)~新宿バルト9ほか・・全国ロードショーです。
垂水さんとの上映会はいつも充実。
話題は二人で共演したクラウン・ななな」さんに及びました。
というのも、なななさんのパフォーマンスをついこの間見に行ったのです♪なななさんから平凡社新書「日本の道化師~ピエロとクラウンの文化史~」という本をプレゼントされ、只今猛烈に読みふけっております。なななちゃん、ありがとう。
1曲目:Johny kick ahole in the sky(red hoto chili pappers)
2曲目:花火のこと(南谷朝子)
7月は
第1週目の「アロンジ★シネマ」に、青柳拓監督と近藤笑菜さんがゲスト出演して下さいました(7月2日)
その代わりとして、本日は
アロンジ★シネマ です。
「ジョジョ・ラビット」を遅ればせながら観たのです!!ヒトラーを崇拝する軍国少年だったジョジョのお話し。しかもとてもPOPな演出とリズムで進んでいく映画です^^少年の妄想の中に生きるヒトラー。少年の両親の事情(この、事情が映画のキーワードなのです)それによって母親の辿る運命・・・そして、「アンネの日記」で世界中が知ることになった”壁の中に隠れている“ユダヤ人”。
史実では悲惨なだけだった”ユダヤ人迫害”の、ある一つの物語を、監督は少年の目線で描ききりました。一粒のセンチメントもなく。でも恋心は忍ばせて。
スカーレット・ヨハンソン(母役)が素敵だったなあ。ジョジョを演じた少年がかわいらしいのは言うまでもなく・・・そして、ジョジョの頭の中に住む「ヒトラー」を演じたのが監督自身。タイカ・ワイティティ(ニュージーランド)。
マネしたくなるほどの身体の切れの良さでした!!映画であれだけやるにはどんな集中力が必要なんだろう・・・と。
ジョジョ・ラビット。 素敵な映画です。
★朗読の館
オアシスの「inportance of being Idle」を紐解きました。
1曲目:空が鳴っている(東京事変)
2曲目:Heros(David Bowie)
3曲目:Inportance of being Idle(オアシス)
4曲目:花火のこと(南谷朝子)